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識柚4 彼岸花 彼岸花や、と師匠の声が跳ねた。 「こないなとこに咲いとるんや」 「俺も知らなかった…」 都会のど真ん中、申し訳程度の緑地の中で茎からまっすぐに生えた紅い花に識は目を細めた。 その姿は誰かに似ている。 天に牙剥き、気丈に佇む。 葉と花が出会うことはなく、どちらかが土に没してから改めて日の目を見られる。 「師匠は彼岸花バックにしても似合う」 「なにいうてるんや」 赤いからかなと誤魔化した。
識柚5   ただいま修羅場中ですがテキトーに読み流してください。原稿の現実逃避中。 9/29 20時頃。 ♯シーン414 識とユーズうっふん中、ベッドに押し倒した識が(以下略) 識「師匠…」 ユ「…」 識(あれ?師匠セリフ…) ユ「識、許せ」 識「え?」(ていうかカット喰らうよ?)  メッキャ! 識「ふごぉっ!?」 ユ「待っとれO田監督、わいは今から行ったるでぇ…」 識「し、師匠まさか…っ」 ユ「阪神リーグ優勝おめっとさーーん!!!!」(爆走) 識「あぁっ師匠!! どこいくんですかー!!」 ユ「今から大阪行くんじゃボケー!!」 識「うあぁああ誰か師匠止めてぇ!!!!師匠本気で行っちゃうからー!!」  そんな識柚が大好きです。ドラマ撮影中だったりしたらきっとやりかねん(ホモドラマかよ!)

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