エンギア・シナリオメモ

絶滅計画

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匿名ユーザー

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今回予告


3年前のあの日。君たちは負けた。
「神」の手から放たれた「槍」、巨大な純粋エーテルの結晶の落下を、
君たちは阻止できなかった。

そして戦後が、弾圧の時代が始まった。

第13実験部隊は解体され、かつての仲間同士がいまや敵味方に分かれ
「神」の名において殺し合いをしているのだ。

エンゼルギア・シナリオ「フェイト・ブレイカー」

「神」の絶滅計画を阻止せよ

PC1「裏切り者」:ハンドアウト

ダーザイン:フェーヴ(=合衆国研究者)からの同情
ダーザイン:トゥアレタ(またはセラピア)からの仮想愛

「槍」が降ってきたあの日。
数万の天使兵を突破し「槍」に迫った瞬間。
キミ達は「神」の直接攻撃を受けた。

「ごめん!でもアナタは生きて!」涙声のトゥアレタの声を覚えている。

何が起こったのか?キミは愛機から強制的に脱出させられた。
そしてトゥアレタと愛機はマスケンヴァル現象の大爆発とともに消えた。
数万の天使兵を道連れにしたが、「槍」には毛ほどの傷もつかなかった。

奇跡的に命を拾ったキミは、合衆国の研究所に収容された。
だが心は死んでいた。昨日までは。

「彼女の天使核を回収したわ」フェーヴと名乗るその女は言った。
「我々のシュネルギアに搭載したけど、誰も起動できないの」
「アナタなら彼女の天使核に…彼女の心にアクセスできるかもしれない」
「協力してもらえないかしら?」

痺れた心でキミは考える。
彼女にもう一度逢えるのだろうか。

PC2「不治の病」:ハンドアウト

ダーザイン:死病からの3ヵ月の命
ダーザイン:伊音(または凍)からの献身

あの戦いで奇跡的に命を拾ったキミだが、至近距離で爆発した「槍」は
キミの身体に致命的な影響を与えていた。

体内の黒い天使核の暴走。

高熱と痛みに苦しめられ、3年でキミは立つ事もままならなくなった。
だが、強制収容所では労働できないものは処分される。
2倍の労働ノルマを必死でこなし、自分の食事をキミに与える、伊音の献身がなければ、
キミはとうに死んでいたのかもしれない。

そんなある日、高熱を発したキミに薬を与えるため、収容所を脱出した
伊音が戻ってこない。胸騒ぎがする…

PC3「反乱軍の英雄」:ハンドアウト

ダーザイン:反乱軍からの英雄視
ダーザイン:秘密警察長官(チャーリー・ゴールドマン)からの内通者

政府が戦いをやめたあとも、キミ達は戦い続けた。
キミは反乱軍のリーダーとして、ヤシマ全土で戦った。

だがキミは仲間を裏切った。
妹が、トゥアレタが生きて、敵の手の内にあるというのだ。

「お前には英雄になってもらう」と秘密警察のゴールドマン長官は言う。
「ゲリラどもにばらばらに動かれると返って厄介だ。おまえが組織をひとつに
 まとめろ。そこを一気に叩く」
「安心しろ。ことが済んだらお前と妹には合衆国の市民権をくれてやる」

妹は天使核の中の仮想世界という牢獄に囚われている。
どうすればいいのだ…どうすれば…

PC4「売国奴」:ハンドアウト

ダーザイン:ルーシー・ゴールドマン(妻)からの純愛
ダーザイン:秘密警察長官(チャーリー・ゴールドマン)からの疑惑

「神」の絶滅計画の一端を知ったキミは、「売国奴」の汚名を被りながら
合衆国十字軍の権力者に取り入った。

同胞を苦難の道に落とす手助けをする…だがその真意は最終的な破局を回避す
ることにあった。

秘密警察の下っ端から成り上がり、長官の娘を妻にし、キミはヤシマ臨時政府
の総理大臣になった。

そして、PC3と連絡を取り、かつての同胞に「あしながおじさん」のコード
ネームで情報を流し続けている。

だが、絶滅計画の全容は未だつかめない…

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