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2009 選評

本スレの選評・レビューを転送したページです。

 (タイトルは発売日順)


断罪のマリア


レビュー1

951 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2009/02/25(水) 03:09:50 ID:???
立ち絵の顔の崩れが激しい。これほんとOK出て良かったのかな、と見てる方がハラハラする。
立ち絵のポーズのセレクトもよくわかんない。 神父細っ!!(←ほんとに叫んだ)
スチルは立ち絵より多少マシ程度。
名前入力があるのに、呼ばれるのはほぼ最初から最後まで洗礼名(固定)。
(デフォ名でやる人なんで不快感はないけどツッコミたくはなった)
シナリオはうすーく水で薄めて伸ばした感じ。
なんで入れたのか不明なシーンが多すぎる。何かの伏線かと思ったら、最後まで回収されない。
風呂敷広げすぎて回収しきれなくなったと言うよりも、そもそも回収する気もなく書き散らかした感じ。
その変わり(?)、書き込むべきシーンが全く書き込まれていない。
死んだと思った仲間の生還シーンとか5行。
シーン、シーンがブツ切りで前振りも余韻もいっさい無し。作文かと。
章毎とかでなく、突然第三者視点が挿入される。
とにかく前後のシーンの繋がりが薄い。全キャラ健忘症疑惑。
主人公が好かれる過程や決戦への流れなんかはご都合主義極まりないのに、エンディングだけ妙にシュールなのは、
わざと鬱っぽいエンディングにしたいからだとしか思えない。
キリトENDだと役目が終わったから帰らなきゃ…とか言うのに、ウリエルENDだと当然のように日本にいるんだぜ?
矛盾点とか流れ的におかしいところが多すぎてツッコむのに疲れる。
とにかく最初から最後までうっすらと苛立つ作品です。

これは人それぞれかもしれないけど、内容だけならロゼのが断然許せる。(バグとか対応とかはまた別で)

>>957
今まで見た中でお答えすると、一番グロいと思ったのは、攻略対象の悪魔が雑魚悪魔の肩口食らってるスチルですかね。
あとは、同上の首スパーンとか、天使の心臓引っ張り出すシーンくらいです。
あとー、グロくはないけど、>>965の自傷シーンもしっかりスチルにあります。痛いの苦手な人はキツイかも。

どっちかというと、スチルよりも描写の方がグロイと思います。
まぁ、どっちにしても全年齢ではないわな。

ちなみに、エロ方面だと、寸止めすれば全年齢とか思ってんじゃねーよ!?的なシーンがとあるルートでありました。
その後茶化そうとしてるのが逆に痛かったです。


レビュー2

965 名前:断罪のマリア[sage] 投稿日:2009/02/26(木) 12:06:33 ID:???
断言しよう、今作品は乙女ゲーム界に革新をもたらすと

前作プリンセス・ナイトメアで不評だった「変身シーンのスキップ」及び「過去ログ表示」を改善した花梨は今作では主人公の名前変換機能を付け加えてくれた
しかし、残念なことに終始洗礼名であるマリアとしか呼ばれる事はない
一部噂では、名前を変更しても終盤では初期名に戻されるとも

さて、肝心の本編だが
手枷付きでの登校
裸で添い寝してくれる悪魔
主人公のパンチラなどドキドキするシチュエーションが存在する
特に何の前触れもなく登場する自傷する少年には驚かされた

共通ルートでは常にみんなが優しく、いつの間に恋に落ちたんだよと思われる箇所が数点見受けられるが、そこは個別ルートと妄想で補完して欲しい

そしてここからが花梨の本気
乙女ゲーム業界に革新をもたらす素晴らしいエンディング
攻略キャラ7人中5人が悲恋end
残り2人は5人に比べれば幸せなendを迎えている程度

私はこのゲームのおかげで攻略出来ない乙女ゲーという新たな道を見いだすことが出来た
貴君らもこれを機に新たな世界に旅立ってはみないだろうか?


