仲間と出会って戦争を止めて・・・普通そっからだろFFって?
本来の主人公のはずのヴァンは
何で王女と一緒に旅をしてたんだろう?
「兄の死から逃げたかったから、
とりあえず空族になりたいとか言ってた。
でもやめるよ。アーシェと一緒にいって、
自分がどうするか見つける。」
以後何の描写もされず結局空賊って。
結局最後まで何も分かんなかったから?
それに空賊って言うからには
何かを盗んだりするわけだろ?
エンディングで晴れ晴れとした顔するな。
シドとヴェインの目的が
オキューリアの支配する歴史を終わらせるだとして。
多大な犠牲を払ってまで
オキューリアの歴史支配を拒む理由はなんなんだろ?
それを語っといてくれないと釈然としない。
それにヴェインたちは、何がどうなれば
オキューリアの歴史支配から
逃れられると思っていたのだろうか?
天養の繭を壊しただけでOKと思ってたのかな?
ロザリア帝国を倒したあとに
バハムートでギルヴェガンを襲って
オキューリアをぶっ殺すつもりだったのかな?
しかし、そうだとしても天養の繭を
作ったオキューリア達がやられるとは思えんのだけど?
ヴェーネスがオキューリアの
歴史支配を終わらせたいと思った動機も語ってほしかったな。
それがこの物語の根幹を成す部分だと思うのだけど・・。
アーシェの最後の決め台詞もわからん。
破魔石を使って復讐するか、
破魔石を壊して暴力の連鎖を断ち切るか
悩んでる所までは良かったけどさ。
EDの最後で言った「私達は自由です」ってなんだよ?
なにから自由になったっての?
なんかこの台詞で一気に白けてしまった・・。
天養の繭がなくなっても
オキューリアがいる限り歴史支配がなくなったとは思えんし
王女もEDで女王になって責任負って窮屈になるし、
何からの自由になったんだよ?
※
ちなみにあの世界にはオキューリアよりも
上位者の神々が存在します。
従ってオキューリアに従う理由は
暴力による支配以外にないわけです。
この辺に暴力で対抗したのがヴェインやシドです。
それ以外の方法を模索するのはFFでは?
オキューリアなりの正義があるんだろうし
倒せば良いって考えてるわけじゃなくって。
それぞれの正義の立場を
(せめて行間で読めるくらいに)
出して欲しかったんだよね。
ヴェインなりの苦悩や正義。弟を守りたい気持ち。
シドなりの苦悩や正義。そして息子への思い。
ラーサーなりの正義と若さと情熱による気持ち。
オキューリアなりの正義や人々の安寧には
この恐怖支配が一番なのだという理由。
そうしたものを感じさせて共感させ
ユーザーに絶対悪などない。100の正義があるだけだと
言わせしめるのが戦争もののストーリーじゃないかなあ。
ヴァンとパンネロは2つの見方で平民の立場から戦争を
アーシェは大国に挟まれ瀕死の国の王族としての立場から戦争を
バルフレアは戦争仕掛け人の息子としての義務から逃げ出した立場から
フランは世捨て人の里から現世に希望を見いだした立場から
バッシュは亡国の戦士として敵国に別れた兄弟との葛藤を
それぞれ描けきった作品とは到底言えない。
ヴァンの王女についてく動機が薄弱すぎるんだよな。
命のやり取りが日常茶飯事な上、国の命運が懸かるかもしれないような旅に
何かが見つかるかもしれないなんて理由で行けないだろ。
そんなんだったらベッタベタに兄を失った精神的な傷が常軌を逸したほど深く
兄を殺したのがバッシュではなくその弟だったと、あらゆる状況が示していてもそれを信じられず
アンタと一緒に行って自分の目で真偽を判断するとかの方が未だ筋が通っていた気がする。
一度失われた信頼を取り戻すためのバッシュの闘いとか観たかった。
ラーサーがいい人ぽいって言うだけで
親兄弟皆殺しにされた戦災孤児のヴァンやパンネロが
ああも従順にラーサーと慣れ親しんだりしてたもの理解不能だったからな。
ヴァンとパンネロの対比は悪くなかった。
同じ戦災孤児でありながら
ヴァンは盗人
パンネロは真面目な道具屋の娘。
でもパンネロはヴァンに憧れたり心配したり好きだったりする。
帝国に対して複雑な同じ思いを抱える二人が表現方法としての
帝国へのアプローチが違う様は非常に良かった。
最終的にはヴァンが気高さとかを取り戻して
盗人ではなく国のために何か大きくとも小さくとも良いから
人のために働く道を模索してほしかった。まさか泥棒で終るとは。
ミゲロさんの代りに恩返しとして2人で道具屋やっても良かったと思う。平民だし。
アーシェは王族の義務として
平民どもを守るためにも2回目の政略結婚は免れないな。
ラーサーでもアルシドでも良いからどちらかの帝国と縁を結ぶべきだ。
その上で帝国同士の和解を目指すのが覇王の末裔の義務であり
またラストあたりでアーシェが選んだ道の先にあることだろう。
間違っても今回のパーティが再度集合して
墓荒しとか泥棒のまねごとをして終って良い話じゃあないな。
本来の主人公のはずのヴァンは
何で王女と一緒に旅をしてたんだろう?
