bokutoinseki @Wiki

33氏

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
33名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日: 2006/04/20(木) 04:13:19.47 ID:yviFvtgI0
「あれから五年か……」
そう独り言を発した竹中龍造は目前に広がる海から
目線を星が瞬く夜空に移した。
そう、あれから五年…。俺は一体何をやってるんだろう…


こんなんでおk?
38名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日: 2006/04/20(木) 04:26:25.81 ID:yviFvtgI0
あの時は皇紀2666年―――早い話が西暦2006年―――だった。
特にこれと言った夢もなければ中学にも行かず年をごまかして
バイトに明け暮れている13歳だった。

多分即興だからツマンナイと思いますが・・・
41名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日: 2006/04/20(木) 04:32:39.54 ID:yviFvtgI0
暇があればPCをいじり軍事本を読み、アニメを見るという
まさにヲタクだった俺――この日も深夜のバイトを終わらし
帰宅した。リビングに入るとテーブルの上に物悲しく
置かれている飯があったがそれだけだった。

遅くてごめんね、駄文でごめんね、ぬるぽでごめんね。
43名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日: 2006/04/20(木) 04:39:56.38 ID:yviFvtgI0
龍造は鞄を部屋に放り込むと机の上のPCを立ち上げると
いつもの通り、2chブラウザ―――Live2ch――を立ち上げた。
この時間帯は大抵人がいない。よって軍事板を見た後は
一番人口が多い――ニュー速vip――を見ることが多かった。
vipを開くと毎度の通りラジオスレや糞スレ、うpスレが
ある中一風変わったスレがあるのに気が付いた。
「隕石が地球に衝突…?」

保守
45名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日: 2006/04/20(木) 04:47:16.52 ID:yviFvtgI0
―――馬鹿げてる。そんな馬鹿な話、漫画かアニメくらいだ。
              現実にあるわけがない――

スレも開かずにそう思うとふと龍造は時計を見てみた。
「もう5時になるな…」
本当ならば風呂に入ろうと思ったのだが、仕方がない。
面倒なので明日にシャワーを浴びる事にしよう・・・
PCの電源を切り。寝ることにした龍造はふと気が付くと
スズメの声が聞えたのに気が付いた。
「早く寝なきゃな」
―――今思えば何故スレを開かなかったのか―――

誤字があったらすまんね。
567 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/04/21(金) 12:37:54.48 ID:Gdbtb96m0
とりあえず45の続きから・・・
それから何日かたった時だった。何時も通り定時にバイト先に入ると、
にこにこしながら先輩が近づいてきた。聞えないように溜息をつくと
「よっ」と笑いながら話しかけてきた。仕方かなく「何か用でしょうか?」
と形ばかりの返事をした龍造は視線を先輩から逸らすと、
「まあまあ聞けって。ちょっとこの前小耳にはさんだんだけどさ…隕石が地球に
近づいてるって話、知ってるか?」と言う先輩の瞳は輝きながらこちらを
直視している。しかたない聞いてやるかと思い、「いや、存じませんが」
と返すと嬉しそうな顔で話し始めた。――無論ほとんど横流しだったが。
569 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/04/21(金) 12:45:42.02 ID:Gdbtb96m0
一応大方の情報は覚えた龍造は帰りの電車に揺られながら考えていた。

元々夢も希望もなくただ「生かされてる」毎日。

アメリカを中心とした多国籍軍による隕石迎撃作戦が発表されても

バイト先の経営が危なくなっても、他人事でしかなかった。

もうどうなろうといい――そう思っていた。


◆SPJ5GSENNs 氏まだかなぁ。


462 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/04/24(月) 02:18:46.43 ID:UDyzRsNm0
取り合えずこの前の続きから(´・ω・`)

平成18年 五月二十五日、木曜日。

その日は遂にやってきた。今日は珍しく晴れていた。
恐らく今日の―――24時にやって来る。

バイトも休みだったが、いつも昼夜逆転生活なので
龍造が起きた時間は22時だった。

「ふぁあ・・・ねみぃー。」

腕につっけぱなしの腕時計を見ると、22時10分。後2時間もない―――


464 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/04/24(月) 02:34:11.73 ID:UDyzRsNm0
龍造は適当に荷物をまとめ、帽子を被って部屋の窓からするりと抜け出る。

外に出ると少人数の人が空を眺めていた。大方、皆家の中にいるのだろう。
その家の中で、ある者は家族と。またある者は恋人と。

自分は・・・?

