/子丑寅卯辰巳午未申鳥戌猪子丑寅卯辰巳午未申鳥戌亥================================================大江戸あーるぴーじー"あやかし"『本所七不思議~血染めの片葉葦~』第一夜================================================甲乙丙丁戊己庚辛壬癸甲乙丙丁戊己庚辛壬癸甲乙丙丁/ ★医師・春庵先生の導入
ORIDE(GM): 今年の江戸は大雨にも祟られたりしたが、酷暑水不足にもならず…冷夏にて米の不作を心配するでもなくまずまずの天候に恵まれたが。 ORIDE(GM): 文月の盂蘭盆あたりを過ぎても夏の暑さは鍛えてない者には御しがたいモノである。 ORIDE(GM): もう一月もすれば秋風が舞い込み名月を眺める宴も開かれようが… ORIDE(GM): と。 ORIDE(GM): そんな毎日ですが>春庵 春庵: ほい。 ORIDE(GM): あなたの長屋の戸口には日によってはご近所の老人がたのサロンとか付き添いの人が井戸端会議の延長的な場にしてしまうこともあり・・・・ ORIDE(GM): まあそんな会話から辻占的な情報を入手する事もあるのですが・・・ ORIDE(GM): 【心魂受動】>春庵---21:53 春庵 が投げやりに4D6を振りました 2+4+6+2=14--- 春庵: 18. ORIDE(GM): 『また出たってね』 ORIDE(GM): 『例のあれだね?』 ORIDE(GM): 『そう…今片葉のあれ』 ORIDE(GM): 『川っぺりで』 ORIDE(GM): 『無宿女』 ORIDE(GM): 『夜鷹が』 ORIDE(GM): ・ ORIDE(GM): ・ ORIDE(GM): 『ばっさり』 ORIDE(GM): というヒソヒソ話の断片が聞こえてきます>春庵 春庵: 断片情報だけ繋ぎ合わせると辻斬りか、とも思える話ですね ORIDE(GM): 《怪談》か《言い伝え》があるとちょいと追加情報もありですが…【心魂能動】の15あたりで一発判定を>春庵 春庵: ええと、≪博識≫じゃ駄目ですかね? ORIDE(GM): 地元で子供達がワイワイ言うアレなんですよ(笑) 春庵: ち、アーバンレジェンド系かっ ORIDE(GM): 「あそこんちの裏の無人の館はお化け屋敷だ」とかあーゆー奴。 春庵: んでは振ります。---22:00 春庵 が投げやりに5D6を振りました 5+2+2+6+5=20--- ORIDE(GM): ち。 春庵: 24 ORIDE(GM): でも1は無いね(^^; 春庵: ありません。 春庵: (レンではよーけ出たんだけどなぁ) ORIDE(GM): まあそれなら耳にした事はあるでしょう。 ORIDE(GM): 「片葉」って言葉は恐らく「血染めの片葉葦」の事でしょう>春庵 ORIDE(GM): 本所のじもぴーが口伝で言う怪談話。 春庵: ふむふむ。 ORIDE(GM): 昔・・・恐らく元禄の頃か・・・あるお侍が芸者に入れあげて足しげく通っていたと思いねえ。 ORIDE(GM): しかしながら…よっぽど金もある…時間もあるってーお侍でもねえ限り毎夜買い切りって訳にゃあいきますまい>春庵 ORIDE(GM): しかし… ORIDE(GM): そのお侍はそれが我慢できなかった。 ORIDE(GM): 自分の相方が今宵は誰かに酒を注いでいると思うだけで悶え苦しむようになり… ORIDE(GM): ある日、駆け落ちをしてくれと懇願した。 ORIDE(GM): しっかし…相手はさほど執心して居らず「馬鹿な事いっちゃいけませんよ、旦那。通いはコレきりにしておくんなさい」と諭した。 ORIDE(GM): が。 ORIDE(GM): 頭に血が上った侍はカーッとなって、その場でバッサリ切りつけた。 ORIDE(GM): 戯れに二世を誓った腕を一刀両断し…逃げようとした芸者の足をずんばらり… ORIDE(GM): そのお侍の行く末は切腹したか失踪したかは話ごとに違うけれども… ORIDE(GM): その現場となった川原に生える足は先赤で片方の穂にしか葉を付けなくなったという。 ORIDE(GM): 足=葦 ORIDE(GM): まあその…【心魂能動+博識+蘭学】>春庵---22:09 春庵 が投げやりに7D6を振りました 1+4+4+5+1+4+3=22--- 春庵: 22、って何で低い(笑) 春庵: (まぁSAD1点獲得と) ORIDE(GM): 上方出身の春庵は思う訳ですけど・・・>春庵 春庵: ふむ。 ORIDE(GM): 「それってそういう品種なんじゃね?尾張とか因幡のあたりじゃ普通に生えてるよ?」と>春庵 春庵: ああなるほど。 ORIDE(GM): まあそれをココで言えば無粋の極みだけれども(笑)。 春庵: 「(あんな余所行けば普通に生えてるものでも怪談の種になるんですねぇ)」と内心だけで呟いておきます(笑) ”風神”真九郎: (言いそうだな・・・おい(笑)) 春庵: (いや、空気は読みます空気はっ(笑)) ORIDE(GM): つーことで午前の診療が終わりましたら所持金判定のダイスを振りましょう>春庵---22:13 春庵 が投げやりに5D6を振りました 4+3+5+6+5=23--- 春庵: うわ、高っ 春庵: 10+50+100+100+1000で1分と260文か。 ORIDE(GM): お座敷が一回掛けられる… ORIDE(GM): 後、蕎麦何杯分かに換算すると死ねます(笑) ”風神”真九郎: (1杯16文だから・・・<そば) ORIDE(GM): んじゃ春庵先生はそんなトコで。 春庵: はいはーい。★道場主・風見真九郎の導入