「兄の死から逃げたかったから、
とりあえず空族になりたいとか言ってた。
でもやめるよ。アーシェと一緒にいって、
自分がどうするか見つける。」
以後何の描写もされず結局空賊って。
結局最後まで何も分かんなかったから?
それに空賊って言うからには
何かを盗んだりするわけだろ?
エンディングで晴れ晴れとした顔するな。
シドとヴェインの目的が
オキューリアの支配する歴史を終わらせるだとして。
多大な犠牲を払ってまで
オキューリアの歴史支配を拒む理由はなんなんだろ?
それを語っといてくれないと釈然としない。
それにヴェインたちは、何がどうなれば
オキューリアの歴史支配から
逃れられると思っていたのだろうか?
天養の繭を壊しただけでOKと思ってたのかな?
ロザリア帝国を倒したあとに
バハムートでギルヴェガンを襲って
オキューリアをぶっ殺すつもりだったのかな?
しかし、そうだとしても天養の繭を
作ったオキューリア達がやられるとは思えんのだけど?
ヴェーネスがオキューリアの
歴史支配を終わらせたいと思った動機も語ってほしかったな。
それがこの物語の根幹を成す部分だと思うのだけど・・。
アーシェの最後の決め台詞もわからん。
破魔石を使って復讐するか、
破魔石を壊して暴力の連鎖を断ち切るか
悩んでる所までは良かったけどさ。
EDの最後で言った「私達は自由です」ってなんだよ?
なにから自由になったっての?
なんかこの台詞で一気に白けてしまった・・。
天養の繭がなくなっても
オキューリアがいる限り歴史支配がなくなったとは思えんし
王女もEDで女王になって責任負って窮屈になるし、
何からの自由になったんだよ?
※
ちなみにあの世界にはオキューリアよりも
上位者の神々が存在します。
従ってオキューリアに従う理由は
暴力による支配以外にないわけです。
この辺に暴力で対抗したのがヴェインやシドです。
それ以外の方法を模索するのはFFでは?
オキューリアなりの正義があるんだろうし
倒せば良いって考えてるわけじゃなくって。
それぞれの正義の立場を
(せめて行間で読めるくらいに)
出して欲しかったんだよね。
ヴェインなりの苦悩や正義。弟を守りたい気持ち。
シドなりの苦悩や正義。そして息子への思い。
ラーサーなりの正義と若さと情熱による気持ち。
オキューリアなりの正義や人々の安寧には
この恐怖支配が一番なのだという理由。
そうしたものを感じさせて共感させ
ユーザーに絶対悪などない。100の正義があるだけだと
言わせしめるのが戦争もののストーリーじゃないかなあ。
ヴァンとパンネロは2つの見方で平民の立場から戦争を
アーシェは大国に挟まれ瀕死の国の王族としての立場から戦争を
バルフレアは戦争仕掛け人の息子としての義務から逃げ出した立場から
フランは世捨て人の里から現世に希望を見いだした立場から
バッシュは亡国の戦士として敵国に別れた兄弟との葛藤を
それぞれ描けきった作品とは到底言えない。
ヴァンの王女についてく動機が薄弱すぎるんだよな。
命のやり取りが日常茶飯事な上、国の命運が懸かるかもしれないような旅に
何かが見つかるかもしれないなんて理由で行けないだろ。
そんなんだったらベッタベタに兄を失った精神的な傷が常軌を逸したほど深く
兄を殺したのがバッシュではなくその弟だったと、あらゆる状況が示していてもそれを信じられず
アンタと一緒に行って自分の目で真偽を判断するとかの方が未だ筋が通っていた気がする。
一度失われた信頼を取り戻すためのバッシュの闘いとか観たかった。
ラーサーがいい人ぽいって言うだけで
親兄弟皆殺しにされた戦災孤児のヴァンやパンネロが
ああも従順にラーサーと慣れ親しんだりしてたもの理解不能だったからな。
ヴァンとパンネロの対比は悪くなかった。
同じ戦災孤児でありながら
ヴァンは盗人
パンネロは真面目な道具屋の娘。
でもパンネロはヴァンに憧れたり心配したり好きだったりする。
帝国に対して複雑な同じ思いを抱える二人が表現方法としての
帝国へのアプローチが違う様は非常に良かった。
最終的にはヴァンが気高さとかを取り戻して
盗人ではなく国のために何か大きくとも小さくとも良いから
人のために働く道を模索してほしかった。まさか泥棒で終るとは。
ミゲロさんの代りに恩返しとして2人で道具屋やっても良かったと思う。平民だし。
アーシェは王族の義務として
平民どもを守るためにも2回目の政略結婚は免れないな。
ラーサーでもアルシドでも良いからどちらかの帝国と縁を結ぶべきだ。
その上で帝国同士の和解を目指すのが覇王の末裔の義務であり
またラストあたりでアーシェが選んだ道の先にあることだろう。
間違っても今回のパーティが再度集合して
墓荒しとか泥棒のまねごとをして終って良い話じゃあないな。