ジオングの足

あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。
という名台詞を世に誕生させた足。
しかし、これから足をつける予定だったと思われる箇所には見るからに高出力なスラスターがついている。
つまり、当初から足をつける気などなかったのではないだろうか。
足をつけることによるデメリットは、
　・姿勢制御が難しくなる。
　・足なし時と比べると低出力のスラスターしか装備できなくなる。
　・ださい。
などが挙げられるものの、メリットは特に考えられない。
陸戦が可能にはなるかもしれないが、開発時の戦局を考えると全くもって無意味。
まさしく飾りである。
なお、PS用ゲーム「ギレンの野望」では足がついた状態のジオングを開発・生産することが可能だが、
耐久性は上昇しているものの、やはり運動性は低下している。
ていうか、ださい。

ちなみに、このジオング、乗り込むのは胴の部分なのに脱出ポッドは頭部というなんとも難解な構造をした機体である。