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ちかなりちか3 奥方様
「毛利元就が妻、久と申します」
「長曾我部元親の妻、菜々ですわ」
すずやかな振る舞いが美しい奥方様たちは出会い頭は花のかんばせであったが次の瞬間には、
「うちの田舎っぺ大将が」
「いえいえこちらの冷血漢が」
と夫を遠慮なくこき下ろした。
チカとナリの奥様方、本を読んでいるとだいぶ面白い人たちっぽい。
(司馬遼の菜々、山岡の久)
ちかなりちか4 ハンドメイド
「アニキ!俺らがよなべして作った応援旗、使ってくれよな!」
「もちろんだぜ野郎共っ」
「アニキ!アニキ!(エンドレス)」
「…」
「あん?どうしたよ元就」
「これを貴様にくれてやろう」
「なんだこりゃ?ちっこい輪刀か?」
「貴様の配下は危険があればあのうっとおしい声援しか送らぬがこれは違うぞ」
「おい人の子分を」
「黙って聞け。これに一言呼びかければ摩訶不思議、日輪の加護が貴様に降り注ぐ」
「つまり?」
「我が加勢に入ってやる。さあ指にはめるのだ元親。今なら石見銀山特製純銀だ」
「いやっなんかそれ違うぞ元就!?これ明らかにゆび…っ」
元就がゆがんできた