ORIDE(GM): お次>真九郎 ”風神”真九郎: はいな>M ORIDE(GM): 夏だろうが日ごろの日課にお変わりなく?>真九郎 蘭: (先生、お金持ちだなー(笑 ”風神”真九郎: 変わりなく、弟子達はいませんが(笑)>M ORIDE(GM): (笑) 春庵: (80杯くらいいけるか(笑)) ORIDE(GM): では自主鍛錬の合間…お昼時に一人の同心が訪れてきます>真九郎 春庵: (財産値5は伊達じゃないということで(笑)>蘭) ”風神”真九郎: 「おや、八丁堀の…。こんな時間に珍しい。」>同心 ORIDE(GM): 同心「御免。風見真九郎殿か?」>真九郎 ”風神”真九郎: 「そうだが?、何か御用かな?」>同心 ORIDE(GM): 同心は真九郎より歳若い感じだが熱心そうな顔つきの青年です。 ORIDE(GM): 同心「拙者、南町見廻組同心、深町信十郎と申す者。失礼ながら風見殿、お持ちの腰の物を拝見したい」>真九郎 ”風神”真九郎: 「理由は?」>深町 ORIDE(GM): 深町「役儀上、お話致しかねる」>真九郎 ”風神”真九郎: んじゃ、その場にどしっと座り込んで。 ORIDE(GM): 深町の目が些か細まり真九郎を見定めるように睨みます>真九郎 ”風神”真九郎: 頭かきつつ「そいつは困ったねえ。役目とはいえ理由も聞けないじゃ、見せるわけにはいかないねえ。」>深町 ORIDE(GM): 深町「……」 ”風神”真九郎: 「それと勝手に見ようとしても、たぶん、お前さんには”十六夜丸”は抜けんよ。」>深町 ORIDE(GM): 【心魂受動:剣術】をどぞ>深町 ORIDE(GM): もとい ORIDE(GM): (笑) ORIDE(GM): どぞ>真九郎 ”風神”真九郎: 「(お月たちがいない時でよかったなあ・・・)」と飄々と(笑) ”風神”真九郎: 能力合わんけど、剣術技能足しOK? ORIDE(GM): うい。---22:28 ”風神”真九郎 が最初からクライマックスで5D6を振りました 1+2+2+2+6=13--- ORIDE(GM): なんだ、その目は(笑) ”風神”真九郎: 17で、霊力獲得2>3でリロール ORIDE(GM): OK。どぞ(笑)>リロール ”風神”真九郎: 霊力3>2---22:29 ”風神”真九郎 が最初からクライマックスで5D6を振りました 2+3+2+2+3=12------22:29 ”風神”真九郎 が最初からクライマックスで5D6を振りました 4+2+2+2+5=15--- ”風神”真九郎: (慌てたw) ORIDE(GM): ……… ”風神”真九郎: もう一回リロールでw ORIDE(GM): どぞ(笑)---22:30 ”風神”真九郎 が最初からクライマックスで5D6を振りました 1+5+6+1+3=16--- ”風神”真九郎: かろうじて20か・・・(苦笑 ”風神”真九郎: 確定。---22:30 ORIDE(GM) が祈りながら4D6を振りました 3+2+1+4=10--- 春庵: (こう、「最初からクライマックス」なのがよろしくないのでは(笑)) ”風神”真九郎: (あー、赤いモモな人の最初は空回りするところがでたかも(笑)) 蘭: (俺、参上!ですね・・・w) ”風神”真九郎: (そそw) ORIDE(GM): すると…暫しにらみ合いをしていた深町が何やら覚悟したかに思うと…やおら腰の物を抜き放つや、真九郎に「きええい!」と振り下ろす…の・・・だが・・・その一撃に正直言うと殺気はない>真九郎 ”風神”真九郎: そのまま座ってる>M ORIDE(GM): んでは深町の差料は真九郎の眉間の前五寸を残してピタリと停止>真九郎 ORIDE(GM): 深町「参りました」>真九郎 ”風神”真九郎: 「中々の腕前。」飄々>深町 ORIDE(GM): 深町は無念そうに刀を鞘に戻すと事情を説明し始める>真九郎 ORIDE(GM): 深町「風見先生は昨今、巷を騒がせる夜鷹殺しをご存知か?」>真九郎 ”風神”真九郎: 知ってるか振っていい?(笑)>M ”風神”真九郎: 博識あるよーw ORIDE(GM): 博識OKで20だなー ”風神”真九郎: 心魂能動だよね? ORIDE(GM): そそ。---22:36 ”風神”真九郎 が最初からクライマックスで6D6を振りました 6+3+1+6+1+3=20--- ”風神”真九郎: うし(笑)、28で霊力1>2 ORIDE(GM): ち。 ORIDE(GM): ああ、知ってます、知ってます(笑) ”風神”真九郎: 話好きな弟子達がいるおかげですな(笑) ”風神”真九郎: 「弟子達から聞いて、ある程度は。」>深町 ORIDE(GM): 水無月の辺りから…本所の辺りで…夜鷹が惨殺される辻斬り事件が発生しています>真九郎 ”風神”真九郎: ういうい>M ORIDE(GM): 被害者が無宿の為、詳しい被害状況が分りにくい部分があるんですが…表だって事件になっている手口には一つの共通点があります>真九郎 ORIDE(GM): 片手片足が斬りおとされている事です。 ”風神”真九郎: 「そういうことならば、お見せはしよう、ただ。刀には触れるように。」>深町 ORIDE(GM): そう…まるで怪談でいう片葉葦の故事の様に…>手口 ORIDE(GM): (触れぬように?) ”風神”真九郎: こっちで抜いて刀身見せるだけ>M ORIDE(GM): 深町「畏まりました。では御免」ずいずずいと近づいて… ”風神”真九郎: 血油ついてるのは見ればわかるし>M ORIDE(GM): 深町「この刀の冴え…刃毀れも血曇りもござらぬ…」じとー ORIDE(GM): (実は先週、別件で辻斬りしましたとか告白は…?