中古ラップトップを活用するためのチュートリアル。
購入
店舗
- 大須PC-NET
- ソフマップ名古屋駅店
- 通販
選び方のコツ
- なるべく企業向けモデルを狙うこと。もともと高いモデルなので年数が経っていても現役で使えるものが多い
- 外観のきれいなものを選ぶこと。きれいなのは、それだけ丁寧に扱われてきたということ。回路部分へのストレスも少ない可能性が高い。
- 店買いの場合、チェックする箇所
- 液晶ヒンジ → 緩んでいる場合、そのうち勃たなくなる可能性が高い
- 画面ムラ → 全体的に暗いものの方がマシ
- 部品割れ → ラップトップの場合、目で見てわかるような割れがあるモノは選ばない方がいい
- WiFi搭載モデルを選ぶこと。miniPCIスロットが存在する機種でも後付けは結構面倒
- バッテリーの入手性
- バッテリーは消耗品です
- どんなに外観がきれいでまともに動く中古品でも、バッテリーはゴミ同然の状態になっている場合がほとんどなので、純正品や互換品が手に入るかどうか確認しておくこと
お勧めモデル
- ThinkPad X40
- PentiumMはまだまだ現役
- 性能的にはEeePCといい勝負
- もちろん画面はEeePCより大きいので使いやすい
- ラップトップとしてはキーボードが神
- 超コンピ研で2台購入の実績あり
- CPUの速度によって25000円~39800円が相場
お勧めしないモデル
- iBook G4
- 病気持ちの子
- R40e
- RAMがちょっと特殊(片面8チップのモジュールでないと512MB認識してくれない)
- そのかわりグラフィックアクセラレーターを載せているのでRAMが手に入るならネトゲのサブキャラ用に使えるかも
クリーニング
ガムテープやシールの痕
- 布のガムテープで軽く叩くときれいに取れる
- 決して濡れ雑巾でこすったりしないこと
黒ずみ
- OA機器用のウェットティッシュで拭きとる
吸気口やキーボードにつまった埃
- エアダスターで吹き飛ばす
セットアップ
OSの入手
- Linux
- 基本的に無料で手に入る
- ラップトップに入れるならUbuntuあたりかな
- WindowsXP
- MSDNAA
- OEM版
- 間違っても海賊版を入れないこと
OSのインストール
- Linuxの場合
- ほとんどのディストリビューションが少し細工をすればUSBメモリからブート可能
- Windowsの場合
- CD-ROM必須。光学ドライブ非搭載のモデルを買った場合は外付けCD-ROMドライブを用意すること
ブラウザ
- Firefox
オフィススイート
- OpenOffice.org
- 無料のオフィススィート
- MSOfficeより軽い
- セットアップ方法とかはこちらを参照