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錬金術サブページ - (2019/03/06 (水) 13:58:22) のソース

*錬金術サブページ
**ページ趣旨
[[錬金術]]ページに寄せられる様々な情報のうち、錬金術1ページにまとめるにはあまりに煩雑な情報
・主流の修行レシピからは外れているものの、せっかく寄せていただいた熟練値情報
・考察や理論値計算式
などをまとめ、利便を図る目的で別置ページを作成する。

**目次
-&link_anchor(289_experience_table){熟練早見表}
-&link_anchor(289_2){考察・理論値計算式}
--&link_anchor(289_2_1){錬金術R3のスキル上げ:貴重書とタロットの選択について}
--&link_anchor(289_2_2){愚者鍛錬と、錬金術の発展(金作成)の選択について}
--&link_anchor(289_2_3){錬金術実験台作成によるスキル上げの考察}
--&link_anchor(289_2_4){白の練金薬液 40個を”回して”1000個まで増やす手順考察}
--&link_anchor(289_2_5){アレクサンドリアで刻印作りを行い 白の練金薬液1000個を得るまでの手順考察}
--&link_anchor(289_2_6){錬金スキル上げ 実践編}
--&link_anchor(289_2_7){青い鉱石を使った実験による刻印集めの考察(修正後)}
**熟練早見表&aname(289_experience_table,option=nolink){}
※カッコ付きのデータは理論値。(実測データが出てきたら置き換えてください)
|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:必要R|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:主要生産物(生産数)|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R1|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R2|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R3|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R4|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R5|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R6|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R7|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R8|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R9|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R10|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R11|
|R2|トリカブトの麻酔薬(?/?)||||||||||||
|R3|ディオニソスの酒(?/?)||||||||||||
|R3|ヘズの呪粉(?/?)||||||||||||
|R4|大蜘蛛の油(?/?)|-/-|||||||||||
|R4|ボルジアの秘毒(2/3)|-/-|||6/12|4/8|(4/6)|(4/6)|(2/6)|(2/6)|||
|R4|メデューサの呪薬(2/3)|-/-|||6/12|(4/8)|(4/6)|(4/6)|(2/6)|(2/6)|||
|R5|奇跡の乳香(2/3)|-/-|-/-|||(6/12)|(4/8)|(4/8)|(4/6)|(4/6)|||
|R6|ダヌの祈り(3/4)|-/-|-/-|-/-|||(8/14)|(6/12)|(6/12)|(6/8)|||
|R7|医神の神薬(2/3)|-/-|-/-|-/-|-/-|||6/10|6/8||||
|R9|アヌビスの船首像(成功/大成功)|-/-|-/-|-/-|-/-|-/-|-/-||10/15||||
|R10|錬金術簡易実験炉|-/-|-/-|-/-|-/-|-/-|-/-|-/-|||||
|R11|錬金術実験炉|-/-|-/-|-/-|-/-|-/-|-/-|-/-|-/-||||
|R12|錬金術改良実験炉|-/-|-/-|-/-|-/-|-/-|-/-|30/30|-/-|-/-|||
|R|(/)||||||||||||
|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:必要R|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:主要生産物(生産数)|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R1|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R2|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R3|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R4|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R5|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R6|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R7|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R8|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R9|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R10|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:R11|


**考察・理論値計算式&aname(289_2,option=nolink){}

***錬金術R3のスキル上げ:貴重書とタロットの選択について&aname(289_2_1,option=nolink){}
クリック回数は増えるものの、貴重書を生産した方が獲得熟練度は多い。

理論値紹介

貴重書、タロットの材料を約300樽集めるとする
貴重書:(1+2)×100=300
タロット:(22+1)×13=299

大成功率を一律2割として考える。
貴重書:100×0.2=20
タロット:13×0.2=2.6≒3

熟練度期待値
貴重書:0×80+2×20=40
タロット:1×10+3×3=19

以上の計算により、R3では、同じ量の材料を集めた場合、貴重書の方が約2倍の熟練度を期待できる。
また、後々の修行で貴重書を大量に必要とするレシピが存在することを鑑みて、貴重書を貯めておく必要性も考慮すべき要素の一つである。

