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定義
ツンデレとは、「普段はツンツンとすげない態度を取るが、一定の条件下では態度が急変してデレデレといちゃつく」という状態・光景、人物を指す言葉。
語感の似たツンドラ?や『シンデレラ?』とは一切関係ない。

概要
もともと日本?オタク?サブカルチャー?において、主に恋愛アドベンチャーゲーム?アダルトゲーム?ギャルゲー?)業界に発祥するインターネットスラング?である。
いわゆる萌え?の対象として女性キャラの性格、またそうした女性キャラとの恋愛を指して使われるが、定義が拡大されてきており現在は非常に幅広い範囲を指す言葉になっている。
男性キャラにも使われたり、また恋愛のみを指すのではなく、少年漫画のライバルキャラ等、友情や信頼関係に対しても使われている。

萌え?属性?としての定義は曖昧で、個人の嗜好が重視されている。
例えばツンデレとは態度が変化した「瞬間」を指すのか、それとも態度が変化する「過程」を指すのか、あるいはその女性「個人」や女性との「交際」を指すのか、もしくはそれらの複合なのかなど不明瞭な点も多い。より古い解釈として「過程」が源流と見なされる傾向がある。
また何をもって「ツン」あるいは「デレ」とするか、したがってどこからをツンデレとするかの線引きなども個々の場合に委ねられ、オタク層でも認識の分かれるところである。

なお留意点として、解釈の仕様によっては昔には良くあった「典型的」な「素直になれない」女の子心理等も含みかねない為、「ツン」にしろ「デレ」にしろ注意が必要である。

いずれにせよ「不器用な好意」「障壁のある愛」を表す点で共通し、心理学?でいうところの反動形成のようなものとも考えられる。

「『ツン』の原因(例えば男性不信など)の解決」→「主人公への愛情が芽生え『デレ』になる」などの形でギャルゲー・エロゲーのヲチとして使われることが多い。

歴史
上記のような関係・性格自体は恋愛の王道的パターンとしてギャルゲー以前から認められるが、一定の概念に基づいてあからさまに消費の対象にされるようになったのは2000年前後からである。

1997年発表の『ONE ~輝く季節へ~?』に登場する七瀬留美は、突っぱねた態度からしおらしい乙女への脱皮で人気を呼んだ。後継作『Kanon (ゲーム)|Kanon?』の沢渡真琴とあわせて「ツインテール?系」と呼ばれ、後の大空寺あゆや佐久間晴姫のキャラクターデザインにも大きな影響を及ぼした。2000年の『Canvas ~セピア色のモチーフ~?』では桜塚恋が、「素直になれない」性格で人気を博している。2001年には『君が望む永遠?』『秋桜の空に?』が相次いで発表され、それぞれ大空寺あゆ、佐久間晴姫がお嬢様、悪友などツンデレ的なキャラを決定づけた。

2002年8月29日、『あやしいわーるど?@暫定』(管理人:擬古猫 氏)のある投稿に、大空寺あゆについて「ツンツンデレデレが良い」との表現が初出<ref>同掲示板で佐久間晴姫の性格設定の事を指して使用されたのが最初という説もあるが、初出は大空寺あゆに対する「ツンツンデレデレ」であることが2006年にログ捜索から確認された。</ref>する。さらに同掲示板でこれが短縮されて佐久間晴姫に対して「ツンデレ」として用いられ、二次元女性キャラの性格設定として認識されるようになる。
その後『2ちゃんねる?』内において『エロゲー板』を中心に露出を重ね、『ニュース速報(VIP)板|ニュー速VIP板?』で2005年流行するなどを経て既成事実的に定着。さらに単純な四文字言葉であるための用便の気軽さと、「勘違いしないでよね!」などのわかりやすいフレーズとともに各方面に拡散した。

元はエロゲー・ギャルゲーに用いられた用語だが、ツンデレブームによってアニメ用語として強調されることもある。

最近ではアニメ・ゲーム制作者側が、(登場人物が)ツンデレであると積極的にアピールすることも少なくない。また、劇場版『クレヨンしんちゃん?』ではツンデレがギャグとして用いられている。

