本体入手先
機能解説
基本的にこれ単体でサーバーソフトを兼ねています。
更に他のSHOUTCastやIcecastにデータを送信する機能も持っています。自鯖でやるならわざわざこの機能を使う必要は無いと思われます。
General
- General - Mixer setting
- 使用するマイクのデバイスを設定する。
- Language - Language for UI
- 言語ファイル。設定した言語でUIが表示されるようになる。jetcastを再度立ち上げると反映される。
- Format - Media format
- 配信フォーマットの設定。
Station
基本的に放送局一覧やYPの表示などに使用されるデータ。
- Station - General
- YPやチャンネル一覧に表示される配信者や配信内容の情報。
- Disc Jockey - DJ Infomation
- 配信者の情報。jetCastのチャンネル一覧の表示にて使用される。
- Time Schedule - Broadcasting time schedule
- 放送周期の設定。jetCastのチャンネル一覧の表示にて使用される。
- Private - Private Setting
- 視聴にIDとPasswordを要求する。特定の人のみに聞かせたい場合に使用する。
- Metadata - Title format string
- 送信されるメタ情報を設定する。
Server
- Server - Internal Server
- jetCast DSPをサーバーとして動作させる分の設定。他のソフトとポート番号が被らないようにする事。Streming portで設定したポート番号から放送を聴くことができるようになる。
- - External Server
- SHOUTCastやIcecast2などをサーバーとして利用する際の設定を行う。例えばこれによりねとらじに掲載する事も可能。
- Use external servers
- 有効、無効のスイッチ。
- Server Type
- 使用するサーバーの種類に合わせて選択する。仮に本体が対応していても、表示されている配信フォーマット以外は使用する事はできない。ちなみにねとらじならIcecast 2.x server。
- - Mount
- マウントポイントを設定する。oggでの配信時は自動で.oggが付加される。
- Information
- 送信先のサーバーの情報を設定する。Hostnameには「127.0.0.1」などのIPを、Passwordには指定された配信パスワードを、Portには指定されたポート番号を設定する。
- Directory Server
- 有効にするとjetCastやSHOUTCastの放送局一覧に掲載される。Stationで指定したLanguageに分類される。jetCastの再起動後に設定が反映される。
ねとらじ配信時の設定例
Server - External Serverの設定例
最終更新:2009年07月11日 18:06