マドンナ
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マドンナ 動画
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マドンナが若さと健康を保ち続けている秘訣は、穀物と野菜を中心としたいわゆる日本古来の食事を基本にした「マクロビオティック」という言われる、食事法によって若さと健康を保たれているとのことです。
「歌手マドンナから絶大な信頼を得て「マクロビオティック」専門家西邨(にしむら)まゆみさんが、日頃は専属料理人としてマドンナ邸に住み込み、「マクロビオティック」料理をコージーネートし健康的な食生活を維持しているようです。
マクロビオティックは、 日本人の桜沢如一氏が広められた健康法で「日本古代の食事」を基に50年以上の歴史がある旬の野菜を中心とした、自然の恵みを食べるという内容で長生きする為の食事法です。
肉や乳製品などの動物性の食品や油を控え、日本の伝統的な小麦・玄米など精白していない全粒穀物をベースにし、新鮮な野菜・豆類・海藻・果物を主体とし化学調味料や、保存料などの添加物を使わず、自然農法の穀物や有機農法による旬の野菜を中心とした、自然の恵みを食べるという食事法です。自然環境の調和や世界の平和まで視野に入れた画期的な思想と言う事で、日本では「正食」もしくは「食養」と訳されてます。
マクロビオティックがアメリカで注目されたのは、1977年に作成された「マクガバンレポート」で「食事目標」のベースになったのがきっかけです。
当時、肥満者の数が増えて、糖尿病や動脈硬化、心臓病などの生活習慣病が社会問題化していました。その原因である肉・卵・乳製品を中心にした食生活を見直そうとしたのです。
マクロビオティックがアメリカで注目されたのは、1977年に作成された「マクガバンレポート」で「食事目標」のベースになったのがきっかけで、歌手のマイケル・ジャクソンをはじめ、トム・クルーズやニコールキッドマンなどハリウッドスター達やクリントン大統領やカーター元大統領などなどが取り入れて脚光を浴びている食事法です。
故ジョン・レノン、故ジョン・デンバー、トム・クルーズ、女子テニスのマルチナ・ナブラチロワ、トライアスロンチャンピオンのデイブ・スコット、陸上競技のカール・ルイス、リッツカールトンホテルのシュルツィ社長などの実業家を含めると、約200万人以上が実践しているようです。