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 「髭ある蛇」「蛇を髭のごとく生やすバイアティス」の異名を持つ。また、ローマ軍による封印は完全ではなかったのでしばしば封印から抜け出して人間を貪り喰らった。そのため「バークリイの蟇蛙」の異名も持つ。
 多色の独眼、明滅する鼻、蟹を思わせる鉤爪を備えた蟇蛙のような姿をしていて、さらに口もとには蛇のような触手を無数に生やしているという。
 一説によれば蛇神「イグ」の息子であると言われる。あるいは古代ギリシャ人から「ヒプノス」と呼ばれて崇拝されていた、という説も存在する。

 他の旧支配者同様に生贄として捧げられた人間を貪り喰らう。生贄に催眠術をかけることができ、生贄を貪り喰らうごとに成長する。
 「妖蛆の秘密」によれば「深きものども」がこの世界に持ち込んだ、バイアティスの偶像に祈ることで召喚することが可能だと言われている。
 古代ムー大陸とヴァルーシアの蛇人間によって信仰されていた。最も強大なバイアティス教団はイギリスに存在しており、彼らはギリシャ神話のメドゥーサの伝承をバイアティスに取り入れたそうだ。

 ローマ軍がブリテンのセヴァン谷流域を支配したとき、そこで彼らは古代の宿営地の石の扉の背後に潜んでいたバイアティスと遭遇する。彼らは五芒星の印(恐らく旧支配者の印)によってバイアティスを幽閉したとされている。
 18世紀バイアティスはノーマン城に幽閉されていたようだ。そのノーマン城を買い取ったのが魔術師「ギルバート・モーリイ」卿である。ギルバート・モーリイ卿はバイアティスに生贄を捧げ、その見返りとして他の旧支配者と交信していたという。しかしある時ギルバート・モーリイ卿が扉を閉めたあと、バイアティスは忽然と姿を消し、ギルバート・モーリイ卿の前に姿を現すことはなかったそうだ。