84pの小説
昆虫族語り
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84gzatu
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昆虫族が原作遊戯王で登場したのは、昆虫使いの“インセクター羽蛾”の使用カードとして。
そのデュエルでは、原作でルールが固まってなかったこともあり、『ただ出てきて負けた』といった印象。
まあ、そのデュエルで一応の切り札である〔進化の繭〕コンボは登場したものの、カード化したら…まあ、残念な結果に。
そのデュエルでは、原作でルールが固まってなかったこともあり、『ただ出てきて負けた』といった印象。
まあ、そのデュエルで一応の切り札である〔進化の繭〕コンボは登場したものの、カード化したら…まあ、残念な結果に。
インセクター羽蛾がバトルシティで再登場した時の切り札、〔インセクト女王〕もOCGになったら『レベル4でも使わない』という悲惨なカードに。
しかしながら昆虫族はカテゴリとしては認知されていたらしく、〔虫除けバリヤー〕や〔孵化〕といった専用カードは出続けた。
それから間をおき、〔アルティメットインセクト〕シリーズが登場し、やっと形になってくる。
そしてさらに間をおき、〔デビル・ドーザー〕の登場により、大きく躍進することになる。
しかしながら昆虫族はカテゴリとしては認知されていたらしく、〔虫除けバリヤー〕や〔孵化〕といった専用カードは出続けた。
それから間をおき、〔アルティメットインセクト〕シリーズが登場し、やっと形になってくる。
そしてさらに間をおき、〔デビル・ドーザー〕の登場により、大きく躍進することになる。
さて昆虫族は〔大樹海〕及び〔孵化〕、あとオマケの〔忍法 変化の術〕の存在からレベルが重要視される。
…ちなみに、なんか勘違いしている人も多いが、〔孵化〕でリリースする方は昆虫族じゃなくてもいい。
そして、〔変化の術〕及び〔孵化〕を使う場合、〔騒々虫〕の採用を検討してみよう。
昆虫族なら〔ゴキポン〕や〔大樹海〕で加えられるので悪くは無い。
各種レベルの特徴を書き記してみる。
…ちなみに、なんか勘違いしている人も多いが、〔孵化〕でリリースする方は昆虫族じゃなくてもいい。
そして、〔変化の術〕及び〔孵化〕を使う場合、〔騒々虫〕の採用を検討してみよう。
昆虫族なら〔ゴキポン〕や〔大樹海〕で加えられるので悪くは無い。
各種レベルの特徴を書き記してみる。
レベル9
〔地縛神 Uru〕のレベル、というかそれしかない。
〔デビルドーザー〕からの〔孵化〕で出せるので、割とイケる。
個人的には〔ローンファイア・ブロッサム〕で呼べる〔椿姫ティタニアル〕を〔孵化〕させる戦術がオススメ。
昆虫族と植物族にはシナジーもあるので、狙うのも悪くない。
後に、地縛神 Uruはレベル10だという至極当たり前かつ適切すぎるツッコミを受けました。
ゴメンナサイ。
〔デビルドーザー〕からの〔孵化〕で出せるので、割とイケる。
個人的には〔ローンファイア・ブロッサム〕で呼べる〔椿姫ティタニアル〕を〔孵化〕させる戦術がオススメ。
昆虫族と植物族にはシナジーもあるので、狙うのも悪くない。
後に、地縛神 Uruはレベル10だという至極当たり前かつ適切すぎるツッコミを受けました。
ゴメンナサイ。
レベル8
〔デビル・ドーザー〕のワンマンレベル。
墓地さえ揃っていれば、何度でも〔デビル・ドーザー〕で敵陣を荒らせる。
〔貪欲な壺〕とのコンボも鬼掛かっている。
一応、〔ジャベリン・ビートル〕を〔高等儀式術〕を出し〔鉄鋼装甲虫〕を墓地に送る…という手も無いではない。
〔デビル・ドーザー〕のワンマンレベル。
墓地さえ揃っていれば、何度でも〔デビル・ドーザー〕で敵陣を荒らせる。
〔貪欲な壺〕とのコンボも鬼掛かっている。
一応、〔ジャベリン・ビートル〕を〔高等儀式術〕を出し〔鉄鋼装甲虫〕を墓地に送る…という手も無いではない。
レベル7
ハッキリ言えば、リリース2体でこの性能はサギだ。
〔ブレイン・クラッシャー〕はリリース1体ならともかく、2体払うほどでは…。
〔孵化〕を使って出すにはパワーが足りないし、〔大樹海〕で手札に加えても出すまでに手間が掛かりすぎる。
ちなみに忍者モンスターのレベルの最大が4なので、工夫が無ければ〔忍法 変化の術〕で出せる上限レベルとなる。
