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2003年某日

時空を操り、この世界をも渾沌に陥れることの出来る存在「黄金の鳥」が現れた。
「黄金の鳥」を信望氏、その力を授かろうとする集団「ゴルオーン」

「黄金の鳥」を危険分子とみなし、その力を破壊しようとする集団「ハクヴァ」

敵対する2つの集団は争いを重ねたうえ、多大な犠牲を生み出し、そして結果――黄金の鳥は、封印された。

目的を終えたハクヴァ一味は解散。ところが、生き残ったゴルオーンの一味は虎視眈々と、‘‘その時‘‘を狙っており……。





2007年6月某日――。

ある2つの事件が起こった。

1つは、病院で医師が、自らの患者をナイフで殺害した事件。

もう1つは、緩やかな山道で起こったひき逃げ事件。

2つの事件は全くの別の場所で、しかも10時間以上の差をもって生じた。

事件の関連性はほぼ皆無。

共通点が\あるとすれば、どちらの事件にも「医者」が関わっていることだった。

無差別殺傷事件を起こした「医者」と、ひき逃げによって娘を殺された「医者」――。

「被害者」と「加害者」。

そして2人はその3日後、忽然と姿を消した。




それから3年後、2010年某日。双方の事件とも、もはや人々の脳の片隅にすら残らなくなった頃。

そこから、この厳しく苦しい戦いは始まりを告げたのだった――。