レビュー3

445 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2009/08/29(土) 21:29:55 ID:???
これは本当に乙女ゲームなのか…。キャラEDを迎えるたびに絶望したのは初めてだ。

他の姐さんもレビューを投下してくれているので自分が特に絶望したシナリオについてレビューさせて頂こう。

最初は悪魔つきと言うことで警戒されるもすぐに仲間として認められている、せっかくのツンキャラも台なし。
それでも所詮乙女ゲーム、萌えれば勝ちと思い物語を進める

そこからあったのは期待していた萌えではなく戦慄のオンパレード。
同級生を見舞いに行く序盤から気持ち悪い描写が続く。読んでるだけで吐き気がする。
そしてある攻略対象が攻撃する時かの有名な
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
目を疑う。敵に攻撃するのが自分を鞭で痛めつけながら死ねと言い続ける。(スチルあり)しかも敵には全く効いていない
メインはほぼ全攻略キャラエクソシストだというのにエクソシストは皆天使病になる。
天使病とは繭に押し込まれ外から見ると毛糸のかたまりに血が滲んでいるような物。繭になりかけの患者はうまく話すことすら出来ず酷い薬中のような状態。これが可愛いと自分が愛でた攻略対象の末路かと考えると吐き気がした。
主人公についている悪魔は悪魔で天使の心臓を引きずり出したりする。(スチルあり)
その天使も攻略対象についている天使の為苦しんでいる攻略対象を見るのが辛かった。結果目が見えなくなる

だが、それでも萌えれば勝ちだと思った。
個人√に入るまでキャラ萌えもまだあった。自分を勝ち組だと信じて疑わなかった。


ここからは酷いED達について書いていこうと思う。

始めに辿りついたのが選択肢間違いのBADだったんだが、攻略対象が誘拐され殺されるED。萌えていたキャラが目がほじくりだされた残酷な死体で帰ってきた。吐き気がした。BADEDにしても酷い。

ヘルファイアという敵のEDは全て悲しい。SADEDという名の通り、全て嫌なEDだ。
ほぼ心中ED。窓から飛び降りてみたり、ハサミで差し合ったり。
スチルすらなくこれは個別ED?というキャラもいたが残虐されるくらいならまだマシかもしれない。
とにかく自分は萌えたキャラ達がなぜそんな残虐されるかが全く理解不能。萌えれるわけがない。

さて、メインだ。と意気込んでエクソシスト6人と悪魔をやる。
メインに個別イベントが組み込まれている状態のため、時々話が繋がらない。
それでも細かいことを気にしたら負けだ、と話を進める。
また、√に入るのが大変なキャラもいた。自分も発売日に購入したのだがその√が解明されるまで時間がかかった。そしてその√に入れないと大量に鼠に襲われて死ぬEDが待っている。

簡単に言うと7人のEDはこれ。
3人 フられる
1人 天使病で繭の中ED
3人 HAPPY?

HAPPYに見えるキャラは深いことを考えないとまだ萌えれた。深いこととはこれから天使病になってしまうんだろうな…と。
敵を倒す時とてもつらそうな攻略対象に中の人の演技も含め少しウルッときたのだが、さすが健忘症シナリオ。次のシーンではもう綺麗サッパリその敵を忘れている。以降名前も出てこない。涙を返せ、そして攻略対象にも幻滅、この偽善者!

悪魔も同じく天使病も怖いし話が破綻している。
もうひとりのHAPPYはひょっこり現れたとってつけたようなエクソシスト。
将来は怖いわ、どこか含みはあるわ、で全くトゥルーEDだと思えない。よくてアナザーEDだろう…と
それでも恋愛をしている、まだ許せた。


レビュー4

914 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2009/09/14(月) 00:42:18 ID:???
改めてパッケージを見直し、驚愕の事実に気付く
「エクソシストは、恋などしない。」
「乙女と少年たちが描くエクソシスト・アドベンチャー」
乙女ゲーならあるはずの「恋愛」の2文字は無い
そう、「断罪のマリア」は乙女ゲーではなかったのである