>真九郎) 蘭: (別件!Σ) ”風神”真九郎: (そんなことしたら、土地神様のお怒りがきますよ?(笑)) ORIDE(GM): (ち(笑)) 春庵: (どんな別件やねん(笑)) ”風神”真九郎: (そこ!(笑)<別件>蘭) ORIDE(GM): 深町「手数を掛け申しました。これも役目の上をお許しくださいませ」と深く謝罪する>真九郎 ”風神”真九郎: 「気にしないでくれて構わんよ。お役目ご苦労様。」>深町 ORIDE(GM): ・・・ ORIDE(GM): ・・ ORIDE(GM): ・・ ORIDE(GM): ・ ORIDE(GM): 深町「・・・・」謝罪中 ORIDE(GM): 深町「・・・・u」謝罪中 ORIDE(GM): 深町「うう…」謝罪中? ORIDE(GM): 深町「うう」ちょっと肩が震えている。 ”風神”真九郎: 「どうした?」>深町 ORIDE(GM): 深町「風見先生の器量の大きさに感動しているのでございますぅ!!」泣 蘭: (熱い同心(笑)) ORIDE(GM): 深町「思えば剣詮議を始めてこの方、良くて即刻拒否、悪くすれば罵声を浴びて追い出される始末!!」 ”風神”真九郎: 「そんなことで感動なんかするな。」>深町 ORIDE(GM): 深町「これもお奉行さまの腰が重いからです!!」(泣) ”風神”真九郎: (そら、桜吹雪の遊び人や浪人姿になってねずみ小僧を部下に持つお奉行様なんて、そうそういるわけが・・・w) ORIDE(GM): 深町「その点、先生は私の無礼を看破したばかりか!快く謝罪を受け入れ武士の心をさらけ出してくだされた!!感動した!」(泣) 春庵: (大岡越前てそんなんだったっけ?(笑)) ”風神”真九郎: 「じゃあ、調べは遅々として進んでいないと。」>深町 ORIDE(GM): (ちなみに今の南町奉行は"耳袋の"根岸様です) ORIDE(GM): 深町「一向に」さめざめ>真九郎 蘭: (根岸様!) ”風神”真九郎: (ねずみ小僧云々は、八百八町夢日記という里見浩太郎さん主演の時代劇ですw>春庵) 春庵: (あー、八百八町夢日記か(笑)>真九郎) ”風神”真九郎: 「捜査は足を使えというしな。」>深町 ORIDE(GM): 深町「この上は…無宿で法を破り治安を乱す夜鷹の類とはいえ…犠牲が増えるに忍びなく、奉行に特別に警戒を願い出たのですが…考えがある、今しばらく自重せよ…の一点張り」>真九郎 ”風神”真九郎: 「お奉行殿の采配を信じるがよかろう。」>深町 ORIDE(GM): 深町「やむ終えず…腕があり、浪々の身の者を一人一人虱潰しに当たり差料を見聞しております」>真九郎 ORIDE(GM): 深町「で、ですが!?」>真九郎 ”風神”真九郎: 「では、そろそろよろしいか?」>深町 ORIDE(GM): (ちなみに、なぜ浪人に限るかというと旗本と藩籍のある侍は目付じゃないと捜査できないからです。念の為) ORIDE(GM): 深町「……」何か言いにくそうな目>真九郎 ”風神”真九郎: 「では。」奥に下りますよ>深町 ORIDE(GM): 深町「……し、しばしっ」>真九郎 ORIDE(GM): 深町「しばしお待ちくだされ!」はっし>真九郎 ”風神”真九郎: 避ける>M ORIDE(GM): すか。 ”風神”真九郎: 「なんだい・・・?」>深町 ORIDE(GM): 深町「お願いがござる」>真九郎 ORIDE(GM): 深町「・・・・・・」チラ>真九郎 ”風神”真九郎: 「願い?」>深町 ORIDE(GM): 深町「・・・・」こくこく>真九郎 ”風神”真九郎: 「はっきりしねえなあ、聞くもんも聞かなくなるぜ。」>深町 ORIDE(GM): 深町「風神流免許皆伝の腕前を持って夜鷹殺しの下手人を挙げる手伝いをお願いしたい!」ずっぱり>真九郎 ORIDE(GM): 深町「如何でございますか・・・?」下から伺うような不安げな表情>真九郎 ”風神”真九郎: 「なるほどねえ・・・だが、断る。」>深町 ORIDE(GM): 深町「な、なぜに!」がーん ”風神”真九郎: 「そいつは、八丁堀の仕事だろうが。」>深町 ORIDE(GM): 深町「誠にご最もな申し条…」がっくし。 ”風神”真九郎: 「だから断る。」>深町 ORIDE(GM): 深町「失礼仕った…」ゆらーり ORIDE(GM): 深町「お騒がせ致しました」ボソボソ ”風神”真九郎: 「ああ。しゃんとしていきな。」>深町 ORIDE(GM): 深町は十も歳を取ったよーな感じでとぼとぼと退去します。なんか…解ける寸前のカキ氷のような有様でー ”風神”真九郎: 「…さてと、出かけるとするか。」 ORIDE(GM): つーことで財布判定行ってみましょう。>真九郎---23:10 ”風神”真九郎 が最初からクライマックスで2D6を振りました 4+2=6--- ”風神”真九郎: 50+5で55文 ”風神”真九郎: (前回より5文減った!w) ORIDE(GM): それでも暫くは食うに困らんなあ(笑) ORIDE(GM): んじゃそんな感じで。 春庵: (まぁほら、食うに困れば多少は融通するから(笑)) ★絵師・お蘭の導入
