84pの小説

第2回 スパロボ語り

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84gzatu

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今回語るのは、スーパーロボット大戦αです。
管理人が最初にプレイしたスパロボということで、ひたすらに思い入れがある。
最初は“ジャイアントロボが出てるからやってみるか”程度だったものの、
このゲームシステムにどっぷりハマりこんでしまいました。

戦闘以上に頭を捻る改造、豊かな戦略性、豊富な隠し要素……確実に3回は遊べます。
後にそれなりの数のスパロボをプレイしたものの、その中でもゲームバランスやプレイバランスを考えるとαシリーズ最高傑作といえます。
  • α外伝:ローディングが遅くて快適なプレイとは行かず。
  • 第二次α:凝ると小隊編成だけでマップ攻略以上に時間が掛かったり。)
  • 第三次α:同上。 加えてパイロット育成の手間が倍増しており、本気でやると時間が掛かる。


基本的に話の大筋は、例外はありますが、各戦艦ごとに3つのルートに分かれて進行します。
ラーカイラムルート:(UCガンダム系)
グラン・ガランルート:(Wガンダム、ダンバイン、バンプレストオリジナル等)
ゴラオンルート:(マジンガー系、ゲッター系、長浜シリーズ等)

知らないロボットでも、長く使っていると愛着も沸いてくるのが不思議ですが、
やっぱり最初は一番好きなロボットのいるルートをお勧めしたい。 特にない場合はグラン・ガラン辺りかな。
ちなみにどのルートを選択しても必ずプレイする事になるのが、『マクロス』と『トップをねらえ!』。


また、ロボットアニメの入門編としてもオススメである。
このゲームを一周プレイしてみて、面白そうなら原作を見てみる、という逆輸入の見方も今じゃ珍しくない。
特にαは原作再現も多く、紹介としても分かりやすい。
後にα外伝、第二次α、第三次αといった名作も生んでおり、是非是非。


ちなみにこのゲーム、キャラクター辞典で声が出ないという有名なバグがありまして。
そしてそのキャラクター辞典にはもうひとつバグがありまして、ゼーレとバラオが何をやっても登録されないというのもありまして。
普通にプレイする分には困るバグはないんですが、こういう変なところにだけバグが残ってる辺り、人間が作ってるゲーム、という気がしてきます。


追記、上記のバグはドリームキャスト版だと修正されてるらしいんですが、
代わりに戦闘中、ハイネルというキャラが同声優の別キャラのセリフを喋るというバグが発生したそうです。
その別キャラというのがマスク・ザ・レッドという、著作権やらなんやらの都合でαでは端折られ、そのセリフもお蔵入りするはずだったはずもの。
……コレ、バグじゃなくて態とじゃねーの?

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