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「殺人鬼レオンの救出劇 2」

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レオンは意識がもうろうとしていた。そのときに、夢のようなものを見ていた・・・。

サドラー「我々の特別な力を与えてやろう。貴様もいつか、この力に逆らえなくなる・・・」

レオンは注射器で卵のようなものを入れられた・・・。そして、レオンは目覚めた・・・。

レオン「夢・・・か?まぁいい。さっさとここを出るか」

レオンは動こうとしたが、動けなかった。手錠でルイスと繋がれていたのだ。

レオン「オイ。オイ!起きろ!」
ルイス「ん~。眠てぇな」

ルイスは一息つき、しゃべり始めた。

ルイス「俺を助けるんじゃなかったのかよ。」
レオン「うるせぇな。この村はどうなってんだ?教えろ」
ルイス「アメリカ人が何しに来たんだ?」
レオン「いいから教えろ。腕の骨折るぞ」
ルイス「わかったよ。この村にはちょっとした教会があってな。そこのやつらが変な寄生虫を体に植えつけてるんだよ」
レオン「何!じゃあ俺の体にもいるのか!?」
ルイス「わかんねえけど、首に変な液体入った注射器をやられた記憶があるならいると思うぜ。」
レオン「治療法はないのか?」
ルイス「あるにはあるが、まずはここを出ねぇとな。・・・で、お前はなにしにきたんだ?」
レオン「この子を探しにきた。知らないか?」
ルイス「ああ、こいつなら教会に監禁されてる」
レオン「そうか。だがどうにかして手錠をとらねえと・・・!」

そのとき、斧を持ったガナードが現れた。

ルイス「なんとかしろよ」
レオン「ちっ!今回だけだぜ!」

レオンはガナードの斧をかわし、手錠をきった。そして、もう1撃繰り出されそうになった瞬間、キックでガナードを蹴り飛ばした。

ルイス「助かったぜ。またな!」

そういってルイスは逃げていった。

レオン「しかたねぇ。教会と治療法のありかは自分で探すか。」

レオンが小屋を出ようとしたとき、怪しい男が目に飛び込んできた。

商人「こっちにこい」

レオンは、言われるがままついていった。

商人「いい武器があるんだ。武器の改造もやってるぜ。お宝を売って武器を買っていきな!」

レオン(武器の入手はこいつを殺してからでいいが、改造は自分じゃできねえし、こいつは生かしておいて、普通に金払うしかねぇな)

レオンはライフル(スコープ付)を買い、ハンドガンとライフルの威力、ハンドガンの連射力・装弾数をあげ、先に進んだ。そこには、村人がたくさんいた。

レオン「くそ!人数多いな。さっさと通過するか」

レオンは途中で拾った破片を組みあわせて、扉にはめて先に進んだ。レオンは村長の家についた。そこで紋章のついた鍵を拾い、扉を開けた。そしてレオンが廊下に出たとき、気配を感じて振り返った。そのとき、村長に首をつかまれてしまった。

レオン「クッ!は・・・はなせ!」

村長は突然、レオンを投げ捨ててこういった。

ビトレス「同じ血が混じったようだ。だがおまえはよそもの。目障りになるようなことをしたら、どうなるかわかってるな。」

そういって村長は部屋に戻った・・・。

レオン(クソ!あのジジイ!殺してやる!)

レオンは村長が入った部屋にいった。そして銃を構えようとしたとき、村長に殴られ、銃を落としてしまった。

ビトレス「警告したのに、死にたいようだな!」

そのとき、窓の外から銃弾が飛んできた。村長はその人物を追っていった。

レオン「なんかしらねえが助かったな。今度あったら礼を言っとくか」

そういってレオンは先に進んだ・・・。

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