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Shoggoth

太古の地球に飛来した宇宙生物の一つである古のもの達によって無機物から作られた、泡立ち粘つく多細胞の原形質生物。
地下鉄の車両ほどに大きなタールでできたアメーバ。

非常に高い可塑性と延性を持ち、必要に応じて自在に形態を変化させ、さまざまな器官を発生させることができる。
何にでも変身可能で、建築物にでも人間にでもなれる。大きさは人間くらいの大きさから街一つ呑み込む程の大きさにまで変化出来る。
テレパシーが可能で、もともとテレパシーで使役されていた。
水陸両棲。
鳴き声は「テケリ・リ」("Tekeli-li")。主である「古のもの」の声を真似したとされる。

もともとは知性も低く、「古のもの」どもに肉体労働のための奴隷種族として使われていたが、発生させた脳を自ら固定化することで知能を持つようになり、創造主である「古のもの」に反抗して壊滅的な損害を与えた。併し最終的には地底に封印された。

現在はディープワンや幾つかの旧支配者の奴隷として使われている(ツァトゥグァのペットになっているものもいたが、人間に盗まれた)他、南極にある古のものの都市の廃墟には野生化したものが棲んでいる。
ネクロノミコンの中に召喚手順が書かれており、召喚されると自動的に召喚者を主と認識し、脳波を記憶するが、主とそれ以外の個体の区別はおそらく脳波によるものと想われる。
女子大生に召喚されマリリン・モンローに変身させられて町を歩いたり、バーバレラの時のジェーン・フォンダに変身させられたりした個体もいる。
一応の自我は備えており、主が「じっとしていろ」と指示するのを忘れて町の近くに待たせておいた個体が大きくなって町を呑み込んでしまった、というケースもある。

イメージとしては横山光輝バビル2世に登場する不定形の変身生物ロデムで能力や特徴は一緒。


初出はハワード・フィリップス・ラヴクラフトの「狂気の山脈にて」。