ORIDE(GM): お次は…お待たせしました>お蘭 蘭: はーい ORIDE(GM): 文月の盂蘭盆あたりはお休みになるモノの…しっかり休みが明けた仕事場は盛んに版木を起したり、人気役者の姿絵を売ったり忙しく活動しています>お蘭 ORIDE(GM): 水の気にある爺やは最近、元気がないですが…まあそれは毎年の事なのでさておき。 ORIDE(GM): 今日のお仕事は瓦版の挿絵書きだったりします>お蘭 蘭: はい、町のみんなよりひと足先に情報がみられるわけですね(笑) 蘭: 絵の依頼だけれども(苦笑) ORIDE(GM): 「(ああ、早く多色摺で構図から何からお任せの仕事をしてみたいなあ)」などと思わぬ事もないですが(笑) ORIDE(GM): こーゆー仕事からこつこつと実績を積み重ねる事が大事なのです(笑)>お蘭 蘭: 「(まぁ、まだ新人の域をでませんし・・でもいつかは・・)」 蘭: はい(笑) ORIDE(GM): 急ぎの仕事ですが…「川原で右手右足を斬りおとされる美女がちょいと首筋なんぞはだけつつ倒れる様」「可能なら鬼瓦か悪鬼羅刹かという侍が剣を振り回す姿も割り込みで」という依頼>お蘭 ORIDE(GM): 絵のできばえは…【心魂能動:浮世絵】か。---23:21 蘭 が上品に右手で4D6を振りました 3+1+6+2=12--- ORIDE(GM): 霊力獲得して…16で確定? 蘭: はい~ ORIDE(GM): そうすると… ORIDE(GM): 絵面を遠めにみた彦蔵父さんが…「そこんところは有態に書くと興ざめになるからね。もっと大げさに仰け反った方が瓦版屋にゃ喜ばれるよ。それと…葦をもっと少なめにして血煙の様を浮き立たせるのも一つの手だねえ」と助言してくれます>お蘭 ORIDE(GM): 彦蔵「まあ…血染め葦なんざ講談なんだからサ」と小声ですがはつきりと仰いましたが。 蘭: 「そうなのですか?師匠」(仕事場だから師匠よびです) ORIDE(GM): 彦蔵は一寸「しまった」といった顔を浮かべますが…「あまり大きな声で言っちゃあいけねえよ」と前置きしてから>お蘭 ORIDE(GM): 本所界隈ってのは新興で発展著しい地区です。 ORIDE(GM): 今でこそ街外れとは言え、ちょいと足を伸ばせば人手があり、むしろ物陰で粋な遊びをなさる遊び人もいなさるが… ORIDE(GM): 「ど田舎」だったらそうは行かない訳で… ORIDE(GM): で… ORIDE(GM): まあ「町興し」に色んな事を考える訳ですよ。 ORIDE(GM): 例えば「七不思議話」とか>お蘭 蘭: なるほど、今回の依頼の件もその一環だろうとおとんはいってるのですね~ ORIDE(GM): まあ「昔昔」じゃちょいと心もとないんで「今から100年ほど前、元禄の昔」とか頭に付けて。 ORIDE(GM): 【心魂能動:10】>お蘭---23:34 蘭 が上品に右手で3D6を振りました 5+1+2=8--- 蘭: 霊力げっとしてリロードします ORIDE(GM): どぞ。---23:35 蘭 が上品に右手で3D6を振りました 5+5+2=12--- 蘭: 12確定で ORIDE(GM): そーすっとですね。 ORIDE(GM): 中りをつけて彦蔵の顔を見るに…なんというか…悪戯を見つかった子供のような稚気といいますか…話しづらそうなでも話したそーな笑みをかみ殺してましてですね>お蘭 ORIDE(GM): 彦蔵「こー先代から聞いた話だから確かなこたあ言えないがねえ」 ORIDE(GM): 彦蔵「……んー」 蘭: 「なんです?(わくわくとした目)」 ORIDE(GM): 彦蔵「数合わせって言うのかねえ…六不思議や四不思議なんざ聞いた事がねえからなあ。おい」 蘭: 「数合わせで・・出来たお話なのですか?」 ORIDE(GM): 彦蔵「そーいやー川っぱらの葦の葉はなんで風上にゃあ生えねえんだろうね」「武蔵の方は両葉なのにねえ」「不思議だねえ」「じゃあその理由って奴をねえ、考えてみねえかい」とねえ」 ORIDE(GM): 彦蔵「ご先祖様が考え出したっていやあ出入りの瓦版屋にゃあ興ざめさね。この話はずっと黙っておくんだよ?」(笑)>お蘭 蘭: 「はぁい、おとっつぁん」ちょっと苦笑いしつつ(笑 ORIDE(GM): 彦蔵「そもそも人集めで考案した話さね。人が集まるよーに派手に…艶っぽく書いてやらにゃご先祖様に申し訳ねえって寸法よ」(笑)>お蘭 ORIDE(GM): 彦蔵「そんな訳でちょいと工夫を加えてもうちょっと派手に仕上げてご覧ね」と課題を出されます(笑)>お蘭 ORIDE(GM): つー事で財布判定を>お蘭 蘭: はーい---23:44 蘭 が上品に右手で4D6を振りました 3+6+2+3=14--- ORIDE(GM): 金持ちだ・・・ 蘭: えーと1分と25文? 蘭: 養父母に蝶よ花よと育てられているとみた!(笑 ORIDE(GM): そですな>10025文 ORIDE(GM): 与えすぎだ(笑) ORIDE(GM): つーことで序幕はこんなもので。 蘭: はいー ORIDE(GM): 通常ならここで各自の塒に矢踏みとか暗号とか式神とか来て一座召集して任務ってのも王道なんですが… ORIDE(GM): 序幕を踏まえて…何か自発的に動きたいって人います?>ALL ORIDE(GM): 矢踏み=矢文 蘭: んー今のところは特には・・絵が描けないから現物見に行くー、ってのは急ぎの仕事だからそんな余裕ないだろうしw ”風神”真九郎: 今の時点ではなし>M ORIDE(GM): 無けりゃその日の晩にでも「常念寺に参られたし」って指示が来ます。>ALL 春庵: 今のところは何もないかな。春庵的にはまだ辻斬りと怪談が結び付いた噂話、としか認識してないし>M ”風神”真九郎: うい<呼び出し>M 蘭: 指示うけとりました 春庵: 「ふむ、何かあったようですね」