ハッキリ言えば、リリース2体でこの性能はサギだ。
〔ブレイン・クラッシャー〕はリリース1体ならともかく、2体払うほどでは…。
〔孵化〕を使って出すにはパワーが足りないし、〔大樹海〕で手札に加えても出すまでに手間が掛かりすぎる。
ちなみに忍者モンスターのレベルの最大が4なので、工夫が無ければ〔忍法 変化の術〕で出せる上限レベルとなる。
レベル6
結論から言うと、一線級のカードは無い。
出しにくいカードが揃っているので、〔大樹海〕からのサーチはオマケと割り切ろう。
〔孵化〕させてまで出す価値のあるカードは…ちょっと見当たらない。
結論から言うと、一線級のカードは無い。
出しにくいカードが揃っているので、〔大樹海〕からのサーチはオマケと割り切ろう。
〔孵化〕させてまで出す価値のあるカードは…ちょっと見当たらない。
レベル5
〔アルティメット・インセクト LV5〕が存在するレベル。 他は〔オオアリクイクイアリ〕がある。
〔大樹海〕で、〔アルイン LV5〕から〔オオアリクイクイアリ〕をサーチし、〔大樹海〕をコストに出す…という流れも可能。
ぶっちゃけ、〔孵化〕してまでは出したくはない。
〔アルティメット・インセクト LV5〕が存在するレベル。 他は〔オオアリクイクイアリ〕がある。
〔大樹海〕で、〔アルイン LV5〕から〔オオアリクイクイアリ〕をサーチし、〔大樹海〕をコストに出す…という流れも可能。
ぶっちゃけ、〔孵化〕してまでは出したくはない。
レベル4
いわずと知れたモンスターの標準レベル。
数は結構居るのだが、2軍止まりなカードが多い。
イチオシは、〔ジャイアントワーム〕、〔クロスソード・ハンター〕、〔代打バッター〕など。
ちなみに、攻撃力1900超のカードがやたらに多いが、そのどれもが軽くないデメリットを有する。
ナチュル系モンスターを主軸に据えるのも楽しい。
〔一族の結束〕発動中なら〔ナチュル・ドラゴンフライ〕は戦闘では無敵だし、〔ナチュル・フライトフライ〕を使うなら〔強者の苦痛〕が相性がいい。
いわずと知れたモンスターの標準レベル。
数は結構居るのだが、2軍止まりなカードが多い。
イチオシは、〔ジャイアントワーム〕、〔クロスソード・ハンター〕、〔代打バッター〕など。
ちなみに、攻撃力1900超のカードがやたらに多いが、そのどれもが軽くないデメリットを有する。
ナチュル系モンスターを主軸に据えるのも楽しい。
〔一族の結束〕発動中なら〔ナチュル・ドラゴンフライ〕は戦闘では無敵だし、〔ナチュル・フライトフライ〕を使うなら〔強者の苦痛〕が相性がいい。
レベル3
〔共鳴虫〕の存在から、ほぼ確実に使うことになるレベルである。
この辺りのカードは戦闘面で不安なカードが多く、〔くず鉄のかかし〕があると楽。
というのも、〔スカラベ〕を守るために敵モンスターを破壊しては本末転倒だし、〔アルティメット・インセクト〕も戦闘面では強くなるので除去の優先度は低い。
〔くず鉄のかかし〕と〔ナチュル・バタフライ〕があれば効果が重なり、防衛能力が上がる。
〔共鳴虫〕の存在から、ほぼ確実に使うことになるレベルである。
この辺りのカードは戦闘面で不安なカードが多く、〔くず鉄のかかし〕があると楽。
というのも、〔スカラベ〕を守るために敵モンスターを破壊しては本末転倒だし、〔アルティメット・インセクト〕も戦闘面では強くなるので除去の優先度は低い。
〔くず鉄のかかし〕と〔ナチュル・バタフライ〕があれば効果が重なり、防衛能力が上がる。
レベル2
この辺りは〔大樹海〕とはあまり相性はよくない。
というのも、〔ゴキポン〕の性質上、手札にモンスターが溜まりやすく、枚数ばかりあっても使い難いのだ。
〔ゴキポン〕を入れる時にオマケ程度で〔人食い虫〕を1枚ぐらい入れても良いだろう。
これなら〔人食い虫〕から〔ゴキポン〕と逆パターンにもつなげるので、アドバンテージに繋げやすい。
〔人食い虫〕も古いカードでは有るが、現環境でも充分に使えるはずだ。
この辺りは〔大樹海〕とはあまり相性はよくない。
というのも、〔ゴキポン〕の性質上、手札にモンスターが溜まりやすく、枚数ばかりあっても使い難いのだ。
〔ゴキポン〕を入れる時にオマケ程度で〔人食い虫〕を1枚ぐらい入れても良いだろう。
これなら〔人食い虫〕から〔ゴキポン〕と逆パターンにもつなげるので、アドバンテージに繋げやすい。
〔人食い虫〕も古いカードでは有るが、現環境でも充分に使えるはずだ。
