biohazard @Wiki

『トップスパイキャスター① ~アフターストーリー~』

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
カンカン
裁判長「これより開廷!! 被告人、オズムンド=サドラー、前へ。」
検事「では初めに証言をどうぞ。」
サドラー「まったく侵害です!
犯しても居ない罪で逮捕されるなんて! 名誉棄損で訴えます!」
「「「ガヤガヤガヤ」」」
カンカン
裁判長「静粛に! 検事! 今の証言についてなにか?」
検事「はい、彼の城では警備員がかなりの重装備をしていると言う話です。
この写真を見てください。M60、火炎放射、ロケットランチャー!
ただ城を警備するのにこのような重装備は必要ありません!」
「「「ガヤガヤガヤ」」」
カンカン
裁判長「静粛に! 弁護人、弁護を」
弁護士「彼は財界の大物です。
つまり、どこぞの殺し屋に命を狙われるかもしれない。
その為日常からコレくらい用心していなければならないのです!」
検事「意義あり! それでは殺し屋を一挙に射殺するつもりですか?
それこそ犯罪だと思います。
更に、火炎放射は合衆国の法律では持っているだけで殺人未遂のハズ。
ロケランだって持っている意味は皆無に等しい!!
サドラーさん、あなたは何を隠しているのですか!?」
弁護人「意義あり! 事実無根のホラ話で被告人にプレッシャーを与えています!」
裁判長「意義を却下します。」
検事「その事についてはこの資料をどうぞ。」
裁判長「これは・・・殺人現場と監禁現場の写真!!」
検事「彼の村では彼の気にそぐわない事をしたものを即刻死刑にしているようです。
また、孤島エリアでは人体実験が繰り返され、多くの人命が失われています。
これを犯罪と言わずして何を犯罪と言うのでありましょうか!!」
弁護人「意義あり! その証拠には根拠が無い。
そもそも出所が不明だ! それを手に入れる過程で犯罪が成立しているのでは!?」
検事「この証拠の出所は、かの有名なエイダ=ウォンと言う雇われ記者です!」
弁護人「何ですと!? あのエイダ=ウォンが!?
ダイ○ナ王妃変死の謎を解いたあの伝説のトップスパイキャスターが!? ・・・・・・いやいや、罪状には『兵器開発』とありますが、その証拠は!?」
検事「それはちゃんと証拠があります! ・・・・・・このサンプルが、生物兵器『プラーガ』のサンプルです。
先程解読したところ、これには高濃度の放射能を含む有害物質が入っています!
すなわち、核兵器の一部と言う事です!!
あなたはこれを密かに売り出し、金儲けをしていた!!
違いますか!!」
サドラー「クッ・・・」
カンカン
裁判長「核だと言う事を分かっていながらプラーガを作り出したのは明らかな罪です!
よって、オズムンド=サドラーは死刑! これより閉廷!!」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
人気記事ランキング
目安箱バナー