Top > ActionScript3 > Tween

基本

var objXTween = new Tween( obj, "property", None.easeIn, 
               begin, finish, duration, isTime );
  1. propertyには、xとかalphaっていう属性名を 文字列 で指定する
  2. None.easeInは、イージングの方法。下記参照
  3. beginは、Tween開始時の値。propertyがxなら、開始時の座標上のx値。
  4. finishは、Tween終了時の値。propertyがxなら、終了時の座標上のx値。
  5. durationは、Tweenさせる時間長。次のパラメータisTimeがtrueなら、秒指定、falseならフレーム数指定
  6. isTimeは、durationで指定された値が、秒なのかフレーム数なのかをBooleanで指定する

Easingクラスについて

  1. Back
  2. Bounce
  3. Elastic
  4. None
  5. Regular
  6. Strong

    それぞれに対して、easeIn, easeOut, easeInOutが指定可能である

モーショントゥイーン to AS3

  1. FLAでモーショントゥイーンを作成
  2. [編集]->[タイムライン]->[ActionScript 3.0としてモーションをコピー]
  3. インスタンス名を適当に入力
  4. [ファイル]->[新規]->[ASファイル]で新しいscriptを用意
  5. Ctrl_Cでクリップボードの中身をコピー
  6. あっと驚くXML表記のTweenに生まれ変わり
  7. >[補足] [コマンド]->[モーションXMLを書き出し]を選択すると、再生部分のスクリプトをのぞいたアニメーション定義部分だけをXMLファイルとして書き出すことができる

こいつが意味するところは、AnimationXMLを読みこんで実行するスクリプトを用意しておくと、コンパイル時ではなく実行時に、XMLファイルからアニメーションを指定することができるくさいということ。また、デザイナさんがせっせとFLA上でタイムライン&モーショントゥイーンを駆使して作ったアニメーションを、あとからScript側で何度も呼び出したり、あるいはtransformしたりすることができるということ。

数式で書きにくいモーションはささっとFLAのタイムラインで作ってしまって、細かな制御( どのタイミングでどのインスタンスに対してアニメーションを実行するかetc )はスクリプトでやっちゃいましょう、ということなのでしょう。

近いうち、実験してみます。

最終更新:2008年05月22日 09:10