―――どうでもいい。

何時もの結論に至った龍造は、溜息を吐いていると「君、名前は?」という
声にどきりとした。

声がした方を振り返ると、そこには双眼鏡をぶらさげ、トレンチコートを着た
男が立っていた。

駄文ですまんね(´・ω・`)


467 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/04/24(月) 02:51:05.98 ID:UDyzRsNm0
「自分の名は早川芳栄。33歳だ。ぼーっとしてると流星見逃しちまうぞ?」
 と、意味もなく笑いながら名前と年齢を語った早川は恐らく
           彗星が衝突しない方にかけたのだろう。


当たる確立が高ければ悪戯に発表などはせず、密かに迎撃作戦を立てるはず。
わざわざ計画を発表したのは、各国、特にアメリカの名を上げるため。
それにぶつからないのなら、きれいな彗星が見物できる―――という寸法だろう。
周りを見ても皆空を眺めている。

「竹中龍造、20歳です」

名前を聞いてきた早川の真意――何も考えてないのかもしれないが――は不明だが
一応仮歳で答えると、

「20か・・・若いな」

と急に苦い顔になると早川は視線を空に移した。

駄文でごめんさい(´・ω・`)


469 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/04/24(月) 02:59:20.72 ID:UDyzRsNm0
「星はきれいだなよなぁ。俺もあんな風に輝いていたかったね」
と言った早川は溜息を吐くと、うつむいてしまった。

ふと龍造は腕時計に目をやると何時の間にか針は23時30分に差し掛かっていた。
いよいよだな―――早川方を振り返ってみるとなんと居なくなっていた。


かに見えたが。


よく見ると早川は地面に寝転がっていた。


駄文でs(ry


470 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/04/24(月) 02:59:54.29 ID:UDyzRsNm0
いよいよだな―――早川方を振り返ってみるとなんと居なくなっていた。

「の」が抜けてた・・・

472 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/04/24(月) 03:09:43.34 ID:UDyzRsNm0
変わった鼻歌を歌いながら空を見つめる早川からは、
 先ほどの暗さも恐怖も微塵も感じられない。

それでいいのだろう。と龍造は思う。落ちたら落ちた、落ちないなら落ちない
なりの事が待っている。何の力もない民間人は、祈ることしか許されない。
だったら気楽にしてた方がずっと良い。

「ほら、お前も寝転がれよ。立って見るよからくだぜ」

初対面でお前扱いされるのは少々気には障ったが、言われるままに地面に寝転び
空を見上げて見ると、確かに立って見るより疲れないし、星を視界いっぱいに
見ることが出来る。


しかし二分の即興で始めたんだよな、これw


473 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/04/24(月) 03:11:21.86 ID:UDyzRsNm0
「ほら、お前も寝転がれよ。立って見るよからくだぜ」

正しくは、「ほら、お前も寝転がれよ。立って見るよか楽だぜ」 です。。。

誤字おおいなぁ・・・


475 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/04/24(月) 03:21:47.30 ID:UDyzRsNm0
今か今かと思う気持ちを胸の奥に静めた龍造が小さい溜息を一つ吐いた時だった。

白い閃光が突如視界を覆いつくし、激震が走る。早川が何か叫んだようだったが
何を言ったのか分からぬまま龍造の記憶はそこで一時途絶えた。

―――どれくらい眠っていたのだろう。

気がつくと辺りはすでに日が昇りきっており、スズメの声も時おり聞える。

一人で海に来て、昔――5年前の事を思い出し――それで?

寝ていたのだろう、という単純な結論が浮かび、溜息を吐いた龍造は、
不意に背中を突かれた。

「誰だ・・・?」

身構えて振り返るとそこには>>476

ごめんね、安価でごめんね。でも即興じゃあ、限界近いんだ(´・ω・`)


441名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日: 2006/04/27(木) 03:51:13.17 ID:qNJ7XIUh0
じゃ、この前の続きから。期待しないでねw
誤字が多分あるし、ネタで始めた上にだぶn(ry

誰だ…?

身構えて振り返るとそこには、原田 剣が立っていた。

名前が剣なんだし、当然男―――といいたい所だが、女の子である。
服装も黒い長ズボンをはき、紺色の洋服を着た上に黒いマントを
羽織って、腰に日本刀を下げてるのだから、まるでどっかのゲームに出てくる
キャラクターみたいである。

「さっさと行くぞ、馬鹿龍造」

もうちょっと言葉遣いを改めてほしいが剣には無理だろう…


448名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日: 2006/04/27(木) 04:00:38.76 ID:qNJ7XIUh0
「はいはい、分かったよ」

中々顔は良いんだけどねぇ…
などと考えていると、剣は何時の間にか歩いて行ってしまっていた。

「ちょ、待ってよつるぎぃ~」

「お前が遅いだけだ」

今日もよく晴れそうだ。


そもそも剣と会うきっかけになったのは
三年前――フュンフトの罰から二年後――の事だ。

さてと、ROMしますかな。

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