★アフタートーク
ORIDE(GM): ごめ、ごめんねーー>蘭
蘭: ・・・・まにあわなかった・・・(がくぅ)
ORIDE(GM): 最後の最後に…
春庵: いやぁ、実質的な攻撃は風見先生の一撃だけでしたからのぉ
蘭: いいえ、もうちょいPODつっこんどきゃよかったと・・(えぐえぐ)
”風神”真九郎: うみ、もう1Tくらいあると思って
ORIDE(GM): えーとですね。
”風神”真九郎: 攻撃リロールしなかったんだけど^^;
”風神”真九郎: あー前回私もPOD6点しか使ってない^^;
ORIDE(GM): 今回、アヤカシは"付喪神の"百介なんですけど、倒すべき敵…はNPC扱いだったんですねえ。
ORIDE(GM): しかしアヤカシでない事の代償はダメージ判定があるって事だった訳で…しかも・・・体力受動3.
ORIDE(GM): 力押しに極端に弱い奴だったんですね。
ORIDE(GM): 竹とんぼ宜しく…回っている間は良いが、一回地に落ちると…べちゃっと。
春庵: あー、そうなると2T目にはまず詰みますねぇ
蘭: 1T勝負ですねぇ・・なるほど
ORIDE(GM): まあ…百介関係の流れは全てお蘭が作ったと言ってもいい流れだし>今回のシナリオ
”風神”真九郎: うみうみ
春庵: 実は一回も会っていない(笑)>百介
ORIDE(GM): 惜しい点が一点だけ。
蘭: ?
ORIDE(GM): 聞き込みの1回目の時・・・「女性の存知より」って一言が惜しかったっ。
蘭: えーと・・つまり・・?
ORIDE(GM):
「を知ってる女性を探している」って言わなければ・・・シナリオに書いてあるボーナスワードの見本そのままの一言だったの(^^;>蘭
蘭: (ばた)
ORIDE(GM): 画面の向こうで「惜しい!惜しい!惜しすぎる!ああ、言いたい!いえない。何故そこで!!!」と歯噛みしてました(^^;
蘭: ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うがーーーーやっぱり一足飛びだったあああああああああああ><
”風神”真九郎: どうどう!(笑)>蘭
春庵: まぁよくある話です(笑)>先走って失敗
蘭: ううぅぅぅうぅうぅ・・・orz
ORIDE(GM): まあ、百介ボーナストラックは蘭が積極的に絡んでくれた事へのお土産みたいなモンなのでー>蘭
蘭: ありがとーございます・・・><
ORIDE(GM): おかげさんで「ただの怪しい女」で終わらずに済んだ(笑)>百介
ORIDE(GM): ああ、時間も時間なんでどうぞ解散してください>ALL
ORIDE(GM): 経験点は後日トピックで>ALL
蘭: はいー
春庵: お疲れ様でした~
★終わりの章(コミュニティトピックより抜粋)
そこは…この世とあの世をつなぐ不思議な所。
目まぐるしく景色が変わるかと思えば、しんと静まり返る事もあり予想がつかぬ不思議の世界でもある。
「ここは…」
現世で「片足の百介」と呼ばれた古ぼけた小卓の付喪神はボウっとする頭を振って「あちら」を振り返った。
禁を破って…あちらの人と絆を持たずに関わりあった。自ら「名乗り」を上げ、正体を明かせば本性が現れ、場合によっては二度と「あちら」には現れられなくなる定め。
しかし百介の胸中に不思議と後悔は無かった。
想いを破るように女の死霊が騒いでいる。
死霊たちが腕を手繰ると…かつて「源蔵」と呼ばれたモノが「こちら」の淵に現れた。
それはあっという間に…こちらの淵の更に奥…百介が居るよりもっともっと奥に引き釣り込まれていく。
「あの…生きて外道に落ちた人も…妖になりんしたねえ」
恐らく…誰か非業の死が続いた時や世の中が不安になった時…誰かが「彷徨う外道」を恐怖する時…「あれ」は「アヤカシ」となって異界から現れるかもしれない。
だがそれは既に「病を得て旗本から殺人鬼に転落した男・柳の源蔵」ではない「何か」になっているだろう。
「そういえばあの…生真面目そーな娘さん…なんといったかねえ。」
「そう、お蘭さん」
「まっつぐにあの男を"止めますから"って叫んでいたねえ」
改めて百介と呼ばれたモノノケは照れくさそうにフッと微笑むと「あちら」に振り返り深々と頭を下げた。
「お三方ともありがとうござんした。」
「暫く…そうほんの百年ほどですかねえ…ゆーっくりさせてもらいますよ。」
「ではでは」
どっとはらい。
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「経験点配布」
1)物語に参加した経験点=20点
2)【魂】の経験点 =使用した【POD】点
3)【霊力】の経験点 =獲得した【SAD】÷2点
以上を個人経験点として配布します。
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今回…敵はアヤカシ…ではなく…「外道に落ちた一人の人間」でございました。
趣向として…
「死霊が生まれるはずのない嘘(作られた怪談話)から出た真」に
「嘘に便乗して"形"を得た九十九神」が
「怪談を憎み見立て殺人を繰り返す殺人鬼」を止めようとした。
こんがらがった入れ子模様に江戸情緒をやったらめったら散りばめてみましたが、語り手の不調法で混乱させましたらごめんなさい。
都市伝説くさい不思議の欠片でも感じて頂ければ幸いです。
そして…
「柳の源蔵」のモチーフは…と申しますと…侍戦隊シンケンジャーより「腑破十臓」でございます。
「殺仕合の快感に突き動かされ、生きて三途の川を渡った外道中の外道」「主人公を付け狙い、時として任務を無視しても一騎打ちを望む」といったキャラクターに「これだ!」と思い採用しました。
惜しむらくはいま少しデータを強くしてはと思いましたが…転寝師の屍を踏みつけてガッツポーズなどという事になっては洒落にもなりませんので些か自粛した次第です。
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「反省」
今回、シナリオの方向性とお蘭の行動が上手く合致してくれて「百介って何者?」とかそういった部分をかなりお蘭を通じてネタバラシさせて頂きました。
しかるに…「爺や」に活躍シーンを与えられなかったのは、概ねGMのガイダンスの未熟です。
「調査ばかりで活躍できなかった」という感想でなければ良いのですが…お詫びと感謝の言葉を改めて申し述べます。
後「ガンビット」に関して、寝ぼけた頭で不適切な事を言っていたように思います。
別にガンビットは「術で割り込む」訳ですからGMのリアクションは変だったと思うのですが…「ごめんなさい」。
他にも色々、感謝とお詫びの点は多々ありますが、言い出せば書いても書いても足りない気がするので筆を置かせてもらいます。
「見えずの祭囃子」は近日、終了するかと思いますが…
「片葉葦」「祭囃子」両編に参加したプレイヤーの間で「こっちはこんなシナリオでねえ」「こういう解釈でアヤカシが出て」「こんな事があった」など…
交流する切欠になれば望外の幸せです。