AD
●AD班が確認すること●
担当バンドの・・・
担当バンドの・・・
- バンドメンバー
- 立ち位置(バミリのどこか)
- マイク番号(下詰め)
- 入りハケ(どっちからどっちへ入ってハケルのか)
- 歌いだし(きっかけ)
- 歌い終わり(おじぎありか、照明暗転か)
- バンドメンバーのその後の動き(特別に急ぐ必要があるメンバーに関してのみ)
だと思います。その他確認することがあれば書き込んじゃってください。
●AD班が意識すること●
- ライブのスムーズな進行
→イリハケで詰まったり、Q出しのタイミングが悪かったりして、タイムロスが生じたら、ライブ全体が少しずつ押してくるので、AD班ができるだけライブをスムーズに進行できるようにしましょう。
- バンドメンバーの精神的サポート
→本番、特に秋コンは、全員がバンドで出演して全員が班の仕事をこなすというサマコンより忙しい状態です。本番、緊張で、出演の直前に、その後の動きを忘れてしまうことは十分考えられます。それを絶対に起こさないように、AD班が、確認してあげられることは精一杯してあげましょう。その他、緊張を和らげる言葉をかけてあげるとか、笑顔で接するとか、バンドメンバーからの質問にはっきりと答えてあげられるとか、それだけでバンドメンバーを安心させてあげることはできるはずです。そのような細かい気遣いも必要です。
- 控え時間の意義を考える
→昨日は仕方ないですが、控えの時間は、ただ余裕を持たせるために存在するのではありません。その時間に、バンドに動きを確認し、次の出演の心と身体の準備をしてもらう時間です。バンドの控えの時間に、AD班員がいないとかありえません。いてもなにも確認しないとかありえません。AD班が確認する項目を忘れてるとかありえません。AD班は、バンドの精神的支柱になれるようにしましょう。
大きなことはこんなもんですかね。では、これを踏まえたうえで、昨日のリハの反省を以下に書きます。
●リハの反省点●
- どっちが下でどっちが上なのかが明確に把握されてなかった
- 前のバンドがどういうはけ方、方向でハケるのかを把握してなかったため、どういうタイミングでQを出していいのかがわからず、イリハケでタイムロスを生んだ。
- 自分の担当バンドの、イリハケの仕方、立ち位置、歌いだし、歌い終わり、その後のメンバーの動きを把握できていなかったため、明確に指示することができなかった。
★これからできること★
- もう一度、自分の担当バンドがどこなのか確認する
↓
- そのバンドの全体の中での順番を把握する
↓
- そのバンドの本番での動きを把握する
-バンドメンバーは誰か
-立ち位置はどこか
-イリハケの方向はどっちか
-マイク番号はどうか
-きっかけはどうか
-歌い終わりはどうか
-その後のメンバーの動きはどうか
↓
-立ち位置はどこか
-イリハケの方向はどっちか
-マイク番号はどうか
-きっかけはどうか
-歌い終わりはどうか
-その後のメンバーの動きはどうか
↓
- どのタイミングでそのバンドのQだしをすればいいのかを確認する
-前のバンドはどこか
-前のバンドの歌い終わり、ハケの方向はどうか
-どのタイミングでQを出せば、一番タイムロスを生じなくて済むか
↓
-前のバンドの歌い終わり、ハケの方向はどうか
-どのタイミングでQを出せば、一番タイムロスを生じなくて済むか
↓
- 自分の本番での動きを何度も想像してみる
→どのバンドのときにどっちの教室へ行ってどのバンドを担当して、バンドメンバーを確認、立ち位置はどこか、イリハケの方向はどうか、マイク番号はどうか、きっかけ、歌い終わりはどうか、その後のメンバーの動きはどうか。そして前のバンドはどのバンドで、そのバンドはどういうはけ方をして、どのタイミングでQを出せば一番タイムロスが少ないか。その担当バンドを送り出したら、自分はどこに行ってなんの仕事・出演の準備をするのか。
とりあえずこのようなステップを何度も何度も想像してみると、自分の動きが頭に焼き付けられるはずです。