***愚者鍛錬と、錬金術の発展(金作成)の選択について&aname(289_2_2,option=nolink){}
愚者の両手の鍛錬と、錬金術の発展(金作成)の選択について、それぞれの利点・欠点を考察する。

愚者の両手の鍛錬
1.利点
-生産品が高額で売却し得る可能性がある点(ただし、運に左右されるため確実性はない)
-熟練を得られるクリック数が少ないため魔術師等による熟練嵩増しの効果が高い点(高熟練/クリック単価)
2.欠点
-膨大な量の薬液を消費する(強化自体は短期型だが、薬液の調達を考慮に入れれば必要な手間は金作成に対して上回る可能性有り)
-材料費が膨大な額に達する点

錬金術の発展(金作成)
1.利点
-薬液がなくても熟練を稼げる点
-材料費が比較的安価である点(全て自力調達した場合)
2.欠点
-純粋に錬金術のための錬金術となってしまう点(原価やかけた手間の問題上、生産される金は交易所売却や対人販売には向かない)
-熟練となるクリック数が比較的多い点(魔術師等による熟練嵩増しの効果が薄い:低熟練/クリック単価)

考慮すべき要素
-材料調達まで含めた総合所要時間
-クリック単位での熟練効率(魔術師等を引いて生産した際の獲得熟練増加幅に影響)
-経費と、その回収



○参考・愚者の両手の鍛錬のコスト概算

計算サイトである「大航海時代Onlineの原価計算」ttp://keiva.jp/home/dol/renkin.htmlを用いて計算してみる。大成功は考慮しない。
原則デフォルトの価格を用いるが、硝石とPF産品(湧き水と色鉱石)は一律20k、砂は5kに変更する

愚者強化は金10・白薬1・愚者の両手1を使用する


-金10:3,926*10
-白薬1:457,676
--白い鉱石10:20,000*10
--塩10:235*10
--水妖の刻印1:255,326(涌き水10、塩10、魔術の刻印2)
-愚者の両手1:5,091,970
--金15:3,926*15
--アイアングローブ:50,420(皮革10、鉄材30、鋼20)
--赤薬10:498,266*10
---赤い鉱石10:20,000*10
---水銀3:980*3
---火とかげの刻印1:295,326(塩10、硝石12、魔術の刻印2)

1回あたりの強化費用は金&薬液496,936(と愚者の両手5,091,970)となる。
これは移動コストは考慮せず、魔術の刻印は材料(塩10、マンドラゴラ8、銀6)の原価だけの算出(1個26,488)となっている。
また金をはじめとする交易品を大量確保するためにはカテも必要なので、実際にはこれを上回る。

○参考・錬金術の発展のコスト概算

同様に計算する。
金2~3個を生成するために貴重書5(原価1188*5)、硫黄5(382*5)、銅10(786*10)を使用する。
つまり1回あたりの原価は15710。原料は洋書を除く原料はすべてカテ2で購入可能な交易品である。

貴重書1/2個を生成するためには紙2と洋書1を使用する。
銅1/2個を生成するためには銅鉱石1を使用する。
また、洋書は買う以外に紙3から1/2を生成することも可能。

○クリック数の比較

愚者強化1回を行うためのクリック数は、

 魔術刻印2回+水刻印1回+白薬液1回

で強化そのものとあわせ5クリック。愚者の製作クリック数を計算すると、

 愚者1回、アイアングローブ1回、赤薬液10回+(水銀3回+火刻印1回+魔術刻印2回)×10回

で72クリック必要。

愚者強化の失敗率(消滅率)を20%と仮定すると、3~5回程度(どこまで強化できたら完成品として強化を打ち切るかで異なる)で新しい愚者が必要になる。
仮に平均4回毎に必要となる場合(計算上は13回連続成功で打ち切った場合で、防御力だと40~50程度まで強化)は、強化1回について5+72÷4=23クリック必要になる。