分類

移行形態による分類

ツン→デレ移行型

次のツン状態、移行期、デレ状態のように心境が変化するタイプである。
  • ツン状態-相手の事を嫌っている・見下している、全ての人との関わりを拒絶している、普段とても強気である、等の状況により相手を意識して冷遇する状態。
  • ツン→デレ移行期-何らかの事件により相手を認めたり好意を持ったりした状態。ツン状態を維持しようとするもしきれず、所々に照れや好意が見え隠れしてしまう。
  • この状態だけを指して「ツンデレ」と呼ぶ意見も見られる。その場合ツンデレというよりも「素直になれない子(ツンテレ)」的な表現になり別のジャンルとして扱うべきだとする主張もある。
  • デレ状態-恋人になる、家族になる、アルコールが入るといった事情によりツンが払拭され、相手にべたべたと甘えたり、相手を甘やかそうとしたり、相手に従順だったりする状態。カップル|バカップル?亭主関白?のような状況になることが多い。

ツン・デレ同居型

一回ツンからデレへ移行して終わりではなく、ツンとデレの揺り返しが何度も起きながらデレの比率が徐々に大きくなっていくタイプ。ただしツンの比率は少なくなるだけでいつまでも残る。
自分のプライドや相手への対抗意識から普段はそっけなかったり妙につっかかってきたりする事が多い。
  • ツン→デレ移行型のツン状態とは異なり、ツン時にも根底には相手への愛情がある。
  • ツン→デレ移行型の「デレ状態」がこのタイプの場合もある。
  • このタイプは「素直になれない子」系統とされ、この状態のみの場合「ツンデレ」に該当しないという主張も見られる。

ツン描写による分類

ツン状態を促す性格設定・物語設定等によりいくつかのタイプに分けられる。

ツンデレの誤用
二人きりの時にはデレになるが学校や職場などではデレにならないと言うのは分別ある人間として当然の行為であり、これはツンデレとは言えない。ツンデレはあくまでも二人の人間関係だけで成り立つ物であり、世間の目など外部要因で態度が変わることは含まない。

友人関係の間はデレないが、交友が深まるにつれてなだらかにデレになっていくと言うのも普通の恋愛過程である。ツンは相手との距離感が近いにもかかわらず攻撃的であったり、距離が遠いのにわざわざ絡んでくるなどのギャップが必要である。またツンからデレに移行するときの落差や期間はかなり急である。

メディアなどではツンの部分が特に誤解されやすい。自立した人であるとかこだわりを持った人、クールな人などと全く違うものをツンとして紹介されることが多く注意が必要である。

派生語
ツンデレが広まるにつれ多くの派生語が生まれ続けている。
(以下に示したのはその一部。これらは感覚的な言葉も多く一般的ではない)
  • ツンエロ:普段はツン状態だが、デレになるべきところで途端にエロい行動をとる。
  • ツンギレ:普段はツン状態だが、デレになるべきところでさらに理不尽な切れ方をする。
  • ツンツンデレ:ツンの部分が非常に多く、なかなかデレの部分が見れないこと。
  • デレツン:普段はデレ状態だが、一定の条件下になるとツン状態になる(ツンデレの真逆)。
  • 素直クール:普段から照れることなく愛情を表して動じることがない。態度は常に変化しない。
  • 素直シュール:照れることなく愛情を表すがその形が世間とずれている。態度は常に変化しない。
  • 素直ヒート:普段から照れることなく非常に熱く愛情を表す。態度は常に変化しない。
  • ムスカデレ:『天空の城ラピュタ?』の登場人物ムスカ?がツンデレだったらどうなるのか、というネタ。
  • ツンロリ:ロリなキャラでツンデレである。
  • クーデレ:普段はクール(冷静)だが、特定条件によってデレデレするようになる。素直クールの別名。
  • ツンゲロ:普段がツン状態であるが一定条件で吐き気を催す。VIPの派生ネタ。
  • シンデル:ツン型のゾンビor幽霊娘。ヒロインが死んでいる事実に涙する主人公に「涙なんて流して欲しく無いんだからねっ!!」。同上でVIPでの派生
  • ヤンデレ?:元々おとなしい性質だが、特定条件(主に主人公への恋など)によってだんだんと精神が病んでいくもの。別称黒化
  • ツンデブ:普段からツン状態で、態度は常に変化しない。そしてリアルデブ。主に女性ネットゲームプレイヤーの中の人に多い。<!--どこまで載せてどこまで載せないのか基準が欲しいところ。-->

主なツンデレキャラクター
小説(ライトノベル)キャラ


ゲームキャラ

漫画キャラ
;作中でハッキリと「ツンデレか」と言われたキャラ

映画キャラ

漫画キャラ

ゲームキャラ

アニメキャラ

小説(ライトノベル)キャラ

ニンテンドーDS?でのリメイク時に追加されたキャラの為、1990年?発売のファミコン?版には登場していない。

関連項目

外部リンク

以上、ウィキペディアより転載。
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