「グラミス」(2006/04/21 (金) 16:47:57) の最新版変更点
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グラミス・ガンナ・ソリドール
バレンティア大陸を支配する軍事国家である
アルケイディア帝国の第11代皇帝。[[ソリドール家]]出身。
(ソリドール家から皇帝が輩出されてからは4代目。)
周辺の国を侵略し次々と傘下におさめてきた。
若き日のグラミス皇帝はヴェインとラーサーの
両方の性質を併せ持つ辣腕の君主だった様子。
グラミス皇帝が若いときは元老院を上手く抑えていたようだ。
年齢を経るに従って元老院がグラミスに意見を強く出すようになった。
FF12の時点ですでに高齢であり死病にも冒されている。
元老院との内政問題と後継者問題が悩み。
国の実務は[[ヴェイン]]に任せてはいるが警戒もしている。
FF12セリフ集
http://ffnw.sakura.ne.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?page=XII%A5%BB%A5%EA%A5%D5%BD%B8
セリフ集からグラミス皇帝についての会話を抜粋。
『アルケイディア帝国 帝都アルケイディア』
グラミス・ソリドール→「ドラクロア研究所…… ドクター・シドか」
ガブラス→「ヴェイン様からの資金援助を確認しました ナブディス壊滅の件に関わっているのも確かですが あの作戦を指揮した ジャッジ・ゼクトが行方不明では…… 真相をつかみきれません」
グラミス・ソリドール→「このグラミスも老いたな 息子を読みきれんとは ごほごほっ かまわん 死病だ さて……予の後継は誰やら 有能すぎるヴェインを怖れて元老院が幼い皇帝を望んでおる」
グラミス・ソリドール→「ガブラス かつて予はそちの祖国を攻めた」
ガブラス→「ランディス共和国は消えました いまや帝国こそがわが祖国です」
グラミス・ソリドール→「だが そちの兄は帝国の支配を認めず…… ダルマスカへ流れたと聞く 兄のあとを追おうと考えたことはないか?」
ガブラス→「すでに追っております 帝国の敵として斬り捨てるのみです」
グラミス・ソリドール→「祖国の敵なら兄をも斬る……か ガブラス そちはそれでよい 予はその非常さを評価しておる しかしラーサーはそちやヴェインのようにはなれん あれを支えてやってくれ」
ガブラス→「ラーサー様に代わって手を汚す剣の役をつとめろと?」
ガブラス・ソリドール→「むしろ盾だな よいか 引き続きヴェインを監視せい あれはいささか鋭すぎる」
ガブラス→「……御意」
グラミス・ソリドール→「頼むぞ ガブラス 予はな 息子たちが争う姿を…… 二度も見とうはないのだ」
『帝都アルケイディス 元老院』
元老院構成員→「ロザリア帝国大本宮が演習を装って大軍を召集させております」
元老院構成員→「開戦の大義名分が整うのを待って…… わが国を先制攻撃する胎か」
元老院構成員→「これほど緊張が高まった時期に リヴァイアサン艦艇を失ったのは痛手でしたな」
元老院構成員→「いまロザリアに攻め込まれれば苦戦は確実 かかる事態を招いた全責任は…… 独断で艦隊を動かしたヴェイン殿にあります」
元老院構成員→「ヴェイン殿は裁かれねばならない それが元老院の総意です」
元老院構成員→「陛下 ご子息といえど厳正な処分を」
グラミス・ソリドール→「ヴェインをかばうか 予が皇帝の座から降りるか…… ふたつにひとつという訳か」
元老院構成員→「ご心痛のほどお察し申し上げます」
元老院構成員→「なにヴェイン殿の代わりはラーサー殿が立派におつとめになるかと」
元老院構成員→「あれはヴェインになついておるし まだ幼い」
元老院構成員→「いつまでも幼くはありますまい 今はヴェイン殿の動きを探っておられるとか 活躍の場を得て意気込んでおられるようですな」
グラミス・ソリドール→「誰がそそのかしたものやら」
元老院構成員→「さて…… かつてヴェイン殿も兄君らの過ちを断罪されたではありませんか ……あの時は陛下のご命令でしたが」
元老院構成員→「ご安心ください グラミス陛下 われら元老院が支える以上…… アルケイディア帝国は安泰です」
グラミス・ソリドール→「よかろう 至急ヴェインを帝都に戻す」
『アルケイディア帝国 皇帝宮』
ベルガ→「元老院が何をたくらもうとヴェイン殿の失脚などありえん 参謀本部をはじめ軍部はヴェイン殿支持だからな あのお方こそ帝国の敵を討ち滅ぼす剣だ」
ドレイス→「卿は2年前のゼクトに似ているな ヴェイン殿の力を信じて従った彼はどうなった?」
ザルガバース→「ナブディスで消息不明ではないか」