金を作る場合は

 貴重書5クリック、銅10クリック、発展1クリック

で16クリック必要になる。
洋書を紙から作る場合、さらにその分のクリック数が増えて21クリック必要。

愚者強化1回で概ね金の生成の約5倍程度の熟練を得られることを考えると、原料の生成まで考慮した熟練/クリック単価でも愚者が優位にある。
もちろん材料調達の困難さ(手間)が異なる前提を無視しての話であるが。


**錬金術実験台作成によるスキル上げの考察&aname(289_2_3,option=nolink){}
錬金術R10で錬金術実験台をそれぞれ作成したときの獲得熟練値を比較
※(大成功は2009/8/25メンテでなくなったため、数値を訂正しました)
|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:作成物|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:必要名工数|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:獲得熟練値|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:名工1個/熟練値|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:鋼|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:鋼購入費用(単価1k強計算)|
|簡易実験台 |RIGHT:30個|RIGHT:18|RIGHT:0.6|RIGHT:40個|RIGHT:41k|
|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:作成物|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:必要名工数|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:獲得熟練値|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:名工1個/熟練値|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:ガラス細工|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:ガラス細工購入費用(単価1.2k計算)|
|錬金術実験台|RIGHT:35個|RIGHT:20|RIGHT:0.571|RIGHT:90個|RIGHT:108k|

ビーカーの材料のガラス細工は、平均1個生産できると仮定した数値である。
実験用やすりは名工調達のついでにバルセロナの鋼で作っていくと移動にも無駄がない。

簡易実験台のほうが名工1個あたりの熟練値、必要材料費が安上がりになるといえる。

上の情報を基に、簡易実験台と錬金術実験台でR10→R11にするために必要な数を比較
|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:作成物|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:必要熟練値|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:実験台生産数|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:必要名工数|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:必要素材代|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:加工木材/200k|
|簡易実験台 |RIGHT:10000|RIGHT:556個|RIGHT:16680個|RIGHT:26.7M|RIGHT:111.2M|
|錬金術実験台|RIGHT:10000|RIGHT:500個|RIGHT:17500個|RIGHT:54M|RIGHT:100M|
|錬金術実験台との差|CENTER:-|RIGHT:+56個|RIGHT:-820個|RIGHT:-27.3M|RIGHT:+11.2M|

簡易実験台であげると費用的に安くは済むが手数は増える



**白の練金薬液 40個を”回して”1000個まで増やす手順考察&aname(289_2_4,option=nolink){}
 
前提:
商館やアパルトメントをロンドンに持つキャラクターです。移動には商大クリッパー使用します。
金と塩は商館などで全て購入するが、貴重書は自作するとしています。

用意する材料:    金51880個    貴重書15675個     塩20530個

|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:メニュー|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:必要サイクル数|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:1サイクルに掛かる時間(m)|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:時間小計(h)|
|白薬液還元の為ヴェネチアへ往復|34.2|90m|51.3h|
|ロンドンにて赤薬液 黒薬液の還元|57|8m|7.6h|
|貴重書つくりベイルート-ヴェネチア3往復|22.4|140m|52.3h|
||||111.2h|


材料を集める時間などは考慮していません。
白薬液の還元でヴェネチアへ行く際は ロンドンを黒い薬液60個 金600個持って出発するとしています。
貴重書はヴェネチア-ベイルートを3回往復して材料を入手し、1サイクルで700個作成する計算としています


|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:材料|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:必要数|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:単価|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:小計|
|金|51,880|13000|674,440,000|
|貴重書|15,675|1800|28,215,000|
|塩|20,530|1000|20,530,000| 
|合計|||723,185,000| 

111時間あまりと723Mの費用が必要となる計算です。
薬液1個当たりの単価が 723Kにもなるため、水妖の刻印が500Kであっても購入すれば白い薬液にするコストや時間も掛からず楽であるとも言えます。
(錬金用家具も実装されました)  