★浅草"化け物寺"常念寺本堂にて ORIDE(GM): では…日没後の常念寺に集合ですー>ALL ”風神”真九郎: 「和尚、邪魔するぜ。」登場 春庵: 長屋に「只今不在」の張り紙だけしてから常念寺に行きます(笑) 蘭: 「夜分失礼いたします、和尚様おられますか?」 春庵: 「お邪魔しますよ、和尚」 ORIDE(GM): 和尚「おお、入れ入れ~」>お蘭&春庵 ”風神”真九郎: 「お蘭に、春庵先生も呼ばれたのか。」>お蘭、春庵 蘭: 「風見様に春庵先生。ご無沙汰しております(にこーー)」 ORIDE(GM): ・・・ 春庵: 「おや、風見先生にお蘭さん。あなたがたも?」 ORIDE(GM): そういえば何か違和感があるな>本堂 ORIDE(GM): あるべき物が無いような…無いはずの物があるような… ”風神”真九郎: 「ああ、久しぶりだな」>お蘭 ”風神”真九郎: 「そういうことらしい。」>春庵 ORIDE(GM): そ、そうか! ”風神”真九郎: ん。見てみるけど、気付く? 蘭: なんでしょう? ORIDE(GM): 今日の和尚は酒を飲んでない(笑)>真九郎 ORIDE(GM): し、しかも恐ろしい事に… ”風神”真九郎: 一応気付くか判定してみよう・・・信じられんw 蘭: 「あ、あら?あらら?(あたりをきょろきょろとみわたす)」 ORIDE(GM): 位牌を挙げて念仏を挙げていた模様だ!まるで僧侶のように!? 蘭: 「・・・(春庵先生に診ていただいた方がいいのでしょうか?)」 ORIDE(GM): 初めてみた…<回向する和尚>ALL 春庵: 「おや、和尚。ようやく肝臓をいたわる気になりましたか?」←医者なのできっと気付くはず ORIDE(GM): 和尚「余計なお世話じゃい!藪めが!」>春庵 ”風神”真九郎: 「盆も過ぎたってのに、珍しいこともあるもんだ。」 ORIDE(GM): 和尚「ワシとてたまーーには坊主らしい事をする事もあるのじゃいっ。それも転寝の合間とあればの」>ALL ORIDE(GM): 和尚「いきなりで済まんがのお主ら…巷で噂の夜鷹殺しを知って居るかえ?」>ALL 春庵: 「ああ、そういえば今朝そんな噂を小耳に挟みましたが」>和尚 ”風神”真九郎: 「聞いてる。」>和尚 蘭: 「お仕事のときに、片耳には」 ORIDE(GM): 和尚「おお、知っておるか。それは話が早い」>ALL ORIDE(GM): 和尚「噂では…血染め葦の由来となった侍が死霊となって蘇ったと噂になっておるがの。さるお方が内々に抑えておるのよ。それでもそろそろ人口に膾炙してきたようじゃの」>ALL ORIDE(GM): 和尚「で…」 ORIDE(GM): 和尚「今晩も一人、哀れな女が殺されたという訳じゃよ」>ALL ”風神”真九郎: 「さるお方ねえ…まあ察しはつくが。」>和尚 ORIDE(GM): 和尚「そのさるお方から転寝の依頼じゃ」>真九郎 ORIDE(GM): 和尚「悪いがお主ら、これから言う場所に言って犯人を捕まえる手蔓が無いか見聞してきてはくれんかの?」>ALL ORIDE(GM): 場所に言って>場所に行って ”風神”真九郎: 「だろうねい。色んなところでしびれが切れてきたみたいだしな。」>和尚 ”風神”真九郎: 「承知、その場所は?」>和尚 蘭: 「微力ながら、お力添えいたします」 春庵: 「構いませんよ」>和尚 ORIDE(GM): 本所側のえーとですね・・・ ORIDE(GM): 浅草と本所の境…大川(隅田川)を渡った向こう岸のもにょもにょもにょ>ALL ”風神”真九郎: 「それじゃ行くとするか。」>春庵、お蘭 蘭: 「はい、では和尚様行ってまいります」 春庵: 「そうですね」>真九郎 ORIDE(GM): 和尚「…に行くとお侍が一人待っておる故、"和尚の使いで来た"と言えば分る手はずとなっておる」>ALL ”風神”真九郎: 「…和尚、そのサムライの名は?」>和尚 ORIDE(GM): 和尚「それは言わぬが華と思し召せ」ニヤリ>真九郎 ”風神”真九郎: 「(苦虫をつぶした顔)面倒なことになりそうだ。」>和尚 ORIDE(GM): つー事で移動中に「今回の事件」関連で何か伝えて置く事がある人は他の人にカクカクシカジカしてくださいねー>ALL ”風神”真九郎: (あー行きたくなくなった…(笑)) 春庵: (きっと彼ですね……(笑)) 蘭: 「父から聞いた話なのですが・・」かくかくじかじか 蘭: (ですね――(笑) ”風神”真九郎: (紫頭巾になろうかな…(まてw) 蘭: (ぇーーww) 春庵: 「私の知るところでは……」かくかくしかじか、と血染め葦の正体見たりな話を。 ”風神”真九郎: (顔合わせると色々面倒になりそうじゃん(笑)>お蘭) 蘭: (うん(笑) ”風神”真九郎: 「俺が聞いた話では…。」かくかくしかじか(笑) ORIDE(GM): (実はそんな話は実在しないんですよ!そうか!じゃあ(終劇)) 蘭: (でも、ひとりだけ頭巾かぶるんですか?(笑)) 春庵: (なんかこっちが悪人風になるような(笑)>紫頭巾) ”風神”真九郎: (それがあるんでかぶらない(笑)) ”風神”真九郎: (紫頭巾は日本の時代劇では正義の味方と相場が…(笑)) 春庵: (イメージ的には覆面=悪の印象が(笑)) 蘭: (えらい身分の人が、隠密行動(わるいこと)するために頭巾かぶってる時代劇が・・(笑)) ”風神”真九郎: (あれは刺繍とか入ってるから(笑)<悪い人)