レベル1
トリッキーな昆虫の中でも際立って変種揃いであり、安定性を追及するなら入れないのも勇気。
しかし、墓地をザクザク肥やせる〔魔導雑貨商人〕、シンクロ潰しの〔黒光りするG〕の魅力はあまりにデカイ。
他にも高レベルで固めるなら、〔レベル・スティーラー〕も注目だ。
トリッキーな昆虫の中でも際立って変種揃いであり、安定性を追及するなら入れないのも勇気。
しかし、墓地をザクザク肥やせる〔魔導雑貨商人〕、シンクロ潰しの〔黒光りするG〕の魅力はあまりにデカイ。
他にも高レベルで固めるなら、〔レベル・スティーラー〕も注目だ。
…さて、纏めると完全に各レベルに強いカードが分かれており、戦い方もバラバラだ。
そして上級の力不足感が否めない、特殊召喚できない時は足手纏いになることを覚悟しておこう。
レベル4を主体にしてガジェットや黒旋風のように数で戦ってもいいし、低レベルをメインに立ち回ってみるのも良い。
事故を覚悟するなら、〔レベル・スティーラー〕や〔代打バッター〕で上級主体にしてもいいだろう。
そして上級の力不足感が否めない、特殊召喚できない時は足手纏いになることを覚悟しておこう。
レベル4を主体にしてガジェットや黒旋風のように数で戦ってもいいし、低レベルをメインに立ち回ってみるのも良い。
事故を覚悟するなら、〔レベル・スティーラー〕や〔代打バッター〕で上級主体にしてもいいだろう。
3:昆虫族のシンクロ
さて、とうとう登場した昆虫族チューナー、〔ナチュル・バタフライ〕。
〔共鳴虫〕や〔大樹海〕からサーチでき、他にナチュル系を使うなら〔ナチュル・クリフ〕でも引っ張れる。
しかし、昆虫族だからといって〔ナチュル・バタフライ〕が一番かといえばイエスではない。
〔ドラゴンフライ〕を主軸に使う場合、風属性チューナーが1枚有れば戦術の幅が広がる。
そして昆虫族唯一のシンクロモンスターである〔地底のアラクネー〕をシンクロ召喚できる闇属性のチューナーもオススメだ。
さて、とうとう登場した昆虫族チューナー、〔ナチュル・バタフライ〕。
〔共鳴虫〕や〔大樹海〕からサーチでき、他にナチュル系を使うなら〔ナチュル・クリフ〕でも引っ張れる。
しかし、昆虫族だからといって〔ナチュル・バタフライ〕が一番かといえばイエスではない。
〔ドラゴンフライ〕を主軸に使う場合、風属性チューナーが1枚有れば戦術の幅が広がる。
そして昆虫族唯一のシンクロモンスターである〔地底のアラクネー〕をシンクロ召喚できる闇属性のチューナーもオススメだ。
風属性
- 〔デブリ・ドラゴン〕
昆虫族はステータスが低く、効果を生かしやすい。
ドラゴン族しか出せないのは欠点だが、とりあえずピンチになったらこれ1枚で〔ブラック・ローズ〕を展開できるメリットは大きい。
ドラゴン族しか出せないのは欠点だが、とりあえずピンチになったらこれ1枚で〔ブラック・ローズ〕を展開できるメリットは大きい。
- 〔クイック・シンクロン〕
〔レベル・スティーラー〕と最高レベルの相性のカードであり、〔ドラゴンフライ〕から引っ張れる。
シンクロし難いのが欠点だが、特殊召喚で出せるので召喚の権利を使わないのが魅力、地味に〔孵化〕とも相性が良い。
シンクロし難いのが欠点だが、特殊召喚で出せるので召喚の権利を使わないのが魅力、地味に〔孵化〕とも相性が良い。
- 霞の谷の祈祷師
〔ドラゴンフライ〕から引っ張れて、レベルやステータスのバランスがいい。
地味に〔電動刃虫〕と相性がいい…無理に狙うほどのものでもないが。
地味に〔電動刃虫〕と相性がいい…無理に狙うほどのものでもないが。
闇属性
- 〔クレボンス〕or〔BF-疾風のゲイル〕
単純に強いチューナー、足を引っ張る事も少なく、何も考えず入れても充分使える。
- 〔ゾンビキャリア〕
自力で墓地から除外できるので、〔一族の結束〕と相性がいい。
これだけで2回シンクロができるので、これ1枚を入れるだけで〔アラクネー〕を2回出せる。
これだけで2回シンクロができるので、これ1枚を入れるだけで〔アラクネー〕を2回出せる。
- 〔ジャンク・シンクロン〕
例によって〔ゴキポン〕・〔原子ホタル〕などの墓地発動タイプのカードを出せば、効果も使える。
昆虫族はモンスター除去がニガテなので、これ1枚から〔カタストル〕に展開できるのは魅力。
昆虫族はモンスター除去がニガテなので、これ1枚から〔カタストル〕に展開できるのは魅力。