**アレクサンドリアで刻印作りを行い 白の練金薬液1000個を得るまでの手順考察&aname(289_2_5,option=nolink){}

カテ1及びカテ4代、金庫手数料は考慮していません

魔術の刻印 2000個分(大成功は考慮しない場合)
|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:材料|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:必要数|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:単価|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:小計|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:M|
|銀|12,000|3,000|36,000,000|36M|
|マンドラゴラ|16,000|1,000|16,000,000|16M|
|塩|20,000|250|5,000,000|5M|
|合計|||57,000,000|57M|
銀の価格はジェノヴァ販売価格で計算。
カリブ産の銀を使用すれば単価は1/3になる。(時間はかかりますが)

水妖の刻印 1000個分(大成功は考慮しない場合)
|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:材料|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:必要数|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:単価|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:小計|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:M|
|魔術の刻印|2,000|28,500|57,000,000|57M|
|湧き水|10,000|無料?|||
|塩|10,000|250|2,500,000|2.5M|
|合計|||59,500,000|59.5M|

白の錬金薬液 1000個分(大成功は考慮しない場合)
|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:材料|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:必要数|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:単価|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:小計|BGCOLOR(ORANGE):CENTER:M|
|水妖の刻印|1,000|59,500|59,500,000|59.5M|
|白い鉱石|10,000|20,000|200,000,000|200M|
|塩|10,000|250|2,500,000|2.5M|
|合計|||262,000,000|262M|

薬液1個当たりの単価が 262Kになるが、湧き水と白い鉱石をどう集めるかが鍵を握る

***錬金スキル上げ 実践編&aname(289_2_6,option=nolink){}

【概要】
単垢キャラで錬金スキル上げをした際、記録を取っていたファイルが出てきたので記載します。
結果からロールバックして導き出した数値もあるので誤差はありますがご参考に
(記録データから作成時の大成功率を20%としています 100個→120個換算)
作った愚者両手140個、その愚者を強化した回数が705回
用意した薬液は 赤薬液1400個 白薬液705個

【スキル上げ手順】
愚者の両手の製法140回   ← 赤薬液1400+アイアングローブ140+金2100  (ヴェネチア)
愚者の両手の鍛錬705回   ← 白薬液705+金7050+愚者の両手140(705回)(ロンドン) 

赤薬液1400個            ← 赤鉱石11660+水銀3480+火トカゲの刻印1166(ヴェネチア/今は家具の使用が良い)
火トカゲの刻印1166個    ← 塩9710+硝石11650+魔術の刻印2332        (アレクサンドリア)
魔術の刻印2332個        ← 塩19430+マンドラゴラ15554+銀11658      (アレクサンドリア)

白薬液705個             ← 塩5880+白い鉱石5880+水妖の刻印588      (ロンドン/今は家具の使用が良い)
水妖の刻印588個         ← 塩4900+湧き水4900+魔術の刻印1176       (アレクサンドリア)
魔術の刻印1176個        ← 塩9800+マンドラゴラ7840+銀5880         (アレクサンドリア)

【結果】
魔術刻印 → 水・火刻印 → 愚者両手作成 と進めることで 自然とランクは上がって行くため、ランク上げのため
だけの生産は行わなくてよかった。
約14000の経験値を得て 錬金術スキルがR8に到達しました
残った愚者両手の防御力は..実施者の運で大きく左右されるので書かない

