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*ReAither_ネタ/合成3_中間まとめ
合成システムのベースは、
>「潜在特性」とその「顕在化(発現)」
でいいだろう。
***概要
アイテムには、その各々に様々な効果がある。
例えば、薬草なら「HP回復」、ルビーなら「火耐性」といった具合に。
これをアイテムの「特性」と言う(「効果」と言っても良し)。
このような効果の他に、実は眠っている効果もある。
先に挙げた物で言うと、薬草なら「HP持続回復,体力up」、ルビーなら「火攻撃,精神up」等。
これを「潜在特性」と言う。
合成により、潜在特性を引き出し、またアイテムの特性を引継ぐことが可能。
***特性
特性には以下のものがある。
-HP回復
-MP回復
-各属性,攻撃,耐性
-各状態異常,攻撃,耐久
-各能力値,Up,Down
-スキル・魔法に関連するもの
具体的な内容は今後決めていこう。
特性の具体的内容が、このゲームの要点の一つとなるだろう。
***元素値との関連
各アイテムには元素値という数値がある。
それは特性の発現とその強さに影響する。
元素値は4種類あり、その4種類の要素を4元と言う。
特性と4元の関連の案を示す。
|元素||関連特性(案1)||関連特性(案2)|
||||||
|BGCOLOR(red): 火(赤)||攻撃||物理-攻撃,防御|
|BGCOLOR(blue): 水(青)||防御||魔法-攻撃,防御(属性)|
|BGCOLOR(green): 地(緑)||属性||能力|
|BGCOLOR(#A0A0A0): 空(白)||状態||特殊(スキル等),状態|
案2が有望。
戦闘時の属性と被る為、火・水等ではなく、それに対応する色で表すべきかも知れない。
強力な特性の発現には、より大きな元素値が必要になる。
***アイテムの形態
アイテムには様々な形態があり、それは大きく3つに分類されている。
形態とそれに分類されるアイテムの種類を以下に示す。
|形態||アイテムの種類|
||||
|物理||武具|
|魔法||装飾品|
|消費||消耗品|
形態名は変更する可能性あり。
素材アイテムもこのいずれかに分類される。
***特性の発現
潜在特性の発現は、「特性に対応する元素値の大きさ」と「アイテムの形態」によって決まる。
対応する元素値が一定以上でなければ特性は発現しない。また元素値が低い場合、マイナス特性の発現もありうる。
発現していない特性には、効果は一切ない。
アイテムの形態による制限はまだ決まっていない点が多い。
案1、アイテムの形態によって発現する特性は制限される。
ex.HP回復は消耗品でしか発現しない。
案2、形態によって違う形で発現する。
ex.HP回復は、武器なら攻撃時HP回復。
案3、その他。
主素材の潜在特性は発現する可能性があるとして、副素材のものはどうするか。
主素材と同条件ではつまらない。自由度が高すぎる。
もう少し”縛り”を入れたい。”
”縛り”-発現しているものしか継承されない、しかも元素値によっては継承されない可能性がある。
これでいいか。
***合成ルール
合成は1個の「主素材」と、1~3(未定)個の副素材を用いて行う。
合成によって作成されるアイテム(以下、合成物)とそれに用いる素材の間には一定のルールが存在する。
それを以下に示す。
|主素材|副素材|→|合成物|
|||||
|物質|*||武具|
|魔法|*||装飾品|
|消耗|*||消耗品|
(*:ワイルドカード、「何でもいい」の意)
つまり主素材が武具なら武具が、装飾品なら装飾品が作成される。
***合成と元素値
合成物の元素値(以下、結果元素値)は、素材となったアイテムにより決まる。
その算出法はまだ未定。
取り合えず、算出法の条件を示す。
-素材が結果元素値に与える影響は、主素材が大きく副素材は小さめ。
-合成物を素材に回し合成、ということを繰り返しても簡単には結果元素値は上がらない。&br()逆に言えば、頑張れば上がる。要バランス。
良い素材を使った場合、合成物の基本元素値にボーナスがかかる感じにするか。
***メモ
-1アイテムが持ち得る特性の最大数は?
-多くの特性を持つほど(持つには)、高い元素値が必要になる
-もしくは、制限無しか
-ある能力(耐性や攻撃)を得る合成がいくつもあるのは面白くない
--ある程度、縛りを入れたい。ある武具に固有な、またある種別(剣,鎧)に固有なという感じで。
--各アイテムに固有の「メイン特性」という概念をつくり、その特性は通常より強力(or発現しやすい)になるとか
-アイテムの解説に、発現させたことがある特性は記述、したことのない特性は”???”としておく
--探す楽しみ
-合成に使用可能な副素材数はゲーム序盤は1、一定の条件を満たすことで増えていく。&br()それに伴い、発現可能な特性は増え、発現させやすく、また強力になる
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