発売前パッチも凶悪プロテクトも無しにストーリーのみのクソさで
他のゲームを凌駕する、まさにこのスレにふさわしい作品といえよう

乙女の需要を全く無視し「鬱グロ」という脅威の新ジャンルを立ち上げた
グロ表現を内容・スチルにとどまらず立ち絵の人体構造にも取り込む徹底振りだ
恋愛出来ない乙女ゲーという、ユーザーに一切媚びないその姿勢には脱帽せざるを得ない

もっとも有名な攻略対象が死ねを連呼しつつ自身を鞭打ち、
敵キャラは素通りしてプレイヤーに精神攻撃を与えるという
大胆かつ斬新な戦闘シーンにはもういっそ笑いがこみあげてくる

何度も見ることになるカットインに「高潔なる天使~」とのセリフが入るが
何度聞いても最初の子音が切れており「オケツなる~」としか聞こえない
ひょっとして笑いを与えようとしてくれているのか

ラブラブに終わるのかと期待させておいて突き落とすラストシーン
もしくはかろうじて辿り着いたハッピーらしきエンディングにも
天使病(エクソシストは体中から羽が生えて繭になって死ぬ)設定で釘を刺し
かりそめの幸せであることを匂わせる心憎い演出を忘れず
えげつないBADエンドは、グロ描写にも年齢制限が必要だということを再認識させてくれる

さらに特筆すべきはランダム発生のオート・セーブ消去機能であろう
襲い掛かる鬱グロ展開に憔悴しつつも必死で萌えを探し、クリアを目指すプレイヤーに対し
無理はするなとそっとセーブデータをふっ飛ばしてくれる
かつてない親切設計にはもはや涙が止まらない

エンディングを迎えたときのあのやるせなさは
鬱とグロを乗り越えて必死に萌えを求めた勇者のみに与えられるが
達成感はなく途中で投げなかった自分を責めずにはいられない気分にしてくれる
萌え要素が完全に無いわけではない
むしろ有るからこそ思うのだ

バグでもいいからBestエンドをみせろ!と

三冠を妨げるがごとく現れたスーパーノヴァ「断罪のマリア」に対し
王者はどれほどの核兵器を投下してくるのか―――

万聖節前夜が楽しみでたまらない



ジョーカーの国のアリス 〜Wonderful Wonder World〜


レビュー1

41 :ジョーカーの国のアリス:2010/01/13(水) 13:25:45 ID:???
厨二病な内容でも面白い作品は世の中に多々あるが、これはダメだ。リアル黒歴史な出来でこちらが恥ずかしくなった。
アリスモチーフというだけで売れてしまった鳩蟻がロゼを調子付かせたのか…
鳩蟻ですら絵がひどかったのに、新作の度にますますひどくなる絵。自ら黒歴史を増やしていく姿には関心さえする。

黒蟻で攻略対象から外され、今回復活したかと思われた2キャラのうち、なんと1キャラは攻略できなかった。
一応エンドはあるが、何だこの扱い。ベテラン声優を連れてきてこの有様である。
他キャラのイベントでこのキャラが出張ってくるシーンがあるのだが、
なぜこれをこのキャラのエンドに持ってこれなかったのかと思ったりした。

システムはロゼなりに頑張ったらしい。
しかしやっと他のPCソフトに並んだというレベル。
大きいバグはないが失笑ものの誤字脱字誤用は健在。
そしてプレイヤーに腱鞘炎を起こさせたいがためにこうしているとしか考えられない程の作業クリックゲーである。
連打せずまともにシナリオを読んでいたらプレイ時間にどれだけかかるかわからない。
連打していてもやたら体力と時間を浪費する。
高い金を払わされ、認証を乗り越えてこれである。ひどい。

絵のレベルは公式サイトを見ればわかると思うが、
あれでも一応サイトに載っているものは、ロゼの中ではまともな出来と判断したもののようだ。
今回もひどい骨折っぷりであった。
ゲーム中で四季が味わえるのだが……四季を表したいのかなんなのか、絵の配色のキツさが増している。
モニターの色彩設定がおかしくなったのかと素で思った

