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Dagon

死せるクトゥルーに仕え、守護している海神。
名はヘブライ語のダグ(魚)とアオン(偶像)を組み合わせて作られたとされる。「父なるダゴン、母なるヒュドラ」とヒュドラと対にして呼ばれる。深きものどものボス。一説には深きものどもが途方も無い年月をかけて成長して、ダゴンになるとも言われている。

姿

鱗が生え、水かきのついた手足、ぞっとするほど分厚くてたるんだ唇、突出するどんよりとした目、他にも不快な特徴を持ち、そんな姿をしているが、全体の輪郭はいまいましいほど人間に似ている。

信仰

古代パレスチナにおいてペリシテ人(カナン人)に信仰されていた。
伝説には、父親はエル、息子はバアルとあり、下半身が魚である男性の姿で表されるが、農耕神であった可能性も強い。ガザアシトドに大きな神殿があった。

現代ではダゴン秘密教団に於いて信仰されている。

キリスト教に於ける扱い

旧約聖書によれば、「ペリシテ人はイスラエルと戦い、勝利して契約の箱を奪ったとき、アシトドのダゴンの神殿にこれを奉納した。翌朝、ダゴンの神像は破壊され、ペリシテ人は疫病に悩まされたため、ペリシテ人は賠償をつけて契約の箱をイスラエルに返した」とされる。 近世ではミルトンの『失楽園』において、「海の怪物」とされ、悪魔の一人に数えられている。ここではダゴンは上半身が魚の半魚半人の姿をもつものとされる。

登場作品