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(試合前、場内のモニターに突如映像が映し出される。
 映し出されたのは、控え室にてリングコスチューム姿で炎上する
 廻道風香その人であった。)

廻道「さぁッ!いよいよこの、廻・道・風・香の出番だァッ!!!
   藪内茉莉に御門ほむら、アタシらの門出を飾るのにこれ以上の相手は無いッ!!!
   みてろよ、このアタシのサイッコーの根性でもって、サイッコーの勝利、
   見せてやるからッ!!!絶対勝ァーつッ!!!!」

(そう一叫びすると、時計に目をやり)

廻道「しっかし・・・・・・・遅いなぁ、アイツ(--;
    もうすぐ試合が始まるってのに・・・・・・・いつまで待たせる気なんだ・・・・。」

(さすがにイライラを隠せない廻道。と、その時!!!)

 X 「・・・・・・・・・・・・(すぃーっ、すぃーっ)」

(なんと颯爽とインラインローラーを駆り、X選手とおぼしき人間が控え室に入ってくる。
 不気味な衣装を身にまとい、いまだその正体はよく分からない。
 そして廻道の姿を発見すると、おもむろに手にしていたスケッチブックに文字を
 書きこみ、それを廻道の方へかざす。)

 X 「(スケブの文字→)『おっはー』」

廻道「・・・・「おっはー」じゃねぇよ「おっはー」じゃ!!!(ボコッ)
    あれ程時間は守れって言ったじゃねぇか!!何で遅れるんだよ!!」

 X 「(スケブの文字→)『渋滞』」

廻道「・・・・バカッ!ローラースケートに渋滞があってたまるかッ!!!(ボコッ)
    ・・・・んな事より今日の相手!!あの藪内茉莉に御門ほむらだぞッ!!! 
   勝つ気はあるんだろうな!!!」

(廻道の言葉にしばし考えこむX選手。やがて、自信たっぷりにスケブに書きこむ。)

 X 「(スケブの文字→)『勝率 10 %』)


(・・・・・・自信たっぷりにスケブを掲げるX選手の姿を見て、にっこり微笑む廻道。
 そしてゆっくりとX選手の方に近づくと、刹那、ゴチンと頭突きをX選手にかます。)

廻道「オイッ!!!誰が冷静に戦力分析しろっつったんだこのバカッ!!!(怒)
    いいか、絶対勝つんだ!無理でも勝つんだよ、絶対!!こーやって!!」

(そういってX選手からペンを奪い取った廻道、先ほどのスケブに勢い良くゼロを書き加える。
 →『勝率 10O%』)

廻道「コレでよし!!さぁ、時間だ!!ガンガン行くぜ行くぞアタシらッ!!」
   レーッツッ、根性、ゴーッ!!!!!!」

 X 「(フラフラしながらスケブに文字を書いて)『ゴ~』」

(刹那、画面が暗転し、入場曲がかかりだす)