なぜ、あの位置で固定されたのか?「統治局との協定」とは?


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破壊された都市には、あまり人口は多くなかったと思われる(もともと、階層都市は人口密度が低い)。被害の復旧は、自動的に機能する建設者に任せて、東亜重工の艦載AIと統治局は、事後協議に入る。だが「個性」を付与されている前時代の遺物である艦載AIと、すでに機械・機能的な単なるOS化している「完全論理」の統治局の間では、とくに東亜重工内に生き残った人間の処遇についての合意が出来ない。なぜかというと「2001年宇宙の族」の「HAL」と同様に、多分艦載AIには絶対的な優先命令「艦内の人員の生命保護を最優先しろ」が与えられているが、統治局には、もうそういった予盾が起こりそうな「命令」の類はない。ただ、円滑なシステムの運用だけが至上命令になっているからだ。かくして、両者の話し合いは物別れになり、暫定的な形の「協定」が結ばれる。「協定」の内容は①東亜重工は、重力操作をしない。つまり、その場での「世界線」の穿孔をしない。②動かない事の代償、統治局は、東亜重工を治外法権とみなす。つまい、ネットスフィアから切り離す。③東亜重工から、自らの意志で出た人間を、統治局はすすんで保護する。「協定」の締結後、電基漁師の一族は外に出る事を選び、残った人間はAIと共に、内部で暮らし続けていた。
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