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aramは言った。
「あなたは先ほどから神と呼ばれる存在になったのです」

バカを言えよ、俺はお袋が死んだときに神(The Nine Divines)に祈るのなんてのは神殿で病気の治療をするときだけと決めてるんだ。
第一神様とやらになるなら教会の神父がなるのが筋ってもんだろ。
だってそうじゃねーか、そうじゃなかったらあいつらは何のために修行してるんだ。

そもそも俺はそんな良いヤツじゃない。
街でこそおっかねぇガードがいるから盗みはしないもののBanditから盗むのが稼業だ。
いつか子供が生まれても胸張って威張れるような仕事じゃないのは俺だって良く分かってる。
良いヤツか悪いヤツかで言ったら俺は間違いなく悪いほうに入る。

その俺が神様だって?
悪い冗談にもほどがあるぞ。



そう言うとaramは少し困ったような顔をし、少し考えた後口を開いた。


「このCyrodiilで信奉されているNine Divines、正確にはTiber Septim帝を除いたEight Divinesは全てgivenであった人たちです。」
「givenはその呼び名の通り"与えられたもの"を意味し、奇跡を起こす能力を与えられた-正確には継承した者-の事です。いつ頃からgivenという名が付いたのかはわかりませんが、少なくとも300年程前にはもうそう呼ばれていたようです。」
「原初は記憶に無いようですがいつからか奇跡は継承されてきました。
あるgivenは奇跡により人の命を救い後にArkeyと呼ばれ、givenの記憶からあるgivenは芸術を極めDibellaと、あるgivenは学術を極めJulianosと、天候を操ったgivensはKynarethやMaraと、無尽のマジカで戦場を駆けたあるgivenは後にAkatoshと呼ばれました。
Eight Divinesと呼ばれたgivensは奇跡によって神格化されたのです。」

aramの言葉には妙な説得力があり何だかわからないけど納得してしまう。
でも何かが違うんだよな。

そうだ、と思いついた疑問をそのまま口に出してみる。
「でも、そのgivens? とやらは皆良いことをした良い人じゃないか。
俺はそんな立派なやつじゃないぞ・・・いや待てよ?ひょっとしたら俺は気づいて無いだけで物凄い良い人なのか?


そうではありません。そうではないのです。


そんなに否定しなくてもいいじゃないか・・・