以前の自分は「まあ色が全体的に淡ければまだ見れる絵ではある」と思っていた。
「黒蟻では鳩蟻より大分上手くなったし、このまま上達すれば見れる絵になるだろう」とも思っていた。
ご覧の有様である。

むしろよくここまで劣化した。
もう劣化しようがないと思っていたが、仮にも商業作品でこんなにひどくなるとは思わなかった。
まずほぼすべてのCGで、キャラが見ている方向がおかしい。明後日どころじゃない。
目線が合わないのは当たり前。お前達それでほんとに恋人同士なのかと。
それだけではない、どう見ても足が地面に埋まっていたり、人が斜めに立っていたり、
左腕が右腕の半分の長さしかなかったり、手足があらぬ方向に曲がっていたり、
遠近感がおかしく姉の膝程の身長しかないアリスがいたり、軟体人間がたくさんいたり、
髪や服が重力に逆らっていたり…とにかくひどい。
シュールという言葉で済ましてしまえるレベルではない。どのCGもやたら間抜けなのである。
また、攻略対象でなくアリスがメインのCGがやたら多い。まぁロゼの他作品もそうだけど。
あと無表情ってレベルじゃねーぞみんな!
生気が感じられない、人間らしきものが画面にたくさん並んでいるのだ。ひどい。
コピペもやるならもう少し上手くやればいいのに…と思うくらいあからさま。
背景の木やキノコならまだしも、攻略対象である双子までコピペする始末。

こんな絵では色を淡くしたところでダメである。ゴミはゴミでしかない。
ロゼの絵は全部描き直す以外の方法では商業レベルに持っていけない。
しかしロゼはそんな絵でもリサイクルしていた。
間違い探しのような差分CG、攻略キャラだけ入れ替えアリスは切り抜きなCGも多数あった。

日本語崩壊、アルツハイマーな水増し繰り返しシナリオも健在。
擬音多用については今までのロゼと比べても7割増し。
ライターはご乱心です。めろめろめろめろ。

複数キャラの同時攻略は不可能であるにも関わらず、各キャラのイベントの約半分は、
他キャラルートでも使い回されている。ひどい。
しかも別キャラルートでカウントされている分は既読判定されない。
強制スキップ機能があったことだけは評価したい。

主人公は恋愛はしているかもしれないが、あまりの悲観っぷり流されっぷりについていけない。
ただ、奇天烈な攻略対象達に慣れてしまったのか、主人公が病んでいる感じの描写は減っていた。
流され方の方向も少し違っていて、前作までは危険な攻略対象達の無茶な行動に呆れつつも流される、肝心なところで自己主張を手放す主人公だったが(しかし肝心なところ以外ではぐだぐだした主張を語っていた)、
今回は仲良く遊んでるうちにいつのまにかイチャイチャし始めていた。これがビッチか。甘いと言えば甘いのかもしれない。
全年齢対象なのにやたら性行為をほのめかすような文章があるのも相変わらず(ほのめかすどころがガチなのもあるが)。
主人公がいる布団に遠慮なく入ってくる攻略対象達。そんなことをしそうにないキャラまで入ってきた時にはさすがに絶望してクリックする手が止まった。
ロゼが大好きな殺すだの殺されるだのなイベントもある。というか増えた。繰り返すがこのゲームは全年齢対象である。

鳩蟻はクリックの辛さを味わいながらもなんだかんだ楽しめた。黒蟻もバグにあたりPCが壊れるまで、内容は楽しんでやっていた。
けれど今回は声優さんの声になんとか萌えたくらいで、他に覚えているのはただひたすら「ひどい」と思ったことだけだ。
その声優が読むのもアルツハイマーな文章なのが問題だが。

イチャイチャしてる描写はあるのにまったくニヤニヤできなかった。
好きなキャラもいたのだが…絵とシナリオ劣化のせいで、「攻略対象全員同じキャラに見える」現象が加速していたためか、好きだったキャラにももう萌えることができなくなっていた。


時間の無駄だった。




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