「ベヒーモス&レスキューキャット語り」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ベヒーモス&レスキューキャット語り」(2009/09/11 (金) 23:08:31) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&html(<table border="1" bgcolor="#D7F2F2" width="1200"><tr><td><font size="2"><center>) 今回語るのは、〔レスキューキャット〕と〔百獣王 ベヒーモス〕のコンボである。 皆さんご存知の通り、09年の9月制限から制限カードになり、価値が激減したと思われる〔レスキューキャット〕をなんとかして使う、というのが今回の目的である。 ただ、勘違いしないで欲しいのは&html(<font color="#ff0000">最上級モンスターである〔百獣王 ベヒーモス〕を採用する時点で安定性は無制限や準制限時代から激減するのは前提事項である</font)、ということ。 では、検証開始。 1:ベヒーモスのリリース素材は? 意外と勘違いしやすいが、&html(<font color="#ff0000">〔ベヒーモス〕のリリースは獣族でなくても効果を使える</font)。 そのため、帝デッキで使うような普通のリリースカードで大丈夫だ。 まず、〔百獣王 ベヒーモス〕を事故らせないためにリリース素材確保は必須。 〔ベヒーモス〕はリリースした枚数だけ手札に加えるので、感覚的には『サルベージができる帝』といったところだろう。 リリース素材としては、個人的にイチオシは〔デス・ハムスター〕。 類似カードの〔素早いモモンガ〕に比べて戦闘破壊をされなくてもいいのがグッド。 メインフェイズ1で気軽にリリース素材を用意できるし、〔マクロコスモス〕下でも問題なく効果を発揮。 さらに自身が地属性で獣族、レベル3と〔レスキュー・キャット〕の効果対象として申し分がない。 もちろん、〔素早いモモンガ〕と〔デス・ハムスター〕を両方採用するのも手。 これならば〔レスキュー・キャット〕から〔ナチュル・ビースト〕も〔ナチュル・パルキオン〕に簡単に展開できる。 他にもオススメは〔黄泉ガエル〕。 〔黄泉ガエル〕をコストに〔ベヒーモス〕の効果で〔ベヒーモス〕を回収し続ければ、毎ターン消耗無く〔ベヒーモス〕を出し続けられる。 2:ベヒーモス≒帝? さて、前の項でちらっと触れたが、〔ベヒーモス〕の特性は帝に近い。 しかし、根本的に違うのは&html(<font color="#ff0000">相手を減らすのではなく、自分を増やすということだ</font)。 どういうことかといえば、相手を減らす…つまり、相手を除去したり、手札破壊する行為はそれで完結する。 しかし、手札に戻すという〔ベヒーモス〕の効果は、そのあとで手札からモンスターを通常召喚しなければならない。 …そう、〔ベヒーモス〕の効果を使ったターンは必然的に〔ベヒーモス〕を召喚してしまっているため、手札に加えたモンスターは召喚できない。 次のターンに〔レスキューキャット〕というビッグパンチを放てるが、テレフォンパンチにならざるを得ない、とこういう寸法。 しかし、手札のモンスターと特殊召喚させるようなカードを使うぐらいなら、最初からチューナーでも特殊召喚すればいいのである。 …なんつーか、既に使う気がどんどん落ちてきたぞコレ。 &html(<b>バリエーション1</b>):普通に帝 〔黄泉ガエル〕を採用し、普通に回してみる。 ベースが帝だけあってそれなりに強い。 〔ガイウス〕や〔メビウス〕もあるので、〔王宮の弾圧〕をあっさり割れるのが魅力。 が、手札に帝と〔エアベルン〕のみ、とかになると手詰まりになる。 他に欠点もなく、面白くもない。 &html(<b>バリエーション2</b>):代償帝 〔血の代償〕を採用する事で、〔ベヒーモス〕の効果を最大限に引き出す。 手札に加えたカードを即座に通常召喚したり、相手の行動に合わせて除去効果を持つ帝を出して対応したり。 〔黄泉ガエル〕は使えなくなるが、最近では〔暗黒プテラ〕を〔化石調査〕でサーチできるので使い勝手は悪くない。 &html(<b>バリエーション3</b>):獣族デッキにそのまま〔ベヒーモス〕を突っ込む。 とにかく〔キャトルミューティレーション〕(以下キャトル)がイイ。 〔レスキューキャット〕の効果で特殊召喚したモンスターを〔キャトル〕で手札に戻せば自壊しない。 さらにダイレクトアタック後の〔エアベルン〕を戻し、再召喚すれば2枚ハンデスも可能。 そして〔ベヒーモス〕に使えば、攻撃力低下効果も無効化できる。 が、冷静に考えたら獣族には〔地霊術-「鉄」〕があり、〔ベヒーモス〕で再利用する必要性は薄い。 リリースする対象としては、〔ダンディライオン〕、〔デス・ハムスター〕、猫から引っ張った自壊待ちモンがオススメ。 &html(<b>バリエーション4</b>):〔ワンフー〕を軸にすえてみる。 〔レスキューキャット〕といえば、〔召喚僧サモンプリースト〕である。 〔召喚僧サモンプリースト〕といえば、〔王虎ワンフー〕である…ような気がする多分。 これは〔キャトル〕や〔鉄〕で〔ワンフー〕を廃しつつ、〔レスキューキャット〕を展開することで両立を狙う。 この場合、〔巨大ネズミ〕と〔キラー・トマト〕のダブルリクルーターを推す。 …が、例によって例の如く、&html(<font color="#ff0000">〔ベヒーモス〕が邪魔になる</font)。 手札に加えたいだけなら、〔死者転生〕でも入れておけば良い。 まとめ:〔ベヒーモス〕も〔猫〕もどちらも強い。 が、無理に2枚にシナジーを求めると自滅する。 といいますか、〔鉄〕が便利すぎる。 〔猫〕から展開したモンスターの1体をリリースして〔猫〕を回収、などとにかく相性が良い。 〔ベヒーモス〕にしても、〔猫〕を無理して拾うのではなく、〔エアベルン〕に〔怒れる類人猿〕、〔ワンフー〕といったモンスターを拾うことの方が多く、安定する。 [[遊戯王コラムに戻る>http://www12.atwiki.jp/wahamuda84g/187.html]] &html(<table border="1" bgcolor="#D7F2F2" width="1200"><tr><td><font size="2"><center>)
&html(<table border="1" bgcolor="#D7F2F2" width="1200"><tr><td><font size="2"><center>) 今回語るのは、〔レスキューキャット〕と〔百獣王 ベヒーモス〕のコンボである。 皆さんご存知の通り、09年の9月制限から制限カードになり、価値が激減したと思われる〔レスキューキャット〕をなんとかして使う、というのが今回の目的である。 ただ、勘違いしないで欲しいのは&html(<font color="#ff0000">〔百獣王 ベヒーモス〕を採用する時点で安定性は準制限時代から激減するのは前提事項である</font)、ということ。 では、検証開始。 1:ベヒーモスのリリース素材は? 意外と勘違いしやすいが、&html(<font color="#ff0000">〔ベヒーモス〕のリリースは獣族でなくても効果を使える</font)。 そのため、帝デッキで使うような普通のリリースカードで大丈夫だ。 まず、〔百獣王 ベヒーモス〕を事故らせないためにリリース素材確保は必須。 〔ベヒーモス〕はリリースした枚数だけ手札に加えるので、感覚的には『サルベージができる帝』といったところだろう。 リリース素材としては、個人的にイチオシは〔デス・ハムスター〕。 類似カードの〔素早いモモンガ〕に比べて戦闘破壊をされなくてもいいのがグッド。 メインフェイズ1で気軽にリリース素材を用意できるし、〔マクロコスモス〕下でも問題なく効果を発揮。 さらに自身が地属性で獣族、レベル3と〔レスキュー・キャット〕の効果対象として申し分がない。 もちろん、〔素早いモモンガ〕と〔デス・ハムスター〕を両方採用するのも手。 これならば〔レスキュー・キャット〕から〔ナチュル・ビースト〕も〔ナチュル・パルキオン〕に簡単に展開できる。 他にもオススメは〔黄泉ガエル〕。 〔黄泉ガエル〕をコストに〔ベヒーモス〕の効果で〔ベヒーモス〕を回収し続ければ、毎ターン消耗無く〔ベヒーモス〕を出し続けられる。 2:ベヒーモス≒帝? さて、前の項でちらっと触れたが、〔ベヒーモス〕の特性は帝に近い。 しかし、根本的に違うのは&html(<font color="#ff0000">相手を減らすのではなく、自分を増やすということだ</font)。 どういうことかといえば、相手を減らす…つまり、相手を除去したり、手札破壊する行為はそれで完結する。 しかし、手札に戻すという〔ベヒーモス〕の効果は、そのあとで手札からモンスターを通常召喚しなければならない。 …そう、〔ベヒーモス〕の効果を使ったターンは必然的に〔ベヒーモス〕を召喚してしまっているため、手札に加えたモンスターは召喚できない。 次のターンに〔レスキューキャット〕というビッグパンチを放てるが、テレフォンパンチにならざるを得ない、とこういう寸法。 しかし、手札のモンスターと特殊召喚させるようなカードを使うぐらいなら、最初からチューナーでも特殊召喚すればいいのである。 …なんつーか、既に使う気がどんどん落ちてきたぞコレ。 &html(<b>バリエーション1</b>):普通に帝 〔黄泉ガエル〕を採用し、普通に回してみる。 ベースが帝だけあってそれなりに強い。 〔ガイウス〕や〔メビウス〕もあるので、〔王宮の弾圧〕をあっさり割れるのが魅力。 が、手札に帝と〔エアベルン〕のみ、とかになると手詰まりになる。 他に欠点もなく、面白くもない。 &html(<b>バリエーション2</b>):代償帝 〔血の代償〕を採用する事で、〔ベヒーモス〕の効果を最大限に引き出す。 手札に加えたカードを即座に通常召喚したり、相手の行動に合わせて除去効果を持つ帝を出して対応したり。 〔黄泉ガエル〕は使えなくなるが、最近では〔暗黒プテラ〕を〔化石調査〕でサーチできるので使い勝手は悪くない。 &html(<b>バリエーション3</b>):獣族デッキにそのまま〔ベヒーモス〕を突っ込む。 とにかく〔キャトルミューティレーション〕(以下キャトル)がイイ。 〔レスキューキャット〕の効果で特殊召喚したモンスターを〔キャトル〕で手札に戻せば自壊しない。 さらにダイレクトアタック後の〔エアベルン〕を戻し、再召喚すれば2枚ハンデスも可能。 そして〔ベヒーモス〕に使えば、攻撃力低下効果も無効化できる。 が、冷静に考えたら獣族には〔地霊術-「鉄」〕があり、〔ベヒーモス〕で再利用する必要性は薄い。 リリースする対象としては、〔ダンディライオン〕、〔デス・ハムスター〕、猫から引っ張った自壊待ちモンがオススメ。 &html(<b>バリエーション4</b>):〔ワンフー〕を軸にすえてみる。 〔レスキューキャット〕といえば、〔召喚僧サモンプリースト〕である。 〔召喚僧サモンプリースト〕といえば、〔王虎ワンフー〕である…ような気がする多分。 これは〔キャトル〕や〔鉄〕で〔ワンフー〕を廃しつつ、〔レスキューキャット〕を展開することで両立を狙う。 この場合、〔巨大ネズミ〕と〔キラー・トマト〕のダブルリクルーターを推す。 …が、例によって例の如く、&html(<font color="#ff0000">〔ベヒーモス〕が邪魔になる</font)。 手札に加えたいだけなら、〔死者転生〕でも入れておけば良い。 まとめ:〔ベヒーモス〕も〔猫〕もどちらも強い。 が、無理に2枚にシナジーを求めると自滅する。 といいますか、〔鉄〕が便利すぎる。 〔猫〕から展開したモンスターの1体をリリースして〔猫〕を回収、などとにかく相性が良い。 〔ベヒーモス〕にしても、〔猫〕を無理して拾うのではなく、〔エアベルン〕に〔怒れる類人猿〕、〔ワンフー〕といったモンスターを拾うことの方が多く、安定する。 [[遊戯王コラムに戻る>http://www12.atwiki.jp/wahamuda84g/187.html]] &html(<table border="1" bgcolor="#D7F2F2" width="1200"><tr><td><font size="2"><center>)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
記事メニュー
目安箱バナー