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長いこと書いてませんでしたが、私は元気です。 ふとFF11のサントラを聞いてみると、懐かしい、楽しかった、辛かった、色々な思いが蘇って来るものです。 昔話14。 #ref(cafe.jpg) カッフェル邸の正面です。ここには別の一面が。 デュナミスではないのです。 野良専門だったので、裏サンドにてここまで到達したことはありません。 問題児M氏だったからか、その相方?からだったかは忘れましたが、 私に「仲人をして欲しい」という依頼が来ました。 なんのこっちゃ?と聞くと、結婚式をやりたい、とのこと。 ヴァナディールにはウェディングサポートというのがあって、公式でやってくれるものがあるそうな。 私が立ち上げたリンクシェルで知り合ったような仲だったので、私にやって欲しい、とのこと。 取り合えず予約を入れるようなので、サポートページへ行ってみるも週末は予約が一杯。しばらくカレンダーと各自の予定をにらめっこする日々が続き、予約を取ることが出来ました。 何週間か後。M氏に絡むことですから、GMさん(立会人)との当日の打ち合わせにも当然問題が起きます。 予約を入れる時に、両名のジョブとメインウェポンを入れるのですが(服装は割と自由)、その指定されたジョブで来ない人が約1名。 予約を入れた時は白が一番レベルが高かったのですが、他のが上がったからそれで来た、とのこと。 いいから着替えて武器持って来い、と言ってみたものの、「売っちゃった」との返答を頂きました。 GMさんが途中で消えたりして色々対応してくれたらしく、ジョブと武器を変えて式をやることに。 M氏はこちらが望まない形で飽きさせないことにはとても定評があります。 花婿M氏、花嫁さん、GMさん、仲人の私、の4人で式の段取りをすることになりました。 GMさんはロールプレイに徹しているのか、事務的にならない程度に、堅苦しく、サンド人っぽく振舞っていました。 覚えてる会話をいくつか。 GMさん「指輪の交換をするのですが、RareExなので渡せません。ですので、感情表現のマクロを作って、指輪を渡したことを表現してください。」 &color(purple){花嫁 はM氏のポケットにそっと腐肉を入れた。} 花嫁さん「こういうマクロを指輪用に作ればいいんですか?」 GMさん「そうですね。」 私の心境(腐肉には突っ込まないんですね・・・) GMさん「タルタルの方々はウィンで式を挙げることが多いのですが、お二人はなぜサンドで式を挙げられるのですか?」 花嫁さん「サンドで生まれ育ったので、もちろんサンドで挙げます。」 GMさん「それはすばらしいことです。」 花婿M氏(無言) 私の心境(M氏はどこでもいいんだろうなー) 他にはGMさんが着てるロイヤルクローク(当時はとても珍しいもの)を全員でいじったり、色々と式に関係あること無いこと質問もしたような記憶があります。 こんなにGMさんと会話したことは、後にも先にもここだけです。 時は流れて式本番。道の両脇にザーっと参列者が並び、そこを仲人の私が先に、後ろから二人並んで階段へ、という流れでした。 式の最中は周辺の音楽も変わり、公式サポートは力入っているなーと思いつつ歩いていきました。 花嫁さんが人が密集しているせいで、回線が重くなってしまったのか落ちかけるというアクシデントがありましたが、 花婿M氏がゆっくり歩くということでこれを回避・・・したのかどうかは不明です。 花嫁さんも立て直したようで、その後は何の問題もなく式は無事終わりました。 FF内で一番印象深かった思い出、結婚式。この出来事はいつまでも覚えていそうです。 花嫁さんのお話。 私とは古い付き合いで、ノリよく、とても楽しい人でした。 65キャップの頃だったと思うのですが、引退すると聞いたときはかなり驚きました。 引退する日。ジュノ下層で花嫁さんの知り合いやら、花嫁さんの入ってる黒魔協会(LS)の方々やらとパーティを組みつつ雑談してました。 このあとどうする?何かする?という話になったのですが、名案が浮かびません。 そこへこんなシャウトが 「黒AF3手伝ってもらえませんか?現在2名」 花嫁さんの「後輩の黒たちを手伝おう」の一言で全員で行くことに。一気に人数が増えて戸惑うシャウト主。 勝手知ったる花嫁さん及び黒魔協会の方々がどんどん引っ張って行きます。 トライマライ水路でエレメンタルを倒すのですが、敢えて全員で殴り倒そう、など、色々楽しくやりました。 お手伝いも終わりホラのクリスタル前の階段で記念撮影を撮り、引退、となりました。 今も聞いているのですが、THE BLACK MAGESの曲が良く似合う「漢」らしい人でした。 人と深く付き合うということは別れの寂しさも大きくなる、ということを知った、あの頃の日のこと。 ---- #comment_num2 ----

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