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ダークエッジ妄想1  (ダークエッジとは?…母の死とともに死んだと聞かされていた父親が経営しているという私立四辻学園に転校してきた主人公・高城九郎。四辻学園には『日没後以降に学校に居残ってはいけない』という奇妙な校則があった!? 日没後に学園を支配するのは得体の知れない怪物!? …的に主人公といい学園というアレな感じといいどっかの学園ジュブナイルを彷彿とさせる漫画です。超オススメ) ネタバレ含みますので注意。 ・吉国×白右を激しく応援したい。(まずそこからかよ!) ・九郎ちゃんからはマイナスイオンが放出されている。 ・末未が生きていたら九郎は完全マザ+シスコン。 ・双子4組は多分お互いしか見てない自己完結に陥りやすそう。伊勢は顕著(笑) ・双子組で最も理性的なのは継子。おばかちんは伊勢か九郎。最強?もちろん末未。 ・清水は自転車に乗れない。ていうか落ちる。 ・赤坂の喫煙歴は5年以上。小学生の時分で吸ってそうな…同じ頃ルイルイはイジメ等を克服した。 ・ルイルイは園部の授業以来、株にちょろちょろ手を出している。大勝負で尻込みしてしまうのがイマイチ。 ・清水は夜間のみパチスロを当てる確率が2割増。 ・睦生と那々は12巻131P扉絵で脳内補完。→オタク兄妹(しかもポジティブな) ・10巻55.56Pの瞬間に吉国は落ちた。 ・キャリア吉国の携帯メールアドレスは「lighter-man@××」 ・思いつけるだけカップリングをあげてみよう★吉国白右、赤阪九郎、吉国九郎(白右のほうがいいけど・笑)、清水西脇、松平西脇、校長レメク、レメクナクティス、土屋赤坂、佐藤土屋、ポチネフェルティ、??室井(8巻のアイツ★)、伊勢室井!?、若レメク若深谷、(土屋藤巻…といってるのは多分自分だけ)…その他は追々… ああ大好きさダークエッジ!!!!
ダークエッジ妄想2 吉白1   佐藤の声が遠い。 聞く気がないためかそれは低いBGMとなって吉国の耳を流れる。 大きくとった教室の窓からはその分だけおとなしく切り込まれた蒼がある。 いい天気だった。 次はフケるか、と決意する。 「いい天気だぜ、遠山白右」 墓場に突出した扉を背に預けながら呟いてみる。 「また来たか」 「来ちゃ悪いか」 沈黙。 否定も肯定もなし。 感情の欠落した遠山には取り繕うための口も突き放すための口も持たないからか。 「…授業があるんじゃないのか」 「次は土屋なんだ。あいつの言ってること半分もわかんねえなら、ここで空でも眺めてても同じだろ?」 相手はどっちも死人だし、と揶揄しても沈黙。 「ま、おまえにゃ興味ない話だろ」 「いや…」 今日初めての話のつなぎ。扉の向こうから遠山の声が聞こえる。 「本をよく読んでいた、知識を吸収するのは好きだったようだ。感覚は思い出せないが」 今ごろ教室で土屋の弾丸チョークを受けているかもしれない高城の声と姿形は一緒なのだから同じはず。けれど吉国に届く遠山のそれは深く暗い。落ち着いている、を通り越して底のない淵を覗いた気がしてくる。 「ようだ…ってなあ、他人事みたいなこと言うなよ」 吉国だって昔のことはもう思い出せないこともある。けれどきっかけがあれば不意にでてくる。記憶は箪笥の引き出しのようにしまいこまれ、取っ手を引くことができれば記憶はその時の感情とともに蘇るのだと、テレビの誰かがいっていた。 「不死族になっちまうと箪笥ごとなくしちまうんだな…」 それは楽かもしれない。すべてがさざ波立たないフラットな世界。 「今度俺の超絶お宝本と超おすすめマンガ持ってきてやる」 「…むしろおまえの箪笥とマンガの関連性のほうが興味深い気がする」 吉国は乾いた笑いを浮かべた。 そうだ、おまえももっと揺らいでしまえばいいと。 吉白大好きだ!白右は猫属性だ!懐かない猫だ!

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