ネレイドLNA-X04W"NEREID"


機体諸元
型式番号 LNA-X04W
製造 トヨタ・テクニカル・アーセナル
所属 DIANA
全高 17.68m
全重量 55.2t(ジェネレータ稼動中は0~∞に変動)
生産形態 個人専用機
装甲 α-ルナチウム
武装 75mm頭部自動対空バルカン
57mmMPR付き高縮退BHライフル
BHサーベル
左腕部二連装ハンドグレネード
右腕部ビームガトリング砲
BHT、WHT複合フェザーファンネル×14
<オラクル>全域情報感応システム
腕部BHシールド発生装置
搭乗者 シンイチ・ハマデラ?

武装

75mm頭部自動対空バルカン

57mmMPR付き高縮退BHライフル

BHサーベル

細身のBHサーベル。

左腕部二連装ハンドグレネード

右腕部ビームガトリング砲

B&WHT複合フェザーファンネル×14

ネレイド背部に搭載されたハイマットユニットをかねる14機のファンネル。通常の自走式ビーム砲としての機能に加え、全てを吸収する小型ブラックホールを作り出すBHTの応用技術<ハーデスゲート>及び吸収した攻撃を再び放出するホワイトホールを作り出すWHTの応用技術<ヘブンズドア>という機能をもつ。

<オラクル>全域情報感応システム

イオ?に搭載されていた<イージス>の強化版。シンイチ大尉の高度なNタイプ能力によって機能が増幅されるため、さらに広範囲の情報を高速で処理できるようになった。

腕部BHシールド発生装置


機体解説
月が地球、火星及びタルシス遺跡にて発見されたWHTを駆使しもてる技術のすべてを用いて開発した超高性能機。開発コード「code;N」。
火力、機動力ともに優れ、フェザーファンネル等の特殊兵装を装備し、また開発当初より月のシンイチ大尉のために開発されているため、シンイチ大尉の優れたNタイプ能力、及び操縦技術をもってしか扱えない機体となっている。
また、新たな試みとして「高機動巡航形態」への変形機構を備えている。これは「エース専用機」という運用目的上、単機で様々な局面に対応すること、また離れた戦場まで瞬時に移動することが要求されるため、モビルスーツMCの機動性能を追加することで、その必要性を満たす――という設計思想の元に開発された機構である。
尚、<ハーデスゲート>→<ヘブンズドア>間を移動することが、観測最高速度;光速度以上での移動を可能とする唯一の手段(ワープ)である。

概略
開戦後、元来の「中立」を破り地球軍に協力する姿勢を見せるようになったルーン月面共和国。同盟を結ぶにあたっての協力軍備拡張の際、少数精鋭であるDIANAの戦力に疑問があがった。その問題を解決するための具体策として、新たなエース専用高性能機の開発が求められた。そして、本国の要請により、国内最大の軍事企業であるトヨタ・テクニカル・アーセナルによってネレイドの開発が開始された。
当初、ネレイドは先行機であるデスピナ?ガラテア?によって得たブラックホールセオリーの技術を更に昇華させる形、つまりBHTのみを用いた機体として設計されていた。が、とある人物の協力によりホワイトホールセオリー?に関するデータのみを入手した開発部は急遽WHTを盛り込んだ現在の機体機構を目指して開発が進められることになる。
が、完成後の始動実験の際にネレイドは起動せず、BHTと異なりWHTの使用には『鍵』が必要なことが判明。
後日、ロミオ達が火星のタルシス遺跡から得たデータによって起動に成功。ピンチのハミ&ロミを光の速さで助けに来た。
カッコいいぞネレイド!シンイチじゃなくてネレイド!

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最終更新:2006年08月09日 00:06