84pの小説

続・豚

最終更新:

84gzatu

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これはの続編ですので、そちらから先にどうぞ。
前回は「支配種族」の文章を書きましたが、今回はそれの根拠を少し書き加えようと思えます。
※このテキストはあくまでネタであり、管理人は当然信じてません。
だから掲示板とかに『ど、どうしたら良いんだキバ84!』なんて書き込みを貰っても『ノストラダムス的には大丈夫』としか言えません。


まず人間はとても非合理的な生物です、子供を作る為にも異属性の同族が居なければ作れません。
これは地球上の脊椎動物のほとんど(つーか管理人の知る限り全て)がこの方式を用いていますが、はっきり言って効率悪いです。
非常時に一匹では子孫が作れず、数体居ても全部が同じ性別ならば不成立、
このシステムは豚や牛でもそうですが、農業者にとって見れば結構大きなメリットです。

一匹で子供作ったりすれば維持費や処分費が掛かり、性別に関係なく子供を作るなら一匹ずつ隔離する必要が有りますが、
性別が2つならばそれも簡単に解消できます、増やしたくなったら同じ檻に入れるだけで増え、増やしたくないなら2つに分けるだけ。
これを今の人間世界に当てはめると『支配種族』はとにかく人間に増えて欲しいようですね、思惑通り増えてます。

では、その生物が仮に存在するとしてどんな生き物か考えてみましょう。
まず人間から離れすぎた場所に住むのでは人間を捕食できないので、間違い無く身近な場所に居て、
かつ発見できていない事から、その生物はとても小さいか、他の物に擬態している可能性が高いですね。
擬態しているとなるとその物質は、人間をまるまる捕食できる大きさで人間から攻撃され難く、とても身近な物でしょうね。
……上記の条件を満たすもの募集中です、個人的には部屋の天井がオススメかな、人間を観察できるし、大きさも問題なし。

もう1つの捕食者が小さく、群れで人間を捕食する場合。
消化器官から考えるとせいぜい蟻ぐらいの大きさが関の山、管理人としてはゴキブリがそうではないか、と疑ってみます。

また『残飯』の処理、これも参考になります。
いくらなんでも身近に住んでて『残飯』が発見されていないのは有り得ないので、以下に限られます、
  • 1:『残飯』を出さず、骨まで食べる。
  • 2:その『残飯』を別の物に変質させる(例、生ゴミ処理機のように肥料に変質させる等)。
  • 3:実は死体は発見されているが、気が付かない。

解説すべきは3、発見されてるのに気が付いていない。
これはつまり、人間全体に比べて『捕食者』が少ないので自殺者などに紛れ込んでしまう場合。
最近では、人口増加に伴い自殺者も増えている事から、『捕食生物』がどんどん増えようとしていると解釈できます。
………き、キバヤシさーん!


















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