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識柚11 わんにゃん1

突然ですがどーぶつ化につき注意


「ししょぉ」
「何や」
「あめ……うるさくない?」
「普通」

ボロの毛布にくるまった識が眉をハの字に下げる。同時に耳と尻尾も垂れる。

「ああオマエ、犬やもんなぁ」

耳も鼻もいい識は降り始めた雨の音も匂いも気になってしょうがないのだろう。
雪は好きでも雨は嫌いなようだ。

「ほんなら気にならんこと、する?」
「……へ?」
「せえへんの?」
「え、え、えっ……師匠っ?」
「なーんてな。さっさと寝ぇ」
「……っ師匠のバカバカバカ!」

キャンキャン吠える識を尻目に余裕の寝返り。
初な弟子をからかうのが日課の師匠でした(今日のにゃんこ)


アホでごめーん……