不眠症について
今は5人に1人は不眠症だといわれてます。
不眠症の疑いがある人まで入れると半数ぐらいの人になってしまいます。
病気としての不眠症とは、次のどれかの症状が週2回以上認められ少なくとも1ヶ月間持続する場合をいいます。
日本睡眠学会のよる不眠の定義です。
☆入眠障害:夜間なかなか眠りにつけず、寝付くのに1~2時間以上かかる
☆中途覚醒:寝付いても夜中に目がさめやすく、2回以上の覚醒がある うつ病や脳血管障害に伴って生じるとこも知られている
☆早期覚醒:朝、普段より2時間以上早く目がさめる 生理的現象として高齢者に多く、うつ病の症状の1つである
☆熟眠障害:朝起きたときに、ぐっすり眠った感じがしない 睡眠不足を感じる
不眠症の原因
過労やストレス、うつ病、いくつかの身体的な疾患などが知られてています。
不眠症対処のヒント
☆朝日を浴びて交感神経を活発のさせ、自律神経のバランスを整え体内時計をリセットし夜には正常な眠気が起きるようにしましょう。
☆寝る前にノンカフェインのリラックス効果のあるものを飲む。牛乳・ハーブティー(鎮静作用のあるカモミールやパッションフラワー・バレリアンなどが安全性が高いです)
☆寝る前にアロマテラピーをしたり、小さい音で癒しの音楽を聞いたりしてクールダウンをし寝つきがよくなようにしましょう。ピラティスの呼吸法などでリラックスするとういいでしょう。
カモミールをはじめ杜仲茶・桑の葉など入ってリラックス効果もあるのに体にもよさそう!