★本所×深川×頭巾の男 ORIDE(GM): つーことで両国橋を渡って、ずずいずいと移動すると…水際に所在無く立ちすくむ身なりの良い侍が深く傘を被って、貴方たちを待っています>ALL 蘭: 「・・傘とか、かぶります?」ちらっと風見様見つつ(笑) ORIDE(GM): 傘>笠 春庵: (こう、虚無僧のような笠を(待て)) ORIDE(GM): (それは編笠!(笑)) ”風神”真九郎: 「どうせ、早かれ遅かればれるだろうし、構わんよ。」>お蘭 ORIDE(GM): (最初は絵柄で「烏賊頭巾」を考えていたのだが!) 蘭: 「はぁい(笑)」 ORIDE(GM): (現在で言う8月の最中にイカはちょっと!) 春庵: (縁日の定番(笑)>イカ) ”風神”真九郎: 「先生、とりあえず、相手との話は任した。」(笑)>春庵 ORIDE(GM): 笠侍「その葦原の中で女が一人死んでおります。お役に立つか分りませんが町方が荒らす前にご見聞願えればと」>ALL 春庵: 「あまり関わりあいになりたくないようですね。わかりました」>真九郎 ORIDE(GM): 声から言うと…初老の上級官吏職といった感じですね…○○直属の…という感じ? ”風神”真九郎: 「関わりもっちまった奴だと面倒なんでね。(苦笑)」>春庵 蘭: 「(別のお方かしら?)ありがとうございます」 春庵: 「わかりました。出来るだけはやってみましょう」>笠侍 ORIDE(GM): 葦原に入る人は・・・・ 春庵: はーい。あ、お蘭ちゃんは一応近づかないように言っておきます。 ”風神”真九郎: 「(ま、さすがにあの直情型にこの手の仕事はお奉行もさせんわな(苦笑))」 ”風神”真九郎: 入りますー>M 春庵: (どう考えても惨殺死体は娘さんに見せるもんじゃなかろー) 蘭: う・・では、大人しく周囲の捜索などをします ORIDE(GM): 数歩分け入ると、月明かりの下…夜目にも鮮やかな生白い女の脹脛が素肌で目に飛び込んでくる>真九郎&春庵 ORIDE(GM): そして… ORIDE(GM): もう一歩進むと…その脚の付け根から先がないのに気がつきます>真九郎&春庵 ORIDE(GM): 恐怖判定。 ”風神”真九郎: 目標値は?>M ORIDE(GM): 目標値は15。<恐怖への耐性>と<蘭学>は採用。 春庵: む。んじゃ両方入って6Dか。 ”風神”真九郎: 素で4個か---0:29 春庵 が投げやりに6D6を振りました 4+3+5+4+3+3=22------0:29 ”風神”真九郎 が最初からクライマックスで4D6を振りました 5+4+4+6=19--- ”風神”真九郎: 23>M 春庵: (ぐは、4Dに負けたーっ(笑)) 春庵: 22. ”風神”真九郎: (最初からクライマックスですから(笑)>春庵) ORIDE(GM): まあ…実際に斬った事のある人には余裕ですな>したいを見た 蘭: (さすが(笑)) ORIDE(GM): (生々しい肢体だけに死体) ”風神”真九郎: (はい、ひさびさに土間へどうぞ(笑)>M) ORIDE(GM): (あーれー@@) 春庵: 「これは惨い……やはりお蘭さんには来ないように言っておいて正解でしたね」 ”風神”真九郎: 検分は先生に任して傷の切り口などを見ましょう ”風神”真九郎: 「全くだ。」>春庵 ORIDE(GM): その先を敢えて進むと…右手右足を一刀両断にされ、苦悶の表情で舌を突き出して死んでいる女を発見>真九郎&春庵 蘭: (恐怖への耐性あるもんー、子供じゃないもんー、と叫んでおく(笑)) 春庵: (確かに当時の15って立派に大人なんですけどね(笑)) ”風神”真九郎: (はいはい、我慢は大事だよー<と、こちらは子供の目線持ち(笑)) 春庵: (だけど、10の年齢差はやっぱり大きいんだよね……(笑)) 蘭: (くぅぅぅ(苦笑)) ORIDE(GM): 【機敏能動】で…死体の状況を調べる人は《医術》との競合、女の素性とか調べたい人は《博識》、切り口の手際とかは《剣術》と競合で判定可能>ALL ”風神”真九郎: ほい>M ”風神”真九郎: 切り口手際判定 春庵: とりあえず死体の状況から。---0:36 ”風神”真九郎 が最初からクライマックスで7D6を振りました 2+4+5+6+1+6+3=27--- 春庵: 医術加算で5D。---0:36 春庵 が投げやりに5D6を振りました 6+4+4+4+3=21--- 春庵: 25。 ”風神”真九郎: 達成35で、霊力2>3 ORIDE(GM): たけっ(笑) ORIDE(GM): えーとまず…切り口行こう。 ORIDE(GM): 腕も脚もかなり付け根に近い方からズッパリ一刀で切り取られている。かなりの腕前と見て良いだろう。特に脚の斬撃に注目したい>真九郎 ”風神”真九郎: 見る<脚 ORIDE(GM): 据え物斬りでもあるまいし、立ったまま横合いから斬り付け見事に両断した手際といい…左足に傷の無い太刀捌きといい…かなりの腕前と見える。 ORIDE(GM): しかしながら。 ORIDE(GM): 「何故、脚斬り」をと疑問に思わざるおえない>真九郎 ”風神”真九郎: ふむ ORIDE(GM): 流派によるが俗に剣術において地面付近は刀が地面に刺さったり、土岩に触れて刃毀れしたりする危険がある為にまず「斬撃は腰上を狙う」のが普通>真九郎 ”風神”真九郎: 「・・・。」 ”風神”真九郎: えーと ORIDE(GM): 敢えて正統の刀法を外し、かつ刀を損ねず臨機応変に捌く技量がある…と見るのが論理的かと思いました>真九郎 ”風神”真九郎: 脚の斬り口って、斜め?平行?>M ORIDE(GM): 鋸で解体したかのように平行>真九郎 ”風神”真九郎: 了解>M ORIDE(GM): で。 ORIDE(GM): 死体の状況といえば明らかに失血死と見えます。