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TDL編」(2007/03/10 (土) 08:00:11) の最新版変更点

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(試合前、場内のモニターに突如映像が映し出される。  映し出されたのは、控え室の扉の前に仁王立ちする遠津法一その人であった。) 遠津「見つけたぞ・・・・・・・・ここがあのダーク・ソウルの控え室か。    闘スポ記者魂にかけても、今日こそ邪界の謎を突きとめてやるぞ!    ・・・・・・・・・・。(゚゚ )( ゚゚)(←キョロキョロと辺りを見回し)    誰もいない。よし、調査だ!!」 (ゆっくりと扉を開けて中を覗き込む遠津法一。中ではダーク・ソウルと  ダーク蜂須賀選手が向かい合って話をしている。) DS「フハハハハ・・・・・・・・新宿ニ続イテコノ関西ノ地ヲワが手ニ収メタナラバ、    マズハコノ地ニ「ユニバーサルスタジオ邪界(USJ)」ヲ設立シテクレヨウ(▽v▽)。」 D蜂「クキ!」 DS「・・・・・・・・ソシテ関東ニ戻ッタ折ニハ浦安ノ地ニ東京ダークソウルランド(TDL)ト    ダークソウルシーヲ作リ、コノ地ニ集ウ老若男女全テヲ、ワが邪界ノ虜ニシテ    クレルワ。」 D蜂「クキクキ~?」 DS「ン・・・・・・・・Genesisハドウスルノカダト?    ソウダナ、マァ邪界ニ従ウトイウノデアレバ、魂ノ無事ダケハ保証シテヤロウ。    ソノ代ワリ、アノ記者トモドモワが配下トシテ全員TDLデ働イテモラウトスルカナ。    フハハハハ。」 D蜂「クキクキ~♪」     (話の一部始終を聞いてしまった遠津。顔面を蒼白にして) 遠津「な、な、なんて恐ろしい野望なんだ!!(゚_゚;;;;    こ、このままだとボクもGenesisの選手達も全員ネズミやアヒルの格好をさせられて    『ミッキーソウル』とか『ドナルドダーク』って名前になってしまう!!Σ(T□T   は、早く誰かに知らせないと!!」 (そう言って急いでその場から離れようとする遠津法一。  が、その瞬間誰かとぶつかってしまう。) 遠津「痛ッ・・・・・・・・あ、す、すみません・・・・・。」 (鼻をさすりながら慌てて顔を上げ謝ろうとする遠津法一。するとそこには!) ??「・・・・ダークダクダク、ソールソルソル・・・・。」 遠津「!!??ま、まさか・・・・そんな・・・・・・・・」 (そう、遠津が顔を上げたその先には、黒装束と仮面を付けてその場に仁王立ちする  ダーク・ソウルの姿が!!) 遠津「バ、バカな!!さっき部屋を覗いた時に、確かにダーク・ソウル選手は    あの部屋の中にいたはずなのに・・・・・・・(汗」 (混乱したまま必死で後ずさりする遠津法一。が、その背後には・・・・・・・・・) DS「・・・・ダークダクダク、ソールソルソル・・・・。」 遠津「!!!????」 (怯えた表情で背後に視線をやる遠津。その視線の先にあったのは・・・・・・・そう、  もう一人のダーク・ソウルとダーク蜂須賀選手の姿であった。) 遠津「ま、まままま、まさか・・・・・・・・。    な、なななな、なんでダーク・ソウルが2人も・・・・・・・。    ありえない、そんなこと、ありえるはずが無い!!!」   DS「(遠津の言葉に右人差し指を立てチチチ、と首を横に振り)    フハハハハ・・・・・・コレコソガ邪界ノ力、人間ニハ到底理解デキマイ。    (そういうと首をギギギと遠津記者の方に向けて)    サテ・・・・・・ワが控エ室ヲ覗キ、邪界ノ秘密ヲ探リタル罪、    断ジテ見逃ス訳ニハイカヌ!!!!」 (そういうと毒霧の体勢に入る。) 遠津「うわあ、お、おかぁちゃーん!!!(TT)」 (来るべき毒霧の恐怖から、思わず目を閉じる遠津法一。  ・・・・・・・・・・が、毒霧は放たれる気配が無い。  不審に思った遠津が恐る恐る目を開くと、そこには口から血を吐き、  その場に崩れ落ちているダーク・ソウルと、それを囲むようにするダーク蜂須賀選手及び  もう一人のダークソウルの姿があった。 ) 遠津「・・・・・・・・・だ、ダーク・ソウル選手?」 DS「・・・・・・・・ゴホッ。ゲホッ。    ドウヤラ、コノ借リ物ノ身体ニ限界ガ来テイルヨウダナ・・・・。    恐ラクハ、コノ次ノ試合ガ・・・・・・・・・・。」 遠津「・・・・・・・・・・・・・。」 DS「(遠津の姿を見て)・・・・・・フ、命拾イシタナ。モウ良イ、行ケ。」 遠津「・・・・・・・・・・・・・。」     (そういうとダーク・ソウル、血を拭って何事も無かったかのように立ち) DS「・・・・・・サァ、時間ダ。    ・・・・・・良イカ、ワが名ハ、ダーク・ソウル・・・・・・。    ・・・・・・マタ、逢オウ。 」 遠津「!ちょ、ちょっと待って下さいダーク・ソウル選手!!!    僕にはまだアナタに聞かなければならない事が・・・・・・。」 (追いすがろうとした遠津。だが瞬間、もう一人のダーク・ソウルによって顔面を掴まれ、  そのまま力任せに放り投げられる。) 遠津「グアッ!!!!    ・・・・・・ま、待って下さい、ダーク・ソウル選手・・・・・。」 (そういって腰を押さえながらヨロヨロと立ちあがる遠津法一。  しかしそこには既にダーク・ソウル達の姿はなかった・・・・。)

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