SUPERGT R35 Ver.3.4 組み立て手順β

作業に使った道具

新たに鉄筆(折り線のクセ付けに使用)、タミヤのクラフトピンセット(折り曲げと圧着に使用)、ダイソーの顔彩筆(紙断面の彩色)・糸楊枝のパチモノ(糊づけ作業に使用)、を導入

基本作業① 折り線は鉄筆を引くことで折りやすくなる。

基本作業② 紙断面を印刷と同色のペンで塗ることで目立たなくできる。


印刷

  • ペパクラビューワ(またはPDF)で印刷します。4ページ目のみ別ファイルのPDF(R35v3.4-4ページ裏)を裏に印刷する。


ここから組み立てです

底面とフレーム

底面はタイヤハウス壁を直角に折り込む。竜骨、鎖骨フレームは三角柱に組む。
底面後方はタイヤハウスの付け根から、上に折り上げる。

黒い内部補強パーツは底面の上、左右に貼り付ける。

竜骨を二本平行に底面の上に貼り付ける。

鎖骨パーツをタイヤハウス壁の左右の内面に挟み込むように貼り付ける。
壁が底面に対し、直角になるようにバランスを取って、鎖骨と竜骨を接着する。

フロント

ボンネット エアアウトレット


エアアウトレットは青い線の部分をUの字状にカットする。

エアアウトレットの壁パーツは裏から貼り付ける

エアアウトレット底面を下に押し込み、壁パーツののりしろに接着。

※下記の桃色部を意識的に強く谷折りにすることで面にボリューム感を出します。



ルーフ


ルーフは太いペンに巻きつけ、巻き癖をつける。



リア


ルアバンパーを直角になるようにしっかりと折り込む。

左右のリアダクトを貼り付ける。

リアダクト上部を貼り付ける。


ボディ中央


ドアとリアトランクの2パーツを枠状に組む。

※リアトランクの山折り&谷折りによる面変化を間違えないように!
内側から山(青色)、谷(桃色)、山、山、ノリシロは谷。

ボディ中央とリア


リアとボディ中央を結合する。

リアフェンダー(サイドスカート上部)はのりしろをしっかりと折り曲げて、ドアに対し直角になるように貼り付ける。

テールランプは円錐状に折り込む。のりしろは花びらのように広げる。

リアの裏側から貼り付ける。



本体アッセンブリの結合

ここから先の手順は僕も悩んでいます。
下記の手順は簡単ですが、フロントフェンダーが後ろに引っ張られ、やや形が崩れやすいようです。
(組み立てにくくなりますが、ルーフを最後に載せるようにするとプロポーションが崩れにくいです。腕に自信のある方はそちらでどうぞ)

底面にリアパーツを貼り付ける。
サイドスカート上部は、リアタイヤハウスの前部と位置を合わせ、内部補強パーツの上部に貼り付ける。
ドア前部の2枚ののりしろも内部補強パーツに貼り付ける。

フロントとルーフを結合する。中央2つの大きなのりしろは無理に着けなくても良いかも。
左右6枚ののりしろをバランスよく接着すれば十分。

フロントをグリルから左右バンパーへとバランスよく底面に貼り付ける。

次にルーフをリア&ボディ中央と接着する。

サイドスカートは最後に内部補強パーツの側面に貼り付ける。これもリアタイヤハウスの前面と位置合わせをする。


その他

フロントスポイラーを底面に貼る。
左右カナードは、外側の上に向かってアールをつけ、バンパーのガイドラインに沿って貼り付ける。

エクゾーストは円筒状に組む。

エクゾーストは斜め後ろに向くように、ドアパーツの丸いのりしろに貼り付ける。

ウィングは上下とも、左右両端を直角に反らせる。

付け根パーツは裏面を内側に、口の字に組む。
ウィングの裏表を張り合わせ、後ろにそりあがるようにアールをつける。

ウィング両端を反らせた部分に、側面パーツを貼る。

ウィングをボディに貼り付ける。

リアスポイラーは、左右を直角に折り曲げ、ボディ底部ののりしろに貼り付ける。



ミラー

ミラー付け根は三角柱に組み、ドアの三角ののりしろに貼りつける。

ミラー本体は箱組みする。

ミラー本体の三角ののりしろを付け根の上に貼り付ける。

タイヤ
太いペンなどに巻きつけて、タイヤの設置面を接着する。

バランスを見ながら四輪をボディ接着し、完成。

お疲れ様でした。


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最終更新:2009年01月18日 16:58