また女の表情や左手や着衣についた泥の様子から斬撃後も息があったが、もはや助けを呼ぶ力もなく恐怖に慄きながら必死で這って逃げようとし…その後、絶命した様子が見て取れる>春庵 ORIDE(GM): 責めて情けがあれば心の臓を一突きして留めを刺す事すら慈悲と言えように…と。 春庵: 「斬ったあと、とどめをささなかったのですね……何が目的なんでしょうね?(検死しながら独り言)」 ”風神”真九郎: 「わざわざ手と脚を切り落としてる時点で、一思いにってのは感じられんな。」>春庵 ORIDE(GM): まだ使用していない技能で見聞したい人は使用技能…あるいは捜索目的を宣言してくださいね>ALL ORIDE(GM): 捜索とかはねーんだよね?>アヤカシ ”風神”真九郎: うちの天狗のナナシ様にはそういうものはございません(笑)>M ORIDE(GM): 強いて言えば《視覚》か。 ORIDE(GM): 了解>真九郎 蘭: (水鏡はあるんですが・・その場にいません(笑)) 春庵: 周辺探査系は技能も術もありませぬ。 春庵: が、一応素性は見ておきましょう。 ”風神”真九郎: こっちは周囲を観察してみよう>M ”風神”真九郎: お蘭も今いる周囲観察してみてー ORIDE(GM): んじゃ全般的に目星判定って事で【機敏能動】を>真九郎 蘭: はいー 春庵: そんな訳で今度は《博識》+機敏能動で5D判定かな>M ”風神”真九郎: 技能はなしで素で6個振り---0:51 ”風神”真九郎 が最初からクライマックスで6D6を振りました 3+2+4+4+5+4=22--- ”風神”真九郎: 達成22>M---0:52 春庵 が投げやりに5D6を振りました 2+6+5+6+5=24--- 春庵: お、回った。32 蘭: 周囲観察・・って何か降る? ORIDE(GM): まあその達成値ならば否はないな・・・ガイシャは恐らく30歳から40歳くらいの夜鷹。安っぽい派手な着衣や事に及ぶ際の菰からもそれは分る。後…所持品を探っていて…袂からさして中身が無かったであろう金子入が抜かれている事が分る>真九郎&春庵 ORIDE(GM): 【機敏能動】で…技能はなしで振ってください>お蘭---0:55 蘭 が上品に右手で2D6を振りました 1+6=7--- 蘭: 霊力+1 春庵: 「金子が抜かれている……と。ですが、物盗りにしては不自然ですね?」 蘭: もーそのままで(ぱた) ”風神”真九郎: (おけおけ・・・霊力獲得w) 春庵: (うむ、霊力は大事だ(笑)) ”風神”真九郎: (振るのが大事(笑)) 蘭: (ういっす(苦笑)) ORIDE(GM): そーいえば…例の笠侍がちょいと離れた場所にポツネンと立って待っているんですが…>お蘭 ”風神”真九郎: 「アヤカシの仕業っていうのなら、金子狙いが一番ってことはないと思うんだが。」 蘭: 私と一緒で待ちぼうけさん?^^; ORIDE(GM): どうも… ORIDE(GM): 手燭…携帯用のちっさな火種を目立たない場所に隠して見張りをしてたようなんですよ>お蘭 ORIDE(GM): 殺人現場の目視圏内で>お蘭 蘭: 何か、見なかったか聞いてみましょう・・ ORIDE(GM): お侍は恐らくだれぞの命令で通りに不審な人物が通らないか夜警をしていたのですね>笠侍 ORIDE(GM): 笠侍は固い声音で「誰も見ませんでした。月夜故、普通に考えれば、下手人を目撃できぬまでも剣戟の気配を察すると思いましたが…」>お蘭 蘭: 「剣戟の気配も・・人影も、足音なども・・?」 春庵: 「ええ、というかアヤカシでなくともこれは物盗りの犯行ではありませんね。金子を持って行ったのはそう見せたいだけというのが妥当な線だと思います」>真九郎 ”風神”真九郎: 「そんなところだな。」>春庵 ORIDE(GM): 「確かに全く往来が無いとは申しませぬし、普通の物音は確かに致しました。が…不審な者が通ったり、あちらから刀を振り回す気配は感じませんでした…」と>お蘭 ORIDE(GM): 笠侍「実は…」>お蘭 蘭: 「何か、きになったことが?」 ORIDE(GM): 笠侍「我々はさるお方の命令で…町方とは別で内々に本所周辺を数日前から監視しておったのです。上からは"この辻斬りの下手人は尋常の者ではないかも知れぬ故、下手人を追い立てるより見届けに専念せよ"と言われております」>お蘭 ORIDE(GM): 笠侍「転寝もできぬ者に捕縛は勤まるまいて・・・と謎の言葉を漏らしておられましたが…」 蘭: 「・・・・重々、心に留めておきます」 ORIDE(GM): と… 蘭: 「(まぁ。そうでなければ私たちに依頼がきませんものねぇ)」 ORIDE(GM): その頃ですが葦原の中津に居る真九郎さんと春庵さん>真九郎&春庵 ”風神”真九郎: 「この傷が刀傷でないとすれば、風かカマイタチか…。」 ”風神”真九郎: うい? 春庵: ほいほい。 ORIDE(GM): 風に乗ってどこからとも無く白粉のいー匂いがしてきますね>真九郎&春庵 ”風神”真九郎: 匂いのもとをたどる>M ”風神”真九郎: 「先生。 ”風神”真九郎: 」>春庵 春庵: 「はい」>真九郎 ORIDE(GM): 真九郎が匂いの来た方角を見定めると…どうも川沿いに葦原の中をもぞもぞと上る必要がありそうだ・・・ ”風神”真九郎: 「ちょっと見てくる、先生はお蘭のところに戻っておいてくれ。」>春庵 ”風神”真九郎: 疾駆あるんでひとっ走り>M ORIDE(GM): ほほい>真九郎 春庵: 「わかりました。あなたも危険だと思ったらすぐに戻ってきてくださいね」>真九郎 ”風神”真九郎: 「俺一人ならどうにでもなるから大丈夫だ。」>春庵 ORIDE(GM): んじゃ真九郎がひとっ走りすると…春庵やお蘭が目に見える範囲から消えた頃に、小唄をつぶやく女の声が聞こえる>真九郎 ”風神”真九郎: 「(女の声?)」 ”風神”真九郎: 姿が見えるところまで近づこう ORIDE(GM): 近くにくると葦の切れ間の暗がりにポツンと月明かりの下で茣蓙敷いて…一人の夜鷹が居る>真九郎 ORIDE(GM): 女「おや…これはまた男前の剣士様。一夜の戯れにお相手願えませんかえ?」>真九郎 ORIDE(GM): 女「旦那ならお安くしておきますよ…」クスクス ”風神”真九郎: 「いや今宵はそんな気分じゃない、お前さんも今日は仕事はやめておいた方がいいぞ。」>女 ORIDE(GM): 女「つれないお人だねえ…憎たらしい…でもそういう旦那を蕩かすのも面白そうだねえ」とやや品の無い顔でニタリ>真九郎 ”風神”真九郎: 「この辺は辻斬りがでるようだ、気をつけるんだな。」去ろう>女 ORIDE(GM): 女「あれ!さかしら口だけ訊いて置いてけ堀かい!この朴念仁!腰の真ん中に刀ついてんのかい!」>真九郎 ”風神”真九郎: とりあえず、二人のところに戻ろう>M ORIDE(GM): 女「おあしがなければ酒だっていいんだよ、ねえ、旦那。お情けを下さいましね」と粋な仕草を…あああ。(笑)---1:25 ORIDE(GM) が祈りながら4D6を振りました 4+4+1+1=10--- ”風神”真九郎: 我々に今必要なのは情報です(笑) ORIDE(GM): んじゃ… ORIDE(GM): 春庵さん、お蘭さん 蘭: はい ORIDE(GM): えー 春庵: ほいほい。 ORIDE(GM): 葦原でもにょもにょやってたら春庵さんが一人で戻ってきました。 ORIDE(GM): で。 ORIDE(GM): 春庵さんが帰ってきて、葦っぱらからひょいと上がってきて「ふ」と振り返るとそこに真九郎先生が居ると。 春庵: 「おや、風見先生。もう戻ってこられたんですか」 蘭: 「おかえりなさいまし、先生、風見様」 ORIDE(GM): その真九郎先生からは白粉のえもいわれぬ匂いがぷーんとして… ”風神”真九郎: 「ああ、夜鷹が一人いただけだった。」 ORIDE(GM): その着衣の前の合わせのあたりと腰の辺りに少しだけ白粉がひっついています。 ”風神”真九郎: ちょいまて・・・達成10でそんなこまかいコントロールつけられるのか?>M ORIDE(GM): 急いで駆けたのか真九郎先生は息を荒くするほどではありませんが、うっすらと汗を浮かべておりやす>春庵&お蘭 ORIDE(GM): そこんところは謎のGM判定だと思いねえ。誰が○○技能と説明したじゃなし(笑)>真九郎 ORIDE(GM): ナニをして来たんだかねえ(笑)<真九郎先生>春庵&お蘭 春庵: いや、春庵は短時間過ぎてナニやるにも無理があるってわかってるから……(笑) ORIDE(GM): 適度に汚れた事のある人間にはききゃしねえな(笑) 蘭: 「(首かしげつつ)・・・なにかありました?」 ORIDE(GM): 極度にピュア過ぎても効きゃしねえか(笑) 蘭: (後日、そういえばこんなことがありました、とか普通に月ちゃんたちに話してるかと(笑)) 春庵: (その場には、もちろんツッコミというか訂正入れる春庵の姿はなく……(笑)) ORIDE(GM): 笠侍「…後ほど夜明け前にでも手の者が女の死体を発見したと番所に届け出ます故、瑣事はお任せください」>ALL 春庵: 「そちらはお任せします」>笠侍 蘭: (「白粉の匂いってすごいんですね~」みたいなかんじで(ぇ)) ”風神”真九郎: (あー事情を説明するのに何刻かかるか・・・(笑)) 春庵: (というか白粉の匂いわかるんだろうか(笑)) ORIDE(GM): 笠侍は黙礼ます>春庵&ALL 蘭: (あー、すごいにおいがした、ぐらいだろうか・・?(笑)) ”風神”真九郎: (つうか、こっちが何もきづかず白粉こんな細かいところに付けられたら深読みするぞ) ORIDE(GM): さて。 春庵: (そーいや夢吉姐さんいるから知ってても不思議はないか(笑):白粉) ORIDE(GM): この場に残って追跡調査したいってんじゃなければそろそろ木戸番が降りる刻限だと思っておくんなさい>ALL 蘭: 一応かくかくじかじかとお侍さまから聞いた話を軽く伝えてみます。 ORIDE(GM): 浅草界隈にお住まいの人あ両国橋渡ってかえらにゃ成りませんしね。 ORIDE(GM): なるほど>お蘭 ”風神”真九郎: 聞きました!w>お蘭 春庵: こっちもかくかくしかじかと、被害者は夜鷹・金子は盗られてたが物盗りっぽくはない、という辺りを死体の話を伏せて話しておきます ORIDE(GM): んじゃ今夜は帰宅して…次回に続くって感じですかね。時間的にも。 春庵: そですねー。 蘭: はーい ORIDE(GM): 何かありますか?>真九郎 ”風神”真九郎: ないです ORIDE(GM): んじゃ次回に続く前にちょっとだけ。 ORIDE(GM): 先ほど「あんな抜く手も見せず付けられたはずはない」と思われた白粉の跡ですが、帰宅した時は夢幻のように跡形もなく消えておりましたとさ>真九郎 ORIDE(GM): ==============================(第二夜に続く) ORIDE(GM): お疲れ様でした>ALL 春庵: お疲れ様でした~。 蘭: おつかれさまでしたーー ”風神”真九郎: おつかれさまでした>M&ALL
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