ベルガ→「ジャッジ・ゼクトへの愚弄は許さん 彼はまことの武人だった その彼が信じたヴェイン殿を疑うというのか」
ドレイス→「かつて実の兄君らを斬った男だ 人とは思えん 非情に過ぎる」
ベルガ→「非情だと? 大いにけっこう! たとえ肉親であろうと反逆者は容赦なく討つ 帝国を背負う者のあるべき姿ではないか」
ドレイス→「おめでたい男だ」
ドレイス→「ザルガバース…… まさか卿も信じているのか? あのおふたりが反逆など!」
ザルガバース→「それがグラミス陛下の結論だ 口を慎めドレイス あの事件はとうに終わった」
ガブラス→「ご一行 召集令です ヴェイン殿がご到着なさいました」
ベルガ→「承った」
ドレイス→「ラーサー様はブルオミシェイスに向かわれた 大僧正に働きかけて反乱軍の動きを封じるおつもりだ オンドールがあきらめるとは思えんが…… 反乱軍の行動が多少なりとも鈍ればよい これでロザリアの侵攻も遅れ…… わが国が備えを固める時間を稼げる」
ガブラス→「グラミス陛下の狙い通りか」
ドレイス→「ともあれ頼もしい成長ぶりではないか 元老院の能無しが驚く顔が目に浮かぶ あの老人ども…… 幼い皇帝を影からあやつる気だろうが…… ラーサー様は人形で終わるお方ではない」
ガブラス→「そうだ 元老院が望んでいるのは人形の皇帝だ 元老院がヴェイン殿の才能をどれほど憎んでいるか思い出せ ラーサー殿が自分たちの思い通りにならんと知れば…… 元老院は掌を返して潰しにかかる」
ドレイス→「まずいな 陛下にも報告しておく ガブラス…… 卿と私でラーサー様を守り抜く いいな」
ガブラス→「うむ」
ヴェイン→「私ひとりが消えて済む問題ではありません 元老院はソリドール家の存在自体を憎んでいます 奴らを抑える口実が必要です」
グラミス・ソリドール→「必要だと? そうか 必要か…… そちの決まり文句だな 血を流す決断に毛ほどのためらいもない」
ヴェイン→「ソリドールの剣に迷いは不要 その剣を鍛え上げたのは陛下ご自身です」
グラミス・ソリドール→「復讐のつもりか」
ヴェイン→「必要だと申し上げました 今やらねばもうひとりの未来も奪われます」
グラミス・ソリドール→「白い手の者に代わり その手を汚すか」
ヴェイン→「すでに血に染まっております ならば最後まで私が」
グラミス・ソリドール→「すべてはソリドールのために……か」
グラミス・ガンナ・ソリドール
バレンティア大陸を支配する軍事国家である
アルケイディア帝国の第11代皇帝。[[ソリドール家]]出身。
(ソリドール家から皇帝が輩出されてからは4代目。)
周辺の国を侵略し次々と傘下におさめてきた。
若き日のグラミス皇帝は[[ヴェイン]]とラーサーの
両方の性質を併せ持つ辣腕の君主だった様子。
グラミス皇帝が若いときは元老院を上手く抑えていたようだ。
年齢を経るに従って元老院がグラミスに意見を強く出すようになった。
FF12の時点ですでに高齢であり死病にも冒されている。
元老院との内政問題と後継者問題が悩み。
国の実務は[[ヴェイン]]に任せてはいるが警戒もしている。
FF12セリフ集
http://ffnw.sakura.ne.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?page=XII%A5%BB%A5%EA%A5%D5%BD%B8
セリフ集からグラミス皇帝についての会話を抜粋。
『アルケイディア帝国 帝都アルケイディア』
グラミス・ソリドール→「ドラクロア研究所…… ドクター・シドか」
ガブラス→「ヴェイン様からの資金援助を確認しました ナブディス壊滅の件に関わっているのも確かですが あの作戦を指揮した ジャッジ・ゼクトが行方不明では…… 真相をつかみきれません」
グラミス・ソリドール→「このグラミスも老いたな 息子を読みきれんとは ごほごほっ かまわん 死病だ さて……予の後継は誰やら 有能すぎるヴェインを怖れて元老院が幼い皇帝を望んでおる」
グラミス・ソリドール→「ガブラス かつて予はそちの祖国を攻めた」
ガブラス→「ランディス共和国は消えました いまや帝国こそがわが祖国です」
グラミス・ソリドール→「だが そちの兄は帝国の支配を認めず…… ダルマスカへ流れたと聞く 兄のあとを追おうと考えたことはないか?」
ガブラス→「すでに追っております 帝国の敵として斬り捨てるのみです」
グラミス・ソリドール→「祖国の敵なら兄をも斬る……か ガブラス そちはそれでよい 予はその非常さを評価しておる しかしラーサーはそちやヴェインのようにはなれん あれを支えてやってくれ」
ガブラス→「ラーサー様に代わって手を汚す剣の役をつとめろと?」
