reused junk

BLR3-tx4@repair

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busters

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復旧


調査

どうも入れたDD-WRTのファームとWHR-G54のファームでは構造がぜんぜん違うようだ。

「ALERT MODE」についての情報があった。
http://www.yamasita.jp/BBS/618.html




作業

コマンドで
md
を実行するが途中で表示が止まる。どうも
ledstop
を先に実行しておかないと途中でハングしたようになるようだ。
writeb ...
writef ...
でFLASHに書き込んでいくようだが、手作業ではやってられないので書き込みツールをプログラムしてみた。(ツールのソースは下の方)

WHR-G54のファームwhrg54-216.binをこのツールで書き込んでみる。1ブロック(64KB)を94秒ほどかけて書き込むようだ。DD-WRTのファームが3692KBなので58ブロック分上書きしてみた。
再起動するがチェックサムが違うらしい。ツールで書き込む前に手作業で0xffc00000付近で書き込みしていたためのようだ。WHR-G54のファームと実際に書き込まれているファームのバイナリを比較したら違っていた。58ブロックから0xffc00000の64ブロックまで追加で書き込んだ。



結果

復旧作業の結果、WHR-G54として動作している。FLASHの構造などを記しておく。

0xff800000-0xffefffff
7MB
ファームウェア /dev/fl1
0xfff00000-0xfff6ffff
448KB
ブートコード /dev/fl2
0xfff70000-0xfff7ffff
64KB
? ?
0xfff80000-0xffffffff
512KB
設定ファイル /dev/fl0


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