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海の家編」(2007/03/10 (土) 07:47:33) の最新版変更点

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(試合前、特設のモニターに突如映像が映し出される。  映し出されたのは、海をエンジョイする遠津法一その人であった。) 遠津「いやぁ、Genesisの選手達の熱戦を間近で見られて、    なおかつ取材の合間にこうしてひと夏のアバンチュールを    楽しめるなんて・・・・・・ホント、最高だなぁ!」 (空を見上げ、最高の笑顔を見せる遠津法一。その時!) ??「・・・・・・ダークダクダク、ソールソルソル・・・・・・」 遠津「!こ、この忌まわしい響きはもしや・・・・・・・ああっ!!!!」 (振り向くとそこには、かき氷の屋台の中で白目をむいている  麦わら帽子をかぶったダーク・ソウルの姿が!)     遠津「だ、ダーク・ソウル選手!!」 DS「・・・・・・ソウ、我ガ名は、ダーク・ソウル・・・・・・・・。    良ク、分カッタナ。」 遠津「な、なんで貴方がここにいるんですか?    今度は一体何を企んでいるんですか!?」 DS「(右人差し指を立てチチチ、と首を横に振り)    タダで教エテヤル訳ニはイカナイ。    ・・・・ソウダナ、ワがカキ氷ヲココデ食シテイクとイウナラ    教エてヤラんデモ無い。」 遠津「!!ほ、本当ですか!?」 DS「アア、本当ダッテ!!」 遠津「わ、分かりました!それじゃあ氷イチゴ1つお願いします!」 DS「・・・・・・・・・・・・ン。    シカラバソコで待ッテイルがイイ。」 (指差されたベンチに腰掛け汗を拭う遠津法一。  しばしの後、目前に特大のかき氷が差し出される。) DS「・・・・・・・・・・待タセタナ。」(ドン) 遠津「お、これはまた見事なかき氷ですね。     しかもシロップがたっぷりかけてあって、もう真っ赤ですよ!」 DS「・・・・・・・・・・・・フハハハハ、褒メヨ称エヨ(▽v▽)」 遠津「あ、でもコレ、本当にイチゴなんですか?      もしかしたらいつもの毒霧かなんかだったりなんかして?(^^」 DS「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-w-)」 遠津「・・・・・・・・・な、何で急に黙るんですか!?Σ(T□T)」    (色々あったが何とか食べ進める遠津法一。  気がつけばあれだけあった氷イチゴも最後の一匙を残すのみ) 遠津「ふぅ・・・・・・・・さすがにこの量は厳しかったなぁ。    でも、これを食べればダークソウルの謎がついに明らかに!!    デスク、遠津法一は男になります!!でやーっ!!」 (気合一閃、残りを全部平らげる遠津法一。  さしものダークソウルも感嘆しているらしく、白目をカッと見開いている。) DS「・・・・・・・・ムゥ、汝、実ニ見事ナリ。(▽v▽)」 遠津「こ、これが闘強スポーツ記者魂ですよ。ダークソウル選手!!!」 (そういってビシッと勝利のVサインを掲げる遠津法一。  ダーク・ソウル、それを満足そうに眺め、ゆっくりと頷くと) DS「・・・・・・・・2杯オカワリ追加。」 遠津「え、えええええええッ!!??Σ(゚□゚;;;;     (自分のVサインにようやく気付いて)    ち、違うんです、ま、待って下さいダーク・ソウル選手!!    これは2を意味したんでは無くて勝利のV・・・・・・・・・・」        DS「・・・・・・・・・・待タセタナ。」(ドドン) 遠津「・・・・・・・・・・・・(T△T)」 (刹那、どこからともなく猫の鳴き声が。  よく見ると、遠津の足元に一匹の黒猫がチョコンと座っている。  その姿を見たダーク・ソウル。おもむろに麦わら帽子を取り) DS「・・・・・・・・フハハハハ。次ナル魂ガ遂ニ見ツカッタカ。    ・・・・・・・・面白イ。ワが邪界ニ誘ッテクレヨウ(▽v▽)」 (そう言うと魂の抜け殻のようになってる遠津に対し) DS「・・・・ソウソウ。オ代ニツイテハ後日邪界ヨリ請求書をソナタノ元へ    送ラセテモラウ。楽シミにシテルガイイ。    ・・・・・・良イカ、ワが名ハ、ダーク・ソウル・・・・・・。    ・・・・・・マタ、逢オウ。」 遠津「!ま、待って下さ・・・・・・・・!(頭を押さえ)     ・・・・・・・こ、氷の食べ過ぎで頭がキンキン・・・・・(TT)」 (悶え苦しむ遠津がようやく頭を上げたとき、  既にそこにはダーク・ソウルの姿は無かった・・・・・・・・)

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