ガブラス・ソリドール→「むしろ盾だな よいか 引き続きヴェインを監視せい あれはいささか鋭すぎる」
ガブラス→「……御意」
グラミス・ソリドール→「頼むぞ ガブラス 予はな 息子たちが争う姿を…… 二度も見とうはないのだ」
『帝都アルケイディス 元老院』
元老院構成員→「ロザリア帝国大本宮が演習を装って大軍を召集させております」
元老院構成員→「開戦の大義名分が整うのを待って…… わが国を先制攻撃する胎か」
元老院構成員→「これほど緊張が高まった時期に リヴァイアサン艦艇を失ったのは痛手でしたな」
元老院構成員→「いまロザリアに攻め込まれれば苦戦は確実 かかる事態を招いた全責任は…… 独断で艦隊を動かしたヴェイン殿にあります」
元老院構成員→「ヴェイン殿は裁かれねばならない それが元老院の総意です」
元老院構成員→「陛下 ご子息といえど厳正な処分を」
グラミス・ソリドール→「ヴェインをかばうか 予が皇帝の座から降りるか…… ふたつにひとつという訳か」
元老院構成員→「ご心痛のほどお察し申し上げます」
元老院構成員→「なにヴェイン殿の代わりはラーサー殿が立派におつとめになるかと」
元老院構成員→「あれはヴェインになついておるし まだ幼い」
元老院構成員→「いつまでも幼くはありますまい 今はヴェイン殿の動きを探っておられるとか 活躍の場を得て意気込んでおられるようですな」
グラミス・ソリドール→「誰がそそのかしたものやら」
元老院構成員→「さて…… かつてヴェイン殿も兄君らの過ちを断罪されたではありませんか ……あの時は陛下のご命令でしたが」
元老院構成員→「ご安心ください グラミス陛下 われら元老院が支える以上…… アルケイディア帝国は安泰です」
グラミス・ソリドール→「よかろう 至急ヴェインを帝都に戻す」
『アルケイディア帝国 皇帝宮』
ベルガ→「元老院が何をたくらもうとヴェイン殿の失脚などありえん 参謀本部をはじめ軍部はヴェイン殿支持だからな あのお方こそ帝国の敵を討ち滅ぼす剣だ」
ドレイス→「卿は2年前のゼクトに似ているな ヴェイン殿の力を信じて従った彼はどうなった?」
ザルガバース→「ナブディスで消息不明ではないか」
ベルガ→「ジャッジ・ゼクトへの愚弄は許さん 彼はまことの武人だった その彼が信じたヴェイン殿を疑うというのか」
ドレイス→「かつて実の兄君らを斬った男だ 人とは思えん 非情に過ぎる」
ベルガ→「非情だと? 大いにけっこう! たとえ肉親であろうと反逆者は容赦なく討つ 帝国を背負う者のあるべき姿ではないか」
ドレイス→「おめでたい男だ」
ドレイス→「ザルガバース…… まさか卿も信じているのか? あのおふたりが反逆など!」
ザルガバース→「それがグラミス陛下の結論だ 口を慎めドレイス あの事件はとうに終わった」
ガブラス→「ご一行 召集令です ヴェイン殿がご到着なさいました」
ベルガ→「承った」
ドレイス→「ラーサー様はブルオミシェイスに向かわれた 大僧正に働きかけて反乱軍の動きを封じるおつもりだ オンドールがあきらめるとは思えんが…… 反乱軍の行動が多少なりとも鈍ればよい これでロザリアの侵攻も遅れ…… わが国が備えを固める時間を稼げる」
ガブラス→「グラミス陛下の狙い通りか」
ドレイス→「ともあれ頼もしい成長ぶりではないか 元老院の能無しが驚く顔が目に浮かぶ あの老人ども…… 幼い皇帝を影からあやつる気だろうが…… ラーサー様は人形で終わるお方ではない」
ガブラス→「そうだ 元老院が望んでいるのは人形の皇帝だ 元老院がヴェイン殿の才能をどれほど憎んでいるか思い出せ ラーサー殿が自分たちの思い通りにならんと知れば…… 元老院は掌を返して潰しにかかる」
ドレイス→「まずいな 陛下にも報告しておく ガブラス…… 卿と私でラーサー様を守り抜く いいな」
ガブラス→「うむ」
ヴェイン→「私ひとりが消えて済む問題ではありません 元老院はソリドール家の存在自体を憎んでいます 奴らを抑える口実が必要です」
グラミス・ソリドール→「必要だと? そうか 必要か…… そちの決まり文句だな 血を流す決断に毛ほどのためらいもない」
ヴェイン→「ソリドールの剣に迷いは不要 その剣を鍛え上げたのは陛下ご自身です」
グラミス・ソリドール→「復讐のつもりか」
ヴェイン→「必要だと申し上げました 今やらねばもうひとりの未来も奪われます」
グラミス・ソリドール→「白い手の者に代わり その手を汚すか」
ヴェイン→「すでに血に染まっております ならば最後まで私が」
グラミス・ソリドール→「すべてはソリドールのために……か」
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