ツァールという双子の神がいる、星間空間を歩む旧支配者。風の属性。同じく風の属性を持つイタクァやツァールとともにハスターに従属している。ぶるぶると打ち震えている巨大な肉塊の姿で、緑色の目と翼、無数の触手を備えている。
不用意に近づくものがあれば触手で引き寄せ、その巨体で押しつぶしてしまうという。
ロイガーはツァールとともにスン高原の都市アラオザルの地下に住んでいる、もしくは旧神との戦いに敗れてそこに封印されているといわれている。
ロイガーはチョー・チョー人に崇拝されており、カナダの首都トロントには「星を歩くものの結社」というチョー・チョー人の教団もあるという。
最終更新:2013年04月15日 17:09