【考察】
錬金スキルをR8からR10にするには上の作業で得たより多い14500の経験値が必要となるが、すでに刻印作りや
者の両手の製法では経験値がほとんど入らないランクであるため厳しくなる。
錬金物を作成するときにも なるべく主計長の数値が高い副官を当てておくことで 僅かだが大成功率を高める
効果がある。(主計長100の副官を使用した場合で 大成功率21~22%でした)
高防御力の愚者両手の作成が目的であれば 材料に使用するアイアングローブも逸品(防御15や16)を使用する
ほうが良い。アイアングローブから愚者両手にするときには防御力はめったに上がらないためです。
記録したデータや先人知人からの情報をまとめると 防御100の愚者両手を作成するためには 鍛錬の作業を
魔術師タロットが有効なときだけに限ったとしても 元の愚者両手が500個~700個必要だと推測されます。
従来は錬金スキルの上限がR10でしたので、愚者両手の強化を繰り返しても防御力100の逸品を作り上げるまでに
錬金R10に達してしまい強化作業へのモチベーションを失くしていた人が多くいましたが、今回のアップデートで
錬金スキルの上限がR13に引き上げられたため再チャレンジをする人も出てきています。
防御100の愚者両手を手にする人が増えてくると思われます。

**青い鉱石を使った実験による刻印集めの考察(修正後)&aname(289_2_7,option=nolink){}

青い鉱石3000個に対しやすり+ウェントス液で操作を行ったところ、
100回成功させるのに177回の操作を要した。
操作によりターコイズ1105個、奇妙な塊264個を得た。

|入手アイテム|実値|回数/総回数|確率|経験|
|ターコイズ*15|705|47/100|47%|3|
|ターコイズ*20|400|20/100|20%|6|
|奇妙な塊*8|264|33/100|33%|1|

奇妙な塊264個を開封した結果、以下のような結果を得た。

|入手アイテム|実値|回数/総回数|確率|
|火トカゲの刻印*2|36|18/264|6.4%|
|水妖の刻印*2|54|27/264|10.2%|
|地精の刻印*2|44|22/264|8.3%|
|風妖の刻印*2|58|29/264|10.9%|
|強化鋼の板金*2|76|38/264|14.3%|
|鋼の砲弾*6|330|55/264|20.8%|
|投石*7|364|52/264|19.6%|
|海魔よけの聖刻*2|46|23/264|8.7%|

仮定1:緑液精製の大成功率は25%とする。
仮定2:上位薬液精製は一回につき平均2個できるとする。
仮定3:上位薬液精製で熟練値を平均0.75得られるとする。

この操作を行うために必要な風妖の刻印の数をXとすると、
X*1.25*2=177
X=70.8

つまり、風妖の刻印約70個から四種の刻印が45個前後取れたということになる。

また、この操作(使用した上位薬液の精製+青い鉱石の実験)で得られる熟練値は、

(177/2*0.75)+(20*6+47*3+110*1)=437.375


#region(close,参考:修正前の結果)

青い鉱石3000個に対しやすり+イグニス液で操作を行ったところ、
100回成功させるのに347回の操作を要した。
操作によりターコイズ640個、奇妙な塊1360個を得た。

奇妙な塊1360個を開封した結果、以下のような結果を得た。

|入手アイテム|実値|回数/総回数|確率|
|火トカゲの刻印*2|284|142/1360|10.4%|
|水妖の刻印*2|280|140/1360|10.2%|
|地精の刻印*2|244|122/1360|8.9%|
|風妖の刻印*2|270|135/1360|9.9%|
|強化鋼の板金*2|310|155/1360|11.3%|
|鋼の砲弾*6|1470|245/1360|18.0%|
|投石*7|2051|293/1360|21.5%|
|海魔よけの聖刻*2|256|128/1360|9.4%|


参考1:1000個開けた時点での実測値

|火トカゲの刻印*2|220|110/1000|11.0%|
|水妖の刻印*2|216|108/1000|10.8%|
|地精の刻印*2|186|93/1000|9.3%|
|風妖の刻印*2|202|101/1000|10.1%|
|強化鋼の板金*2|226|113/1000|11.3%|
|鋼の砲弾*6|1020|170/1000|17.0%|
|投石*7|1512|216/1000|21.6%|
|海魔よけの聖刻*2|178|89/1000|8.9%|

仮定1:赤液精製の大成功率は25%とする。
仮定2:上位薬液精製は一回につき平均2個できるとする。
仮定3:上位薬液精製で熟練値を平均0.75、青い鉱石の実験で熟練値を成功で4、失敗で1得られるとする。

