電波な受と攻@Wiki

展開する二人の世界の電波

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
何がどうなっていくか分らない、
完成度の高いドンデン返し系の不思議電波です。



24 :風と木の名無しさん :2005/10/04(火) 11:37:40 ID:gLXPSuS6
   >23姐さん
   コンクリってこれかな?

受「僕が今までに君に感じた不満を三つ挙げるとすれば
  1、セックスの時にやたら舐める。
  2、セックスの時にやたら焦らす。
  3、セックスの時にやたら愛を叫ぶ。の三つです。」
攻「僕は今とても悲しみの海の中で沈んでいる気分でいっぱいです」
受「何故それがとても嫌かと申しあげますと、
  まず1はその舌のぬめつきは生まれてきたときに通ったあの産道を感じさせ僕の身体に幼児退行を起こさせ、
  また舌のざらつきはあの日触った打ちっぱなしのコンクリート思い起こさせる。
  あのコンクリートはもう嫌だな。中から触ってみるとコンクリートはとても冷たくて僕には鳥肌物だった。」
攻「君はなんだか笑ったままだね。いい気分かい」
受「僕が笑っているのは本当は恐怖で唇が引きつっているからだということはこの際置いておくとする。
  2が何故嫌なのかというとそれがあのじんわりじんわりと固まっていくコンクリートに良く似ているからなのだ。
  僕はコンクリートを憎む。あの時僕がされたことは焦らし以外の何ものでもない。
  足の先から頭の先から指の先から魂が抜けていきました。」
攻「そうだそうだ。君はいつの間にか僕の前からいなくなっていた。僕は君を泣きながら探して見つけたんだ」
受「3が嫌な理由はね、どんだけ君が僕のことを愛しても僕にはもうどうしようもないってことさ。
  君は良く分かっていないようだけど一つ教えておくことがある。
  僕は君のことが好きなんだよ。とてもね。でも君の視界は開いているようで閉じていて僕を見つけられない。
  もう一つ教えてあげよう。僕の手はもう冷たくてカチカチだったろう?」
攻「君はなんでそんな固く四角い姿になったのだろう。僕には分からない。何もかもが遅かった気がするよ」
受「遅いね。遅いよ。遅すぎる。気づくのは遅すぎた君だけど僕はとても愛していた。
  最後に、最後にもう一つだけ教えてあげよう。僕が今いるのは君の肩の上だよ。よろしくね」



42 :風と木の名無しさん :2005/10/08(土) 23:08:16 ID:PYTIfzkU
(ぼく、きみの頭の中に住んでる)
「あぐあぐあ、うあああ」
(ほらこれ、小学校の記憶。きみの幼馴染の女の子。
 トラックにはねられて死んじゃった)
「あう、あうー、あうあ」
(そう、きみが突き飛ばしたんだね)
「あ、あ、あ」
(これ、中学校の記憶。きみの初めて好きになった女の子。
 二年生のはじめ、遠くに引っ越してしまった)
「あ、ひ、だ、だ、だ」
(そう、きみが彼女をひどくいじめたせいだね)
「だえ、だ…だだだ」
(これ、高校の記憶。きみが初めて体を重ねた女の子。
 電車に飛びこんで自殺した)
「だ、れ…あ」
(そう、きみが彼女をさんざん傷つけて捨てたせいだね)
「だだだ、だれか…!」
(全部きみがやったこと。でもそれはぼくがやらせたこと)
「だれか…!だれか!」
(きみを手に入れるためにやったこと)
「だれかぁ!」
(でもきみはぼくを無視し続けたね。ずっと側にいたのに。
 しょうがないね。しょうがないね。こうするしかなかったんだね)
「たすけて…!」

(裏返し)

「これできみはぼくのものだね」


276風と木の名無しさん03/07/15 02:23 ID:As9sKSWj
受「指なめて欲しいねん」
攻「どうしたの。怪我でもしたの」
受「わからんけど。おまえに舐められたいねん」
攻「うんいいけど」
受「今俺が爆発しても心臓は喰わんどいて」
攻「は」
受「約束あるから俺はいけんけどお前だけ行かしてくれるよーに
  言うてきてん。いま」
攻「受?約束て?」
受「あの花が約束したから俺は火薬を体内に持ち込んだこれからいつも二人で
  いられるよそこにはもう有刺鉄線もないしもちろんシロツメクサもない」
攻「ちょっと待て、おい受?」
受「忘れんでておれがすきだったってこと」
攻「あ?うん」
受「今離れたところから動かす衝動について想起してみるとそこには
  丸く大きな真空ホール。ついに家畜同様の空、あ。あ、スイッチが。さーん」
攻「どうしたの」
受「にーぃ」
攻「いつから」
受「いーーち」
攻「指ないの?」




  ゼロ

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー