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ホリチュン3 


光よあれ、というように人間の始まりは光から始まるという。
俺はそれよりも先に味わったものがある。
規則正しすぎる音だ。
それは俺自身の心音だったのだろうか。
そして視線。
誰かに見守られているような、束縛と安堵。

『順調だ』

言葉もかけられていたようだが俺には意味をなさない、低い乱調の音楽だった。
それがとても心地よくて仕方がなかった。

『早くそこから出てくるがいい、エレクトロ』

その声は誰のものだったろう。