この操作を行うために必要な火トカゲの刻印の数をXとすると、
X*1.25*2=347
X=138.8

つまり、火トカゲの刻印約140個から四種の刻印が272個前後取れたということになる。

また、この操作(使用した上位薬液の精製+青い鉱石の実験)で得られる熟練値は、

(347/2*0.75)+(100*4+247*1)=777.125

#endregion

考察
修正前に比べると得られる刻印の数は激減しているが、一応増えていることにはなる。
青い鉱石の採集地点、及びアレクサンドリアとの立地を鑑みるに、英蘭のキャラクターにとってはまだ利用する価値が残されているかもしれない。
刻印を得るための工程が一本化できる、という点も見逃せない。

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- …思いつきで作ってしまったが利用者諸賢の皆様に是非を問いたい。よろしくご検討のほど願う。  -- 名無しさん  (2009-07-11 23:20:33)
- いいんじゃないでしょうか。上級錬金術で雑多な情報が増える可能性も多い(効率って観点からは無視していいのかもだが)ので、今後も情報量が増えすぎたら順次分けるという手は有効だと思う。  -- 名無しさん  (2009-07-12 02:56:16)
- 最大効率だけが効率ではない。各人の置かれた状況・環境での効率を考察する時(例えば○○をしながら錬金術を鍛えるには何がいいのか等)にデータは役に立つので有益だと思います。  -- 名無しさん  (2009-07-12 09:19:28)
- ↑↑↑良いと思いますよ~、主流の取引スキルがスキル枠上都合がつかない人もいるでしょうし、プレイスタイルによりけりの生産があるってことで(貴金属が入れれない人とかは良いかもですね)  -- 名無しさん  (2009-07-14 15:58:42)
- 取得熟練度の計算式は他の生産スキルと同じ。 調理の項目のところに式がある  -- 名無しさん  (2009-07-14 17:52:17)
- 式だけあっても、即座に見て比較するためには表があった方が便利なんだよね……。  -- 名無しさん  (2009-07-15 11:03:01)
- ま、その式自体の検証データとしての意味でも、新しい修行検討のためのデータとしても使い道はいろいろあるかと。  -- 名無しさん  (2009-07-15 11:29:51)
- 調理のとこにあった式みてR7医神の神薬の理論値だすと、R7で6/12、R8で6/10だと思うのですが、俺が理論値の式をちゃんと理解できてない?  -- 名無しさん  (2009-07-28 23:12:21)
- てか、理論値ちゃんと紹介してほしい。。。  -- 名無しさん  (2009-07-28 23:15:21)
- フィロゾフは専門だって忘れてる可能性もあるね。まぁ、疑問に思ったなら自分で生産してみるといいと思うよ。  -- 名無しさん  (2009-07-28 23:43:43)
- 調理のところにあった式使って、試しにカッコ付きで埋めてみた。  -- 名無しさん  (2009-08-04 16:39:02)
- 8/25メンテの内容に合わせて家具考察を修正。 肥ムゴイことするなあ・・・  -- 名無しさん  (2009-08-26 23:11:25)
- 青鉱石を奇妙な塊にするので、刻印集めとかどうなんでしょう?鉱石を貯めるのが大変かもしれないけど  -- 名無しさん  (2009-08-27 00:42:27)
- ↑他の刻印と比べると火トカゲが品薄になるので そっち方向ではありかと思いますよ? 硝石を集めるのが大変かもしれないけど  -- 名無しさん  (2009-08-27 17:39:19)
- 青鉱石実験の修正に伴い考察を削除  -- 名無しさん  (2009-09-15 15:58:19)
- 粘土→壺 R5 1/1/3  -- 名無しさん  (2009-09-20 12:54:30)
- 粘土→壺 R6 0/1/1  -- 名無しさん  (2009-09-27 14:40:43)
- 粘土→壺 R7 0/1/1  -- 名無しさん  (2009-09-28 09:34:14)
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