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七夕編」(2007/03/10 (土) 07:45:15) の最新版変更点

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(試合前、場内のモニターに突如映像が映し出される。  映し出されたのは、Genesis in 七夕祭を取材する遠津法一その人であった。) 遠津「・・・・・・今日は年に一度、彦星と織姫が天の川で再会する日。    いやぁ、ロマンチックだなぁ。」 (一人、星空のロマンに思いを馳せる遠津法一。その時!) ??「・・・・・・ダークダクダク、ソールソルソル・・・・・・」 遠津「!こ、この聞き馴染みのある声はもしや・・・・・・・ああっ!!!!」 (振り向くとそこに、青い短冊を持って笹に接近するダーク・ソウルの姿が!  慌てて物陰に潜む遠津法一。) 遠津「こ、こんなトコロに出没してるなんて・・・・・・。    しかもあれは・・・・・・短冊??    ま、まさか、星に呪い、もとい、願いをかけようと    いうのか、あのダーク・ソウルが!?(--;」 (動揺する遠津記者をよそに、短冊を笹の葉にくくりつけるダーク・ソウル。  願をかけるように手を合わし、そして、立ち去っていく。) 遠津「い、行ってしまった・・・・・・・・。    (しばし呆然とたたずむも、突然我に返り)    ハッ!!あの短冊!!    そうだ、あの短冊に一体何の願いを託したのかが分かれば    彼女の目的や野望、そして正体について何か分かるかもしれないぞ!    よし、そうと分かれば早速!!」 (一路、笹のある場所へダッシュする遠津記者。  瞬間、笹のある場所へカメラが切り替わる。) 遠津「(ガサゴソ)えーっと、青い短冊、青い短冊と・・・・・。    ん、この中の方にかけてある青い短冊は・・・・・・。    (チラリと見て)ああ、これだ!端に名前が書いてある!!」 (カメラがズームインすると、そこには『堕悪奏流』の4文字が  あり、さらによく見るとその脇に平仮名で『だあくそうる』と  フリガナが振ってある) 遠津「(ゴクリと息を呑み)    ・・・・・・さぁ、一体何の願いを託してたのか・・・・・いざ!」 (視線を短冊に這わせる遠津法一。するとそこには!) 『 ユ ッ ク リ と 後 ろ ヲ 向 ケ                        堕悪奏流 』 遠津「????なんだコレ?これがお願い??    後ろを向くと、どうなるっていう・・・・・・」 ??「・・・・・・ダークダクダク、ソールソルソル・・・・・・」 遠津「!!!・・・・ンだッ!?Σ(゚□゚;;」 (・・・・・・そう、後ろを振り向いた遠津記者が見たものは、背後に仁王立ちする  ダーク・ソウル、その人であった。) DS「・・・・・・・・謎ヲ探ル者・・・・・・許スマジ(▽_▽)」 (刹那、赤い毒霧が、驚愕の表情で固まる遠津記者の顔面に炸裂する!) 遠津「!ぐぶひゃ!!目が、目がァ~(T_T)」 DS「・・・・・・我ガ願イ、確かニ実現セリ。ビバ七夕!(▽v▽)    ・・・・・・良イカ、ワが名ハ、ダーク・ソウル・・・・・・。    ・・・・・・マタ、逢オウ。」 (七転八倒する遠津法一がようやく起き上がった時、  既にそこにはダーク・ソウルの